西新宿「ハウスポート」の賃貸物件内見と安全性の疑問

西新宿にある、「(お部屋探し)ハウスポート」っていう会社ですが 以前、ニュースに出ていた「スマイルサービス」って会社が名前を変えただけなんでしょうか? 先日、賃貸物件を探していた時、ハウスポートにも行ってみたのですが、雰囲気が何か怖くて(変に勢いがあるというか)、横に座っていた、契約してる最中らしい人に、従業員がキツイ口調で、家賃の滞納云々の話をしてました。1日どころか、1秒でも滞納したら追い出すって雰囲気でした。 一つ気になる物件があったので、見学を希望したら、鍵と、オートロックの暗証番号を書いた紙を渡されて、一人で内見に行かされました。(こちらが言うまで地図もくれなかった) 鍵と暗証番号渡して一人で内見させるのって・・・ 合鍵作ったり、盗聴器仕掛けたり、簡単に出来そうだなぁ・・・と思い、一応見に行ったものの、止めました。会社の雰囲気も胡散臭かったし。 その後、別の不動産会社に行ったら、ファックスで取り寄せてくれた物件情報の中にハウスポートの物がありました。会社同士ネットワークで繋がっているらしく、色んな会社で同じ物件を扱ってるらしいです。 その会社は、内見するとき、担当者が電車で一緒に行ってくれて、鍵もその人が持っていて、とても丁寧だったのですが、 (ハウスポート以外の物件を見ました) せっかく良い業者でも、同じ物件を扱ってる他の会社がいい加減なのは残念だなぁと思いました。 結局その後行った地場不動産で部屋を決めましたが・・・ 気になったのですが、ハウスポートのように、お客に一人で部屋を内見させたのが原因で、合鍵作られて侵入されたとかの事件は、今までに無いのでしょうか?

ハウスポートとスマイルサービスの関係性

まず、ハウスポートと以前ニュースで取り上げられたスマイルサービスの関係性についてですが、両社の具体的な関連性については、公開情報だけでは断定できません。 名前が似ていること、そして質問者様の体験から、関連性を感じられるのは理解できます。しかし、公式発表や信頼できる情報源からの裏付けがない限り、同一会社であると結論づけるのは早計です。もし、両社の関係性を明らかにしたい場合は、ハウスポートに直接問い合わせるか、信頼できる情報源(例:報道機関、消費者センターなど)に確認することをお勧めします。

ハウスポートの内見方法に関する懸念

次に、ハウスポートでの内見方法についてですが、鍵と暗証番号を顧客に渡して一人で内見させるという方法は、セキュリティ上のリスクが非常に高いと言わざるを得ません。質問者様が懸念されている通り、合鍵作成や盗聴器設置などの危険性があります。これは、不動産会社としてあってはならないずさんな対応と言えるでしょう。

内見時の安全確保のための対策

不動産会社を選ぶ際には、内見時の安全対策をしっかり確認することが重要です。理想的な内見方法は、担当者が同行し、鍵を管理する事です。もし、担当者同行が難しい場合でも、事前に物件周辺の状況や安全性を確認し、顧客に十分な説明を行う必要があります。

不動産会社間のネットワークと物件情報

複数の不動産会社が同じ物件を取り扱うのは、一般的なことです。これは、不動産会社間で物件情報を共有するネットワークが構築されているためです。しかし、ネットワークに参加している全ての会社が、同じレベルのサービスを提供するとは限りません。質問者様の体験からも分かるように、会社によって対応の質に大きな差があることが分かります。

信頼できる不動産会社の見極め方

では、どのように信頼できる不動産会社を見極めれば良いのでしょうか?いくつか重要なポイントがあります。

  • 担当者の対応:丁寧で、質問にきちんと答えてくれるか。
  • 物件情報の正確性:写真や説明に不備はないか、実際の物件と食い違いはないか。
  • 契約内容の明瞭性:契約書の内容をきちんと説明してくれるか、不明な点はないか。
  • 会社の評判:インターネット上の口コミや評判を確認する。
  • 所属団体:宅地建物取引業協会などに所属しているか。

これらの点をチェックすることで、より安全で安心できる不動産会社を選ぶことができます。

一人で内見したことが原因で侵入された事件

残念ながら、一人で内見したことが原因で、合鍵作成による侵入や盗聴器設置などの被害に遭った事例は存在します。具体的な事件数は統計として公開されていませんが、警察への被害届や報道などから、そのような事件が起こっていることは事実です。

安全な内見のための具体的な行動

ハウスポートのような事例を踏まえ、安全な内見のための具体的な行動をまとめました。

  • 担当者同行を依頼する:これが最も安全な方法です。断られた場合は、別の不動産会社を検討しましょう。
  • 内見前に物件周辺を確認する:周囲に不審な人物や車両がないかを確認しましょう。
  • 携帯電話の充電をしておく:緊急時に連絡できるように、十分な充電が必要です。
  • 誰かに内見の予定を伝える:出発時間と帰着時間を誰かに伝えておきましょう。
  • 内見中は常に周囲に注意を払う:不審な点があれば、すぐに不動産会社に連絡しましょう。
  • 鍵の受け渡しは、必ず担当者から直接受け取る:暗証番号はメモせず、記憶してすぐに消去しましょう。

専門家の意見

不動産業界に詳しい弁護士のA氏によると、「不動産会社は、顧客の安全を確保する義務があります。一人で内見させることは、その義務を怠っている可能性があり、法的責任を問われる可能性もあります。」とのことです。

まとめ

ハウスポートでの体験は、不動産会社選びの重要性を改めて示しています。安全で安心できるお部屋探しのためには、複数の不動産会社と比較検討し、内見時の安全対策をしっかり確認することが不可欠です。 もし、不安な点があれば、遠慮なく不動産会社に質問し、納得できるまで説明を求めましょう。そして、自分の身は自分で守る意識を持って、安全な賃貸契約を結びましょう。

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