西海岸風LDKのインテリアコーディネート:白を基調とした14畳空間のレイアウトとカラー選び

西海岸風のインテリアにしようと思っています。今あるものを最大限に使って変化させたいのですが悩んでいます。床も壁も白です。テレビ台も白です。リビングチェストも白です。とりあえず白が多いです。私としては白と青のカジュアルな雰囲気プラス、ウォールナットやオークなど茶系の色も使って少しヴィンテージ感も出したいなと思っています。LDKの間取りですがダイニングテーブルはライトブラウンでかなり白っぽい感じです。脚は白です。悩んでいることをまとめると…・ラグの色(ラグの下にコルクマットを敷く予定です)・カーテンの色・現在のリビングチェストを他の部屋で使うとして新しく買うのであったら何色でどんなデザインの物がいいか・ダイニングマット(汚れ防止)を敷きたいが何色でどんなデザインがいいか←リビングにラグを敷きたいので模様や色がガチャガチャしそうで怖いです・ダイニングチェアは何色でどんなデザインがいいか(4人家族で子ども用の椅子を2脚使うつもりです。残り2脚は大人用。ただ私としてはそれらプラス、ベンチを使用したいのですが…来客用に買ってもいいかなとは思っています。普段使いをベンチにしてもいいな…など、考え中です。)こんな感じです。LDKが14畳しかなく、キッチン部分を除いたら残りDKの大きさは大体10畳ほどです。なので、ソファーは置くつもりはありません。ただ、ダイニングとリビングの空間を分けるために間仕切りとなるものは欲しいな~と思っていて。収納家具でもいいですし…。今あるものを使ってと考えたら圧倒的に白が多く、そこに青を入れるのはまだしも少しヴィンテージ感を出したいので茶系を入れるとどうしてもそこだけ浮くのでは、と考えてしまって頭の中がかなり迷走してしまっています。インテリア、カラーコーディネートに詳しい方がいらっしゃったらアドバイスよろしくお願いします。

白を基調とした14畳LDKの西海岸風インテリアコーディネート

14畳のLDKに西海岸風インテリアを取り入れたいとのこと。白を基調とした空間に、青と茶系のヴィンテージ感をプラスしたいというご希望ですね。広さや既存の家具を考慮した具体的なプランをご提案します。ポイントは、白をベースに青と茶系のアクセントカラーを効果的に配置し、空間の統一感を保つことです。

ラグ、カーテン、収納家具などの具体的なアイテム選び

ラグ選び:ベースカラーは白系、アクセントに青や茶系を取り入れる

ラグは、空間の印象を大きく左右する重要なアイテムです。コルクマットの上には、白をベースとしたラグを選びましょう。全体を白で統一することで、空間の広さを確保し、圧迫感を軽減できます。 柄は、ストライプや幾何学模様など、西海岸風らしいカジュアルなデザインがおすすめです。 ベースカラーはオフホワイトやアイボリーを選び、青や茶系のアクセントカラーを織り交ぜたものを選ぶと、全体の色調と調和します。例えば、白地に青のストライプのラグに、茶系のクッションを組み合わせるのも良いでしょう。

カーテン選び:自然光を取り込み、開放感を演出

カーテンは、リネン素材などナチュラルな素材を選び、白や淡い青系のものを選ぶのがおすすめです。透け感のある素材を選ぶことで、自然光を十分に取り込み、開放的な空間を演出できます。 西海岸風インテリアでは、自然素材の風合いを生かしたカーテンが好まれます。麻や綿などの天然素材のカーテンは、空間に温かみとリラックス感を与えてくれます。

リビングチェスト:白を基調に、木製の取っ手や脚でアクセントを

リビングチェストは、現在の白のチェストを他の部屋へ移動させ、新しいものを購入するとのこと。 白を基調としたチェストを選び、ウォールナットやオークなどの木製の取っ手や脚を取り付けることで、ヴィンテージ感を演出できます。 素材は、天然木や木目調のものがおすすめです。

ダイニングマット:汚れ防止とデザイン性の両立

ダイニングマットは、汚れ防止とデザイン性の両立が重要です。 透明なマットや、白やベージュ系のシンプルなマットを選び、ラグとのコーディネートを考慮しましょう。 素材は、PVCやシリコン素材など、お手入れが簡単なものがおすすめです。

ダイニングチェア:ベンチとの組み合わせで、家族とゲストを迎え入れる

ダイニングチェアは、子供用2脚と大人用2脚、そしてベンチを組み合わせることをおすすめします。 子供用チェアは、カラフルなものを選んで、リビング全体に明るさを加えるのも良いでしょう。大人用チェアは、木製の脚とファブリックの座面を組み合わせた、ナチュラルなデザインのものを選びましょう。 ベンチは、来客時だけでなく、普段使いにも便利なアイテムです。 同じ素材のチェアとベンチを組み合わせることで、統一感のある空間を演出できます。

空間の分割と間仕切り

10畳ほどのDKに、リビングとダイニングを自然に仕切るための間仕切りが必要です。 ソファを置かないので、視覚的な区切りが重要になります。

間仕切り収納:機能性とデザイン性を両立

間仕切りとして、収納付きのパーテーションやシェルフなどを活用しましょう。 白を基調とした収納家具を選ぶことで、空間の統一感を保ちつつ、収納力も確保できます。 背の高い収納家具は、空間を区切るだけでなく、圧迫感を軽減するために、オープンシェルフなどを組み合わせるのも良いでしょう。

カラーコーディネートのポイント

白をベースに、青と茶系のアクセントカラーを効果的に配置することで、西海岸風の雰囲気を演出できます。 青は、カーテンやラグ、クッションなどに使用し、爽やかさをプラスしましょう。 茶系は、チェストやダイニングテーブル、ダイニングチェアなどに使用し、温かみと落ち着きを演出します。

専門家の視点:バランスが重要

インテリアコーディネーターの視点から見ると、白を基調とした空間では、アクセントカラーのバランスが非常に重要です。 青と茶系の割合を調整することで、空間全体の印象をコントロールできます。 青が多すぎると寒々しくなり、茶系が多すぎると重苦しくなる可能性があります。 バランスの良い配置を心がけ、それぞれのカラーが調和するように意識しましょう。

まとめ:具体的なステップと実践的なアドバイス

1. **ラグ:** 白ベースに青と茶系のストライプ柄など、カジュアルなデザインを選ぶ。 2. **カーテン:** リネン素材などナチュラルな素材で、白や淡い青系を選ぶ。 3. **リビングチェスト:** 白を基調に、ウォールナットやオークなどの木製取っ手や脚でアクセントを付ける。 4. **ダイニングマット:** 透明または白・ベージュ系のシンプルなものを選ぶ。 5. **ダイニングチェア:** 子供用2脚はカラフルに、大人用2脚とベンチは木製の脚とファブリックの座面を組み合わせる。 6. **間仕切り:** 収納付きパーテーションやシェルフなどを活用し、白を基調としたものを選ぶ。 これらのアイテムを組み合わせることで、白を基調とした明るく開放的な西海岸風LDKを実現できます。 各アイテムの色やデザインを調整することで、自分らしい空間を創り出せるはずです。 完成イメージを事前にスケッチしたり、インテリアアプリを活用してシミュレーションを行うのも効果的です。

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