角田美代子被告マンション競売中止後の行方と、事故物件・心理的瑕疵について

角田美代子のマンションの競売が中止になったけど その後その部屋はどうなるんですか? ずーと無人の空き室ですか? 夕刊フジ http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121025/dms1210251145009-n1.htm “角田マンション”競売取り止め 「価値としては0円」 暴行現場の可能性高く 2012.10.25 兵庫県尼崎市の死体遺棄事件で、中心人物とみられる角田(すみだ)美代子被告(64)の、競売にかけられる予定だった自宅マンションが売却中止となった。 神戸地裁は理由を明らかにしていないが、“事故物件”に加え、暴行現場になった可能性が強いことから、今後の捜査に向けた現場保全の意味合いもあるとみられる。 自宅マンションは尼崎市内の8階建て最上階の3LDK(約74平方メートル)。 昨年11月発覚のドラム缶詰め遺体事件で美代子被告が逮捕・起訴された後、今年6月、同地裁尼崎支部に差し押さえられ、11月15日に競売にかけられることが決まっていた。 最低売却価格は735万円だった。 だが、その後、関係者証言などで、凶悪な犯行が次々と発覚。自宅マンションでもバルコニーに設置されていた監禁用の小屋などで安藤みつゑさん(71)=遺体で発見=らが暴行を受けていたとみられている。 同支部の競売関連資料には、新聞・テレビですっかり有名となった「2億円の部屋」をはじめ、安藤さんらを監禁していたとみられるバルコニーの小屋の写真も含まれていた。 部屋に入ったことがある関係者は「和室タイプの部屋には障子があり、ボロボロに破れていたが、般若心経を書いたような跡が残っていた」。角田被告らから暴行を受けた被害者が救いを求めて書いたのかもしれない。 競売が中止となったのは22日で、債権者の金融機関(大阪市)によると「理由を告げられないまま、裁判所の判断で中止になった」という。地裁側はその理由について「回答できない」としている。 ただ、中止になっていなくても買い手はつかなかったとみられる。 「あれだけの凄惨な事件現場ですから、価値としては0円。気持ち悪くて住めないだろうし、転売するにも売れそうにない。固定資産税など諸経費だけがかかって持ち出しばかりになる」と不動産会社幹部。 「(角田被告は)もの凄い“文句言い”で、エレベーターで乗り合わせたりしたら、因縁付けられるのが怖くて目が合わせられず、壁ばっかり見てました。クレームに根をあげたマンションの管理人さんも何回も交代していたはず」(近所の住人) やっといなくなったと思ったら、マンションの資産価値を暴落させる。本当に関わりたくない女だ。

角田美代子被告マンション競売中止の理由と今後の行方

角田美代子被告のマンションの競売中止は、事件の凄惨性と、それが物件価値に与える深刻な影響が大きく関係しています。神戸地裁は公式には理由を明らかにしていませんが、事故物件としての烙印を押され、かつ殺人・監禁事件の現場であった可能性が高いことから、今後の捜査や証拠保全の観点から中止されたと推測されます。

競売が実施されたとしても、買い手はまずつかなかったでしょう。記事にもある通り、不動産会社幹部は「価値としては0円」と断言しています。これは単なる比喩ではなく、以下の理由から現実的な見解です。

  • 心理的瑕疵:事件の発生により、物件には強い心理的瑕疵が生じています。多くの購入希望者は、たとえ価格が安くても、このような物件に住むことに抵抗を感じるでしょう。たとえリフォームしても、事件の記憶は容易に消えません。
  • 転売困難:仮に購入できたとしても、将来的な転売は極めて困難です。事件の経緯は広く知られており、告知義務違反による法的リスクも高まります。売却価格が大幅に下がるのは必至です。
  • 維持費負担:固定資産税や管理費などの維持費は、収入がない状態では大きな負担となります。特に、事件の影響で物件価値が著しく低下しているため、売却による損失を補填することは困難です。

したがって、当面の間は、無人の空き室として放置される可能性が高いと考えられます。債権者である金融機関は、今後の捜査状況や裁判の結果を踏まえ、物件の処分方法を検討することになります。 可能性としては、解体、更地にして売却、または長期的な賃貸管理など、様々な選択肢が考えられますが、いずれも容易ではないでしょう。

事故物件と心理的瑕疵

このケースは、事故物件、特に心理的瑕疵の問題を浮き彫りにしています。事故物件とは、殺人事件や自殺、火災など、心理的に抵抗を感じるような事件・事故が発生した物件のことです。 一般的に、事故物件は市場価値が下がり、売却や賃貸が困難になります。

心理的瑕疵は、物理的な損傷とは異なり、物件そのものには問題がなくても、過去の出来事によって心理的な抵抗感や不安が生じる状態を指します。 角田被告のマンションの場合、事件の規模や残された痕跡から、心理的瑕疵は極めて深刻です。

事故物件対策と不動産選びのポイント

事故物件を避けるためには、不動産購入前に以下の点に注意する必要があります。

  • 不動産会社への明確な質問:物件の履歴について、不動産会社に明確に質問することが重要です。過去の事件・事故の有無、その内容、対応状況などを丁寧に確認しましょう。 曖昧な回答や隠蔽を疑う場合は、取引を控えるべきです。
  • 公図や登記簿の確認:物件の公図や登記簿を確認することで、過去の所有者や取引履歴を調べることができます。 ただし、全ての情報が得られるとは限りません。
  • 近隣住民への聞き込み:近隣住民に話を聞くことで、物件に関する情報を得られる可能性があります。ただし、プライバシーに配慮し、適切な方法で聞き込みを行う必要があります。
  • 専門家への相談:不動産取引には、弁護士や不動産鑑定士などの専門家のアドバイスを受けることが重要です。特に、事故物件や心理的瑕疵のある物件を購入する際には、専門家の意見を参考にすべきです。

まとめ

角田美代子被告のマンションは、事件の深刻さから、今後、売却や賃貸が極めて困難な状況にあります。このケースは、不動産取引における事故物件や心理的瑕疵の問題、そして情報開示の重要性を改めて認識させるものです。 不動産を購入する際には、十分な調査と専門家への相談を行い、後悔のない選択をするようにしましょう。 安易な価格だけで判断せず、物件の歴史や周辺環境なども含めて総合的に判断することが重要です。

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