西向きリビングの窓辺対策!カーテン、ブラインド、ロールスクリーン…最適な日よけ&インテリアコーディネート

カーテンについて。 先日、西向きのマンションに引っ越しをしました。 角部屋なので、リビングには腰窓と出窓(北向き)があります。 腰窓は西向きなので日差しが強く、日中は暑いです。 そこで、カーテンについて色々悩んでいるうちに、木製のブラインドやロールアップカーテンなんかも良いかも‥と思い始めました。 部屋のイメージは無印良品のようなナチュラルでシンプルな感じです。 ちなみにリビングの隣の部屋は、壁を取ってもらいました。 こちらは天井が高いのでオーダーカーテンにしようと思っています。 そうするとリビングもカーテンで統一した方が良いのでしょうか? あと、腰窓がL字型の窓です。 幅は170cmで側面になっている部分の幅は32cmです。 ロールアップカーテンか木製のブラインドにする場合は側面の部分は含めずに設置しなければなりませんが、その部分からは日差しが入らないので大丈夫だとは思います。 しかし、やはりカーテンにして、窓全体を覆っている方が、見た目にも良いと思いますか? 乱文で申し訳ありませんがアドバイスいただけたら嬉しいです。 よろしくお願い致します。

西向きリビングの暑さ対策と窓辺コーディネート

西向きのリビングは、夕方の強い日差しが悩みの種ですよね。特に角部屋だと、より直射日光の影響を受けやすくなります。今回ご相談いただいたように、腰窓と出窓、さらに隣室との間仕切り撤去と、窓周りの状況も複雑です。一つずつ検討していきましょう。

1. 遮光性とデザインの両立:カーテンの種類と選び方

まず、西向きの腰窓の暑さ対策として重要なのは遮光性です。遮光カーテンは、強い日差しを効果的に遮断し、室温上昇を防ぎます。 しかし、無印良品風のナチュラルなインテリアに合うかどうかも重要です。

遮光カーテンの素材とデザイン

* 厚手の生地:遮光性が高い分、重厚感が出やすいですが、麻やリネン混の素材を選べば、ナチュラルな雰囲気を保てます。
* ドレープカーテン:柔らかな光を取り入れつつ、プライバシーを守り、室温調整も可能です。
* レースカーテンとの組み合わせ:昼間はレースカーテンのみで自然光を取り入れ、夕方以降は遮光カーテンを閉めることで、光とプライバシーの両立が可能です。
* カラー:ベージュ、アイボリー、グレージュなどの自然な色合いが、無印良品風のインテリアに最適です。

ブラインドやロールスクリーンとの比較

ブラインドやロールスクリーンは、すっきりとした印象で、ナチュラルなインテリアにもよく合います。特に木製ブラインドは温かみがあり、おすすめです。ただし、遮光性はカーテンに劣る場合が多いので、遮光性の高いブラインドを選ぶか、カーテンと併用することを検討しましょう。ロールスクリーンは操作が簡単で場所を取らないメリットがあります。

2. L字型腰窓の対策

L字型窓は、採光とデザインの両面で工夫が必要です。

L字型窓へのカーテンの取り付け方

* 一体型のカーテン:L字型全体を覆うカーテンをオーダーメイドで作製する方法です。見た目も美しく、遮光性も高いですが、コストがかかります。
* 分割して設置:直線部分と側面部分を分けてカーテンを取り付ける方法です。コストを抑えられますが、見た目には多少の違和感が出ることがあります。
* ブラインド・ロールスクリーンの活用:直線部分にブラインドやロールスクリーンを設置し、側面部分はそのままにする方法です。日差しを遮る機能は十分に果たせます。

今回のケースでは、側面部分からの日差しが問題ないとのことですので、ブラインドやロールスクリーンで直線部分のみをカバーするのも良い選択肢です。 ただし、見た目へのこだわりが強い場合は、オーダーメイドでL字型全体を覆うカーテンも検討しましょう。

3. リビングと隣室のカーテンコーディネート

隣室が天井の高い部屋でオーダーカーテンにするとのことですが、リビングのカーテンと統一感を出すかどうかは、全体のインテリアデザインによって判断しましょう。

統一感を出すメリット

* 空間の広がり:同じ素材や色合いのカーテンを使うことで、リビングと隣室が一体となり、空間が広く感じられます。
* デザインのまとまり:統一感のあるデザインは、洗練された印象を与えます。

統一感を出すデメリット

* 部屋の個性が失われる:それぞれの部屋の用途や雰囲気に合わせてカーテンを選ぶ方が、個性を出しやすいです。
* コスト増加:同じカーテンを複数枚購入する必要があるため、コストが高くなる可能性があります。

無印良品風のシンプルなインテリアを目指すなら、素材や色を統一することで、より洗練された空間を演出できます。 しかし、隣室の天井が高いことを活かして、異なるデザインのカーテンを選ぶのも良いでしょう。

4. 専門家への相談

カーテン選びに迷ったら、インテリアコーディネーターカーテン専門店のスタッフに相談してみましょう。プロのアドバイスを受けることで、最適なカーテン選びができます。 窓のサイズや形状、部屋の雰囲気、予算などを伝えれば、適切な提案をしてくれます。

5. まとめ:西向きリビングの窓辺を快適に

西向きのリビングの暑さ対策と、ナチュラルなインテリアコーディネートを両立させるには、遮光性とデザイン性を兼ね備えたカーテンを選ぶことが重要です。 L字型窓には、ブラインドやロールスクリーン、またはオーダーメイドカーテンなど、様々な選択肢があります。 リビングと隣室のカーテンは、統一感を出すか、個性を出すか、全体のインテリアデザインと相談して決めましょう。 専門家のアドバイスも活用して、快適で素敵な窓辺空間を実現してください。

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