訪問販売トラブルと今後の対応：不法侵入と営業妨害の境界線

少し常識はずれの訪問販売について昨日訪問販売の方が来て話を聞いたあと明日電話で連絡するので待ってくださいというと明日もまた来ますといわれ、心の中で契約の意思はなかったので来ても無視しようとおもっていました。（結局TELしませんでした）そしてさっき来て鍵が空いてないことをいいこと勝手に家に入り昨日教えてもらった番号が違う、ふざけるなといわれ、そのとき寝起きで気分がすぐれなかったのもあるのですが私もなんで入ってきてるんですが？不法侵入ですよね？これ？というとこれは違う、玄関が10ｃｍほど空いてて数歩入って覗くと（ちなみにちゃんと扉は閉めていました。）入ったら私が倒れているから心配になって入ってきたなどと言ってきました。（ベッドの上で寝ていましたし、数歩入った程度では絶対見えない位置にベッドはあります）不法侵入だから帰ってくれと私が言うと玄関まできてくれと何度も強い口調で要求されましたが、そのような常識のない販売の方にまともに話す気にもなれず、帰ってくれと言いました。不法侵入で警察に届けますよ？と何度かいうと扉を閉めて帰って行きました。その直後外でタバコを吸っているとまたその方と対面し、何が不服なんだ契約しろ営業でわざわざ来てやってるんだっていってんだという旨の要求をまくし立ててきました。ストレスが溜まり沸点低い私は警察呼びますよと言いました。すると販売の方はいいよやってみろよ、営業妨害で訴えるぞといってきてその後何度か言い争いをして何度も絡んでくるので本当に警察の方を呼んでしまいました。（くだらないことで呼んでしまい警察の方には申し訳なかったです）警察に事情を説明すると昨日面識ありで今日もくるっていってるので部屋の鍵が空いてて勝手に入ってくるっていうことは不法行為には当たらない、営業の方も必死だからと説明されました（ここは疑問だったのですが、ことを荒立てないための方便だったのかもしれません）一通り警察の方と話終えたあと、私も沸点低いのを反省し警察の方には深く謝罪し、ことをおおごとにしたということで販売員の方にも一応謝罪はしました。すると部屋に入ったのは悪かったがお前の考えていることはわからない世代が違うとこんなものなのかと言われましたまあそれは別にいいんですが今後の身の振り方としてもう何もしないでおくか販売員の会社にもううちにはこんなことがあったからもう来ないでくれと一方入れるか。また警察の方に身元を聞かれ答えたのですが、自分学生ですがこれからの人生これのことで学校なりに連絡入りめんどくさいことになるのかが心配です。意見をお聞かせください。私が馬鹿であるのは承知です。

Contents

1 訪問販売員による不法侵入と対応
- 1.1 不法侵入について
- 1.2 営業妨害について
2 今後の対応
3 専門家の視点
4 具体的なアドバイス
5 まとめ

訪問販売員による不法侵入と対応

今回のケースは、訪問販売員による不法侵入と、それに続く営業妨害の疑いに関する非常に深刻な問題です。玄関がわずかに開いていたとしても、許可なく室内に侵入することは不法侵入に該当する可能性が高いです。訪問販売員の説明は明らかに不誠実であり、正当化できるものではありません。

不法侵入について

民法上、他人の土地または建物に無断で侵入することは不法行為とみなされます。玄関が少し開いていたとしても、居住者の承諾を得ずに室内に侵入した時点で不法侵入に該当する可能性が高いです。訪問販売員は、玄関が開いていたからと安易に侵入すべきではありませんでした。あなたのベッドの位置から判断しても、訪問販売員が「心配して」侵入したという主張は、明らかに嘘であると推測できます。

営業妨害について

警察が営業妨害について言及した点については、状況によっては、訪問販売員側の主張も一定の法的根拠を持つ可能性があります。しかし、不法侵入を前提とした営業活動は、明らかに違法です。訪問販売員が執拗に粘着し、警察を呼ぶ事態にまで発展したことは、彼らが不当な行為を行っていたことを示唆しています。

今後の対応

今回の出来事から、今後の対応について具体的なステップを踏んでいきましょう。

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1. 証拠の収集

もし可能であれば、今後のトラブルに備え、証拠を収集することをお勧めします。例えば、

訪問販売員の氏名、会社名、連絡先などの情報
訪問販売員とのやり取りを記録した音声データや動画データ（もしあれば）
警察への通報記録

これらの証拠は、今後の対応において非常に重要になります。

2. 訪問販売会社への連絡

訪問販売員の所属会社に、今回の出来事について連絡し、厳重な抗議を行うべきです。 書面で抗議内容を伝え、再発防止を求めることが重要です。メールや手紙で記録を残しておきましょう。会社側が適切な対応を取らない場合は、消費者センターなどに相談することも検討しましょう。

3. 警察への相談

警察への通報はすでに済ませていますが、必要に応じて再度相談することをお勧めします。特に、訪問販売員が執拗に絡んできたこと、不法侵入の事実、脅迫的な言動があったことなどを詳しく説明し、法的措置の可能性について相談しましょう。警察は、事件の性質や証拠の有無などを考慮して、適切な対応を取ってくれるはずです。

4. 学校への相談

今回の件で学校に連絡が入ることを心配されているようですが、学校に相談する必要はありません。不法侵入や営業妨害は、あなたに非はありません。学校側に説明する必要性も、法的責任を負う必要性もありません。もし学校から問い合わせがあった場合は、事実を淡々と説明すれば良いでしょう。

5. 弁護士への相談

事態が深刻化する可能性がある場合、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。

専門家の視点

弁護士や消費者問題に詳しい専門家によると、今回のケースは明らかに訪問販売員側に非があります。玄関が少し開いていたとしても、居住者の許可なく室内に侵入することは不法侵入であり、刑事罰の対象となる可能性があります。また、執拗な営業行為や脅迫的な言動は、営業妨害に該当する可能性があります。

具体的なアドバイス

* 訪問販売には毅然とした態度で対応することが重要です。断固として侵入を拒否し、必要であれば警察に通報しましょう。
* ドアチェーンや防犯カメラなどを設置することで、不法侵入を防ぐことができます。
* 訪問販売の勧誘を断るための効果的な言葉遣いを覚えておくと、スムーズに断ることができます。「興味がありません」「今忙しいので」など、簡潔で明確な言葉を選びましょう。
* 知らない人にはドアを開けないという基本的な防犯意識を持つことが大切です。

まとめ

今回の経験は非常に不快なものでしたが、決してあなたの責任ではありません。落ち着いて対応し、適切な法的措置を検討することで、今後の同様のトラブルを防ぐことができます。必要に応じて専門家に相談し、あなたの権利を守りましょう。今回の経験を教訓に、より安全で安心な生活を送るための対策を講じることをお勧めします。