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角部屋の冬の寒さ、その原因と対策
大阪市内にお住まいの方で、角部屋(東向きベランダ、北西の三方向)にお住まいとのこと。11月時点で室温が19度以下になると寒いと感じており、すでに床暖房を使用されているとのこと、真冬の寒さが心配ですね。中部屋と比べて角部屋は外気に触れる壁面が多く、熱が逃げやすいという特徴があります。特に北西側は日当たりが悪く、寒さがこたえるでしょう。
室温の低下の原因
室温が低い原因は主に以下の3点です。
- 外壁からの熱損失:北西の三方向は外気に直接触れるため、熱が逃げやすいです。特に窓からの熱損失が大きいです。
- 日照不足:北西側は日当たりが悪いため、太陽熱による暖房効果が期待できません。
- 窓の断熱性能:窓の種類によっては、熱を逃しやすい場合があります。
真冬に向けた暖房計画
現在、床暖房を使用されていますが、真冬はそれだけでは不十分かもしれません。お子様もいらっしゃるので、安全で効率的な暖房方法を選ぶことが重要です。
おすすめの暖房器具
- ガスファンヒーター:暖房能力が高く、短時間で部屋を暖めることができます。しかし、酸素を消費するため、換気は必須です。小さなお子さんには、転倒防止機能付きのものを選び、手の届かない場所に設置しましょう。燃焼時に二酸化炭素が発生するため、換気は必須です。
- 石油ファンヒーター:灯油の価格変動に左右されますが、ガスファンヒーターに比べてランニングコストを抑えられる可能性があります。こちらも転倒防止機能付きを選び、お子様の手の届かない場所に設置しましょう。給油の手間や、灯油の保管場所が必要になります。
- こたつ:足元を暖めるのに最適で、お子様も安心して使用できます。しかし、こたつだけで部屋全体を暖めるのは難しいです。補助暖房として活用するのがおすすめです。こたつ布団の素材も保温性に影響するので、選び方に注意しましょう。
- エアコン:喉が弱いとのことですが、最新のエアコンは、乾燥を抑える機能や、空気清浄機能が充実しています。機種選びで快適性を高めることができます。可能であれば、一度最新機種の機能を検討してみましょう。
暖房器具の選び方
暖房器具を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。
- 安全性:お子様がいるご家庭では、転倒防止機能やチャイルドロック機能付きのものを選びましょう。
- 暖房能力:部屋の広さに合った暖房能力のものを選びましょう。小さすぎる暖房器具だと、効率が悪く、電気代が高くなる可能性があります。
- ランニングコスト:電気代やガス代、灯油代などを考慮しましょう。省エネ性能の高い製品を選ぶことが重要です。
- デザイン:インテリアに合うデザインのものを選びましょう。最近はデザイン性の高い暖房器具も多いので、お部屋の雰囲気に合ったものを選べば、インテリアの邪魔になりません。
その他の寒さ対策
暖房器具だけでなく、その他の寒さ対策も重要です。
窓からの冷気対策
- カーテン:厚手の遮光カーテンや断熱カーテンを使用しましょう。特に北側の窓には効果的です。レースカーテンと組み合わせることで、プライバシーを守りながら保温性を高めることができます。
- 窓ガラスフィルム:窓ガラスに貼る断熱フィルムは、手軽に窓の断熱性を高めることができます。様々な種類があるので、ご自身の窓に合ったものを選びましょう。
- 窓枠の隙間を埋める:窓枠と壁の間に隙間がある場合は、隙間テープなどで塞ぎましょう。ホームセンターなどで手軽に購入できます。
その他の対策
- 床材:床が冷えるのが気になる場合は、カーペットやラグを敷きましょう。厚手のものほど保温効果が高いです。素材も様々なので、好みやインテリアに合わせて選びましょう。
- 壁の断熱:根本的な対策としては、壁の断熱性を高めることが効果的です。リフォームを検討する際には、断熱材の追加や、高断熱窓への交換なども検討してみましょう。
専門家の意見
建築士の視点から見ると、角部屋は断熱性能が低いことが多く、冬は寒さ対策が重要になります。特に北西向きの壁は日当たりが悪いため、寒さがこたえます。床暖房だけでは不十分な場合が多いので、補助暖房としてガスファンヒーターや石油ファンヒーターなどを併用することをおすすめします。また、窓からの熱損失を防ぐために、断熱カーテンや窓ガラスフィルムなどを活用することも効果的です。
まとめ
角部屋の冬は、中部屋に比べて寒さ対策が重要になります。今回ご紹介した暖房器具やその他の対策を参考に、お子様と快適に過ごせる暖房計画を立ててください。 ご自身の状況や予算に合わせて、最適な組み合わせを見つけることが大切です。 そして、暖房器具を使用する際は、安全に配慮し、説明書をよく読んでから使用しましょう。