認知症の姑との同居生活と介護の悩み:グレーインテリアで穏やかな空間づくり

認知症(介護3)の姑がいます。昨夏、介護申請をし慣れるまで週1でデイに通い今年から週4デイサービスに行っています。 姑と接する時間が減り、これからは姑に対して優しくできるんじゃないかって思ってました。 だけどダメでした。 姑は家にいる時落ち着きがなく家中ウロウロ、夕飯の支度をしていて私が場所を離れたすきにつまみ食いはするし何度も夕飯の催促、何でも自分の物だと思い込み自分の部屋に持って行くので注意すると怒り叩いてきます 姑は病気なんだから叩かれても何か言われても放っておけば良いのですが感情を抑えられなくなりケンカしてしまいます。 時には、いい加減にしろ!施設に行け!っとか言ってしまう事もあります。 私は学生の頃、言葉の暴力でいじめられていました。だから言われたらどんな気持ちになるか、どれだけ辛い思いをするのか身を持って解ってたはずなのに…。 自分が情けないです(>_<)姑の面倒は私には無理。 子供を連れ実家に帰ろうと思いました。だけど姑は糖尿病もあるため私がいなくなると月一の病院は?朝晩の注射は?姑の世話は?旦那は仕事があるので無理、義姉が近くに住んでますが姑さんと同居で色々と忙しい人なので迷惑はかけられない 何か色々な事を考えたら私自身どうしたら良いのか解らなくなってしまいました(>_<) 旦那は病人の言う事は気にするな。病気だと割り切れば良いっと言われました。 どうしたら病気だと割り切れるんですか?私はどうしたら良いんですか? どなたか教えて下さい。 お願いしますm(__)m

認知症介護の現実と、あなたの心の負担

あなたは、認知症の姑さんの介護と、それに伴う精神的な負担で、限界を感じているのですね。週4日のデイサービス利用にも関わらず、ご自宅での生活が困難になっている状況、そして過去のいじめ経験が、今の状況をより辛くしていること、よく分かります。 旦那様の「病気だと割り切れば良い」という言葉も、簡単には受け入れられないでしょう。 これは決してあなただけではない、多くの介護者の方が抱える共通の悩みです。 まずは、今の状況を客観的に見て、そして自分を責めないことが大切です。

「病気だと割り切る」とはどういうことか?

旦那様の言葉は、少し乱暴に聞こえるかもしれませんが、本質的には正しい部分もあります。「割り切る」とは、姑さんの言動を「認知症という病気の症状」として理解し、個人的な攻撃として受け取らないということです。 それは、姑さんの意思とは無関係に起こっている行動であると理解することです。 しかし、これは決して感情を無視しろという意味ではありません。 あなたの怒りや悲しみは、正当な感情です。 それを否定する必要はありません。

具体的な対処法と、心のケア

では、どうすれば「病気だと割り切れる」ようになるのでしょうか? いくつかのステップを踏んで考えてみましょう。

1. 専門家への相談

まず、介護支援専門員(ケアマネージャー)や、精神科医、または地域の相談窓口に相談することをお勧めします。 彼らは、あなたの状況を理解し、具体的なアドバイスやサポートを提供してくれます。 介護の負担軽減策だけでなく、あなたの心のケアについても相談できるでしょう。 一人で抱え込まず、プロの力を借りることが重要です。

2. 姑さんの行動パターンを把握する

姑さんの落ち着きのなさ、つまみ食い、持ち物への執着など、具体的な行動パターンを記録してみましょう。 時間帯、状況、トリガーとなる出来事などをメモすることで、行動の予測や対応策を立てることができます。 例えば、夕飯の催促が多いなら、少し早めに夕食の準備を始めたり、軽食を用意しておくなどの工夫ができます。

3. 環境調整による負担軽減

認知症の方にとって、環境は非常に重要です。 ご自宅の環境を見直し、姑さんの安全と落ち着きを確保できるよう工夫してみましょう。

安全対策

* 転倒防止:床に滑り止めマットを敷いたり、家具の配置を見直したりする。
* 危険物の撤去:火傷や怪我につながる危険物を手の届かない場所にしまう。
* 見守りカメラの設置:姑さんの行動を把握し、安心感を高める。

落ち着きを促す工夫

* 家具の配置:落ち着ける空間を作るために、家具の配置を工夫する。
* 照明:明るすぎず暗すぎない、穏やかな照明を選ぶ。
* 色使い:グレーなどの落ち着いた色調のインテリアを取り入れることで、視覚的な刺激を軽減し、落ち着きを与えます。 グレーは、様々なインテリアスタイルに合わせやすく、清潔感と安心感を演出する効果があります。 例えば、グレーのソファやカーテン、壁の色などにグレーを取り入れることで、穏やかな空間を作ることができます。 いろのくに グレーインテリア特集

4. あなた自身の心のケア

介護は、心身ともに大きな負担がかかります。 あなたは過去のいじめ経験も抱えているため、より繊細なケアが必要です。

* リフレッシュタイム:定期的に自分の時間を取り、趣味や休息に充てる。
* 家族や友人への相談:気持ちを共有し、サポートを受ける。
* 専門機関への相談:カウンセリングやサポートグループなどを利用する。

5. 介護サービスの活用

デイサービスだけでなく、ホームヘルパーや訪問介護サービスの利用も検討してみましょう。 家事や身体介護の一部をプロに委託することで、あなたの負担を軽減できます。 また、ショートステイ(短期入所)を利用することで、一時的に姑さんを施設に預け、休息をとることも可能です。

グレーインテリアで穏やかな空間を

ご自宅のインテリアをグレーを基調とした落ち着いた雰囲気にすることで、姑さんの精神的な落ち着きを促す効果が期待できます。 グレーは、刺激が少なく、安心感を与える色です。 壁の色、カーテン、ソファ、小物など、少しずつグレーを取り入れてみましょう。 さらに、間接照明などを活用することで、より穏やかな空間を作ることができます。 グレーインテリアは、モダンな雰囲気から、ナチュラルな雰囲気まで、様々なスタイルに合わせることができるので、あなたの好みに合わせてアレンジできます。

まとめ

認知症介護は、大変な道のりですが、決して一人で抱え込む必要はありません。 専門家への相談、環境調整、そして何より自分の心のケアを優先しましょう。 少しずつでも、できることから始めて、あなたと姑さん、そしてご家族が少しでも穏やかな日々を送れるように願っています。

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