襖の柄が気に入らない!中古住宅の和室リフォームでクロスを貼る方法

襖の柄が気に入りません。中古住宅を購入し、間もなく引き渡しです。8畳と6畳の和室のクロスを張り替えようと思っていますが、押し入れ、仕切り戸、出入口の戸が全て襖張りで、その柄が全く気に入りません!出入口は木製の建具に入れ替えようと思っていますが、押し入れと仕切りの襖まで入れ替えするのは予算的にムリです。そこで質問なんですが、襖に壁と同じクロスを貼るというのは邪道?そして施工的にもなにかマズイ点はありますか?ちなみに子供部屋になるであろう部屋の押し入れの戸も、出入口の戸も襖貼りで全く気に入りません。木目調のクロスを貼って、なんちやって板戸っておかしいですか?

襖にクロスを貼ることは邪道?施工上の問題点

中古住宅を購入し、和室のリフォームを検討されているんですね。襖の柄が気に入らない、というお気持ち、よく分かります。全面的なリフォームは予算的に難しい場合、襖にクロスを貼るという選択肢は有効です。結論から言うと、襖にクロスを貼ることは「邪道」ではありません。むしろ、費用を抑えつつ、好みの雰囲気に近づける賢い方法と言えるでしょう。ただし、施工上の注意点や、仕上がりのイメージについて、いくつか考慮すべき点があります。

襖にクロスを貼る際の注意点

襖にクロスを貼る場合、いくつかの注意点があります。

  • 襖の素材と状態の確認:襖の素材が紙や布の場合、クロスが剥がれやすくなる可能性があります。また、破れや汚れがある場合は、事前に補修が必要です。下地処理をしっかり行うことで、仕上がりの美しさや耐久性が大きく変わってきます。
  • クロスの種類選び:襖は比較的軽い素材のため、重いクロスを選ぶと、剥がれやすくなったり、歪みが生じたりする可能性があります。軽量で、通気性の良いクロスを選ぶことが重要です。また、木目調クロスを選択する際には、リアルな木目調のものを選ぶことで、安っぽく見えず、より自然な仕上がりになります。
  • 施工方法:専門業者に依頼することを強くお勧めします。DIYで施工する場合、下地処理やクロス貼りの技術が不足していると、仕上がりが悪くなったり、剥がれたりする可能性があります。特に、襖の枠との隙間を綺麗に処理するには、ある程度の技術が必要です。専門業者であれば、適切な下地処理を行い、綺麗に仕上げてくれます。
  • 湿気対策:和室は湿気がこもりやすい環境です。そのため、通気性の良いクロスを選び、定期的な換気を心がけることが重要です。湿気が原因でクロスが剥がれたり、カビが生えたりするのを防ぐためにも、適切な換気は欠かせません。

木目調クロスと板戸の違和感

子供部屋の押し入れや出入口の襖に木目調クロスを貼ることに関しては、違和感はありません。むしろ、クロスによって木目調の雰囲気を出すことで、子供部屋に合った明るく、温かみのある空間を作ることができます。ただし、「板戸」と表現するのは少し違和感があるかもしれません。クロスを貼った襖は、あくまで「襖」です。木目調のクロスを使用することで、板戸のような見た目にはなりますが、素材や構造は襖のままです。そのため、説明する際には「木目調のクロスを貼った襖」と表現する方が自然でしょう。

襖にクロスを貼るメリット・デメリット

襖にクロスを貼る方法には、メリットとデメリットがあります。それぞれを比較検討し、ご自身の状況に最適な方法を選択することが重要です。

メリット

* 費用を抑えられる:襖の張り替えと比較して、費用を大幅に抑えることができます。
* 短期間で施工できる:襖の張り替えよりも工期が短縮できます。
* デザインの自由度が高い:様々なデザインのクロスを選べるため、自分の好みに合わせた空間づくりができます。
* 既存の襖を活かせる:既存の襖を再利用することで、廃棄物削減にも繋がります。

デメリット

* 耐久性が低い可能性がある:襖の素材によっては、クロスが剥がれやすくなる可能性があります。
* 仕上がりが完璧ではない可能性がある:DIYで施工する場合、仕上がりが不十分になる可能性があります。
* 湿気に弱い:湿気が多い環境では、クロスが剥がれたり、カビが生えたりする可能性があります。

専門家の意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、襖にクロスを貼ることは、予算を抑えつつ、空間の雰囲気を変えるための有効な手段です。ただし、事前に専門業者に相談し、適切なクロス選びや施工方法についてアドバイスを受けることが重要です。特に、下地処理やクロスの種類選びを間違えると、仕上がりが悪くなったり、耐久性が低下したりする可能性があります。

具体的な手順とアドバイス

1. 専門業者への相談:まずは、リフォーム業者やインテリアコーディネーターに相談し、襖の状態や適切なクロス、施工方法についてアドバイスを受けましょう。
2. クロスの選定:軽量で通気性の良いクロスを選びましょう。木目調クロスを選ぶ場合は、リアルな木目調のものを選ぶとより自然な仕上がりになります。サンプルを取り寄せ、実際に襖に当ててみて、色のバランスや雰囲気を確認しましょう。
3. 下地処理:襖の表面をきれいに清掃し、必要に応じて補修を行いましょう。専門業者に依頼する場合は、この工程を任せられます。
4. クロス貼り:専門業者に依頼することをお勧めします。DIYで施工する場合は、丁寧に作業を行いましょう。
5. 仕上げ:クロスが完全に乾燥したら、仕上げとして、保護剤を塗布するのも良いでしょう。

まとめ

襖にクロスを貼ることは、決して邪道ではありません。予算を抑えつつ、自分の好きな雰囲気にリフォームできる有効な手段です。ただし、施工上の注意点や、仕上がりのイメージについて、事前に十分に検討し、専門家のアドバイスを受けることが重要です。 適切な準備と施工によって、素敵な空間を実現できるはずです。

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