親戚からの嫌がらせに悩んでいます。引っ越し以外に解決策はありますか?

仕事が終わって家に帰り(アパート)いつものように車庫を開けて車を入れようと思ったら、私の自転車と、預かってた友人の自転車2台が投げられており、壁や車にぶつかって、傷が付いたりライト が曲がったりしてました。ここの車庫は私と父と親戚の叔父さんが車庫の鍵を持っていて、過去にも何度か叔父さんに、自転車や車を傷付けられているので、今回も警察を呼びました。 警察官に現場を見てもらい、状況を説明した結果、叔父さんに厳重注意となり(親戚なので、罰せるのが難しいため)警察官が直接注意をしに行きました。が、叔父さんは、その警察官に凄い激怒し『誰にイチャモンつけてんだー‼︎』と怒鳴り、一旦落ち着かせて話をしようとしましたが全然収まらず、話にならないと言うことで警察官は帰りました。その後も夜中までずーっと怒鳴っており、何度も部屋を出ては階段を登り下りをし、私の名前を叫び『イチャモンつけられたー‼︎頭に来る』と叫んでいました。私も怖くその日は家から出る事が出来ず、次の日を迎えました。次の日、そーっと階段を下り車庫に行き、車を出そうとしたら、私の車の後ろに叔父さんの私物が大量に置かれ、『勝手に触るな‼︎』と張り紙がされてました。当然触らないと車を出せないので、その日は車を諦め、タクシーで職場へ行きました。 この様な事が度々おき、いつもは我慢しているのですが、度が過ぎると警察官に注意をしてもらったり、弁護士の所へ相談しに行くのですが、いつも、親戚同士は訴えれないと言われ、やっぱり我慢しなきゃならないのかと、諦めてます。よく引っ越せば?とか弁護士の方とかに言われるのですが、私は自営業をしていまして、事務所やタウンページや保健所の登録住所など全てここで登録していて、変えるとなると凄く大変です。しかもそんなにお金も無いですし、簡単には出来ません。親戚でもどうにか訴えれないのか、もう色々な嫌がらせに耐えれません。私の部屋の水道の元栓を止め、水道を出なくしたり、車のタイヤをアイスピックで穴を開けたり、車を傷つけられたり、自転車を投げられたり、私の母親を殴ったり、父親に剣先スコップを振り上げて殺すぞ‼︎と言ったり、もう怖くてビククしながら生活してます。本当に本当に親戚は訴えれないのでしょうか。なにか、いい方法はありませんでしょうか?よろしくお願いします。 補足 母親を殴った時110番通報しました。パトカーが6台ほど家に駆けつけましたが、母親と叔父さんは姉弟でして、姉弟喧嘩と言うことで事件には出来ないと言われ警察官は帰りました。

深刻な親戚からの嫌がらせ:解決策を探る

ご相談の内容、大変お辛い状況だと察します。叔父様からの度重なる嫌がらせ、本当に怖くて辛い日々をお過ごしだと思います。 親戚だからといって、このような行為を許容すべきではありません。 「親戚だから訴えられない」というのは誤解です。親戚であっても、違法行為であれば法的措置をとることは可能です。

1. 証拠集めが最重要です

まず、これまでの嫌がらせ行為の証拠をしっかりと集めましょう。これは、今後の法的措置をとる上で非常に重要です。具体的には以下の様な証拠を集めることをお勧めします。

  • 写真・動画: 傷ついた自転車や車、叔父様の私物が置かれた状況、脅迫的なメモなど、全ての証拠を写真や動画で記録しましょう。日付と時刻がわかるように撮影することが重要です。高画質で鮮明な画像・動画を心がけましょう。
  • 日時記録: 嫌がらせがあった日時を正確に記録しましょう。カレンダーやメモ帳などに記録するだけでなく、デジタルデータとして保存しておくことも重要です。
  • 証言: 嫌がらせを目撃した人がいれば、証言を得て、その内容を記録しましょう。証言者の連絡先なども記録しておきましょう。
  • 警察への通報記録: 警察に通報した際の記録(受理番号など)を保管しておきましょう。

これらの証拠は、弁護士に相談する際にも非常に役立ちます。証拠がしっかりしていれば、弁護士も適切なアドバイスや法的措置を検討しやすくなります。

2. 弁護士への相談が不可欠です

現状では、警察への通報だけでは効果が薄いようです。弁護士に相談することで、より具体的な解決策が見えてくるでしょう。弁護士は、証拠に基づいて、民事訴訟(損害賠償請求)や刑事告訴(脅迫罪、器物損壊罪など)といった法的措置を検討し、適切なアドバイスをしてくれます。

  • 弁護士費用: 弁護士費用は、相談内容や依頼内容によって異なりますが、着手金や成功報酬などが発生します。経済的な負担が心配な場合は、法律扶助制度の利用も検討してみましょう。
  • 弁護士選び: 弁護士会などの紹介サービスを利用したり、複数の弁護士に相談して、信頼できる弁護士を選びましょう。初回相談は無料の弁護士事務所も多いです。

3. 警察への再通報と内容証明郵便

警察への通報は、単なる「厳重注意」で終わらせるのではなく、証拠を提示して、事件として捜査してもらうように強く訴える必要があります。また、叔父様に対して、内容証明郵便で警告を送付することも効果的です。内容証明郵便は、送付内容が確実に相手に届いたことを証明できるため、証拠として有効です。

  • 内容証明郵便の内容: これまでの嫌がらせ行為を具体的に記述し、これ以上の行為を繰り返した場合には、法的措置をとることを明確に伝えましょう。弁護士に作成を依頼することも可能です。

4. 住所変更の現実的な検討

引っ越しは確かに大きな負担ですが、安全な生活を送るためには最優先事項かもしれません。自営業のため、住所変更が難しいことは理解できますが、以下の点について検討してみましょう。

  • 住所変更の段階的実施: 一度に全ての住所を変更するのではなく、段階的に変更していくことは可能かもしれません。例えば、まずは事務所の住所を移転し、その後、タウンページや保健所の登録住所を変更していくなど。
  • レンタルオフィス: 事務所の住所をレンタルオフィスに変更することで、住所変更の手続きを簡素化できる可能性があります。費用はかかりますが、安全性を優先する選択肢です。
  • クラウドサービス: 可能な限り、クラウドサービスを利用して、業務を行うことで、物理的な住所への依存度を下げることも有効です。

5. 家族や友人、近隣住民への相談

一人で抱え込まず、信頼できる家族や友人、近隣住民などに相談することも重要です。相談することで、精神的な負担を軽減し、客観的な意見を得られる可能性があります。

6. 専門機関への相談

警察や弁護士以外にも、以下の様な専門機関に相談することも検討できます。

  • 地域包括支援センター: 地域住民の相談窓口として、様々な問題解決の支援を行っています。
  • DV相談窓口: 暴力や脅迫を受けている場合、相談窓口で適切なアドバイスや支援を受けることができます。

まとめ:安全な生活を取り戻すために

親戚だからといって、違法行為を許容する必要はありません。まずは証拠を集め、弁護士に相談することが重要です。一人で抱え込まず、周囲の人や専門機関に相談しながら、安全な生活を取り戻すための行動を起こしましょう。 あなたの安全と安心が最優先です。

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