親の家のローンを払えない!娘としてできること、そして大切な家の守り方

親が家のローンを払えない。でも娘の私は手放したくない。アドバイスをください。 私は21歳の社会人の女です。 この度、親から家のローンのことについて相談がありましたが、 突然のことすぎてパニックになってしまい涙が止まらず冷静に考えることができない状態なので、こちらで相談させて頂きます。 私は今父と二人で持ち家に暮らしています。 私が10歳の頃に親が離婚し、10歳から13歳までの3年間は母親とともに暮らしていました。 ですがボロいアパートで、かつて暮らしていた家とは大違い・・、しかも思春期に親が離婚したショック、 プラス、アパートにいくにあたって大事にしていた飼い犬との別れ・・色んなことが重なり鬱症状になり、 13歳の時、父の家に戻ってきました。母親とは自由に会ってもいい、という条件はついていますし、 私には弟もいるので、弟が母親と暮らしている状態です。母親は不自由はありません。 家のローンは毎月20万くらい支払っているそうです。(あと10年。父は48歳) これは母親も正社員で共働きしていたので、きついけど一緒に払っていこうねと組んだものらしく、 1人になって、不景気の影響で給料(自営業)も10万くらいマイナスになり、支払が厳しくなってきました。 前々から借入など試行錯誤していましたが、もう諦めモードでマンションに引っ越そうという話が出てきました。 私はこの家で幸せな暮らしをしてきました。この家と共に育ち、 可愛い部屋も作ってもらって何不自由ない生活をしてきました。 私が幸せだった・楽しかったと思いだすものはすべてこの家で起きたことで、 この家から他にうつることはどんなに理解しようとしてもできずにいます。毎日思い出しては泣いています。 お金がないなら私がもっともっと働けばいいと思ったので親に言いました。 あといくらあればいい?一か月休みがないような仕事だってする、 もしどうしても大金が必要なら水商売・風俗だってやるくらいの気持ちはあります。 稼げるかどうかはこの不景気だしわからないけど、私ができることは全部やりたいです。 でもそこまでして・・とか、まだ21歳の遊びたい時期に苦労かけたくない、と親は言います。 でも私は絶対にこの家を手放すことは嫌でわがままかもしれませんが本音です。 売った後、誰かがここに暮らしている・・そんな光景を考えただけで気が狂いそうになります。 21歳の娘がカツカツに働いて親と共にローンを払っていくってどう思いますか。 私がいるはずだった母のかわりになりたいです。アドバイスお願いします。補足すみません。急いでプロフィールを作成したので誤って無職にしてしまいましたが、 フルタイムで働いています。給料は手取りで13万程度でかなり条件の悪い職場です。 アルバイト・パートを多数かけもちして、20万くらい稼げたらと考えています。 友人に昼間はコンビニ夜は居酒屋で月20万稼いでる人がいるので・・。 そしたら毎月10万くらいはローンにまわせると考えています。父は10万は払えるそうなので・・。

状況整理と感情の整理

まず、落ち着いて現状を整理しましょう。ご両親の離婚、母親との別れ、そして現在のローンの問題と、あなたは多くの困難を経験されています。感情を押し殺さず、泣きたい時は泣いて、今の気持ちをしっかり受け止めましょう。 感情を整理することで、より冷静に問題解決に取り組むことができます。 信頼できる友人や家族、必要であれば専門機関(カウンセラーなど)に相談することも有効です。

経済状況の分析と具体的な対策

ご両親のローンの残額はあと10年、毎月20万円の支払いが必要とのこと。父親の収入が減少し、現状では支払いが困難な状況です。あなたは現在、手取り13万円でフルタイム勤務。さらにアルバイト・パートを掛け持ちして月20万円の収入を目指し、10万円をローンの返済に充てる計画です。

収入を増やすための具体的な方法

* 複数のアルバイト・パートの掛け持ち: あなたの計画通り、コンビニと居酒屋の掛け持ちは有効な手段です。ただし、過労による健康被害には十分注意が必要です。勤務時間や労働強度を考慮し、無理のない範囲でアルバイトを増やしましょう。
* 高収入のアルバイト・パートを探す: 時給の高い仕事を探しましょう。例えば、スキルを活かせる仕事や、深夜勤務手当のある仕事などです。求人サイトなどを活用し、積極的に情報収集を行いましょう。
* スキルアップ: 将来的な収入アップのため、資格取得やスキルアップを目指しましょう。オンライン講座などを活用して、空いた時間で学習することも可能です。
* 副業: 在宅でできる副業も検討しましょう。データ入力やライティング、Webデザインなど、あなたのスキルや興味に合った仕事を選べます。

支出の削減

収入を増やすだけでなく、支出を削減することも重要です。

* 生活費の見直し: 食費、光熱費、通信費など、生活費を見直し、節約できる部分を探しましょう。無駄な支出を減らすことで、ローンの返済に充てる資金を確保できます。
* 固定費の見直し: 家賃、保険料など、固定費の見直しも重要です。より安いプランに変更したり、不要な保険を解約したりすることで、支出を削減できます。

ローンの返済方法の検討

現状維持が難しい場合、以下の選択肢を検討する必要があります。

1. ローン返済の相談

金融機関に相談し、返済期間の延長や返済額の減額などの可能性を探りましょう。早めに相談することが重要です。

2. 任意売却

どうしても返済が困難な場合は、任意売却も選択肢の一つです。任意売却とは、金融機関の同意を得て、不動産を売却する方法です。競売に比べて、より有利な条件で売却できる可能性があります。不動産会社に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。

3. 親族からの援助

親族から資金援助を受けられる可能性がないか検討してみましょう。ただし、返済計画を明確に立て、約束を守ることが重要です。

家の売却を避けるための戦略

あなたがこの家を非常に大切に思っていることはよく分かります。家を売却せずに済むように、以下のような戦略を立ててみましょう。

* 具体的な目標金額を設定: 毎月どれだけの金額をローンに充てる必要があるのかを明確にしましょう。そして、その目標を達成するために、具体的な行動計画を立て、実行していくことが重要です。
* 定期的な家計簿: 収入と支出を記録し、家計状況を把握しましょう。家計簿をつけることで、無駄な支出を減らし、節約効果を高めることができます。
* 家族会議: 父親と話し合い、現状を共有し、今後の対応について話し合いましょう。お互いの考えを理解し、協力して問題解決に取り組むことが大切です。
* 専門家の相談: ファイナンシャルプランナーや司法書士などの専門家に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。専門家の意見を参考に、あなたにとって最適な解決策を見つけ出すことができます。

21歳のあなたが親を支えることについて

あなたは21歳で、これからの人生を歩み始める時期です。親のローンを肩代わりすることは、大きな負担となります。しかし、あなたがこの家を大切に思っている気持ちは、とても素晴らしいものです。

無理のない範囲で、できることを精一杯行いましょう。 親御さんにも、あなたの気持ちと現状をきちんと伝え、協力して解決策を探していくことが大切です。 あなたの頑張りは、きっと親御さんも理解してくれるはずです。 そして、自分の生活も大切にしてください。 過労にならないよう、健康にも十分注意しながら、少しずつでも前に進んでいきましょう。

まとめ

親の家のローン問題、そしてその家への強い思い、どちらも非常に重い課題です。しかし、冷静に現状を分析し、具体的な対策を立て、周囲の協力を得ながら一つずつ解決していくことで、必ず道は開けます。 焦らず、少しずつ、そして確実に進んでいきましょう。

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