蜂が家の中に!見失ってしまった場合の対処法と徹底的な捜索方法

蜂を見失ってしまいました(泣 昨日の夕方に部屋のなかに、黒っぽくて3,4センチの胴が長い蜂が入って来ました。怖かったので旦那が帰るまで、違う部屋に避難したのですが、いざ退治してもらおうと思ったら蜂がいません!網戸と半開きのガラスの窓の間に、1センチほどの隙間があり、旦那はそこからでていったのではと言っていますが、私は不安でなりません。その後、4時間ほどその部屋にいたのですが姿は現さずです。朝も居ませんでした。もういないか、死んでるのでしょうか。蜂も物陰に隠れたり、人がいると出てこなかったりするのでしょうか。どういったところを探したらいいですか?

家の中に迷い込んだ蜂の捜索と対処法

ご自宅に迷い込んだ蜂で、ご不安な気持ち、よく分かります。特に黒っぽい体で3~4cmと大きめの蜂となると、恐怖を感じるのは当然です。蜂の種類によっては危険な場合もありますので、落ち着いて対処することが大切です。まずは、蜂の種類を特定することから始めましょう。写真があれば、専門家や害虫駆除業者に問い合わせる際に役立ちます。

蜂の種類の特定と危険性の確認

蜂の種類によって、攻撃性や毒性の強さが異なります。 3~4cmと大きめの黒っぽい蜂とのことですので、可能性としては、クマバチ、クロスズメバチ、あるいはアシナガバチの一種などが考えられます。クマバチは体が大きく黒っぽく見えますが、比較的おとなしい性格で、巣に近づいたり刺激しない限りは攻撃してくることは少ないです。一方、クロスズメバチやアシナガバチは攻撃性が高いため、注意が必要です。

もし、蜂の種類が特定できない場合は、専門業者に相談することを強くお勧めします。無理に自分で駆除しようとせず、安全を優先しましょう。

蜂が隠れている可能性のある場所

蜂は、暗い場所や狭い場所に隠れる習性があります。 具体的には、以下の場所をチェックしてみましょう。

  • カーテンの後ろ:蜂は布地にしがみつきやすいです。
  • 家具の裏:ソファやベッド、タンスなどの裏側も確認しましょう。
  • 照明器具の中:特にシーリングライトなどの内部は、暗いので隠れやすいです。
  • 窓枠やサッシの隙間:蜂は小さな隙間から侵入・脱出します。特に網戸と窓の隙間は要注意です。
  • 壁の穴や隙間:古い家屋などでは、壁に小さな穴が開いていることがあります。
  • クローゼットや押し入れ:暗い場所で、物が多い場所なので隠れやすいです。
  • 本棚や収納棚:本や物の間に隠れている可能性があります。
  • 天井裏や床下:蜂は巣を作るために、天井裏や床下などの暗い場所に潜むことがあります。

これらの場所を一つずつ丁寧に確認していきましょう。懐中電灯や、長い柄のついたブラシなどを活用すると、安全に確認できます。

蜂を発見した場合の対処法

蜂を発見した場合、決して素手で触ったり、刺激したりしないでください。 殺虫剤を使用する場合は、必ず換気を十分に行い、説明書をよく読んでから使用しましょう。 蜂の種類によっては、殺虫剤が効きにくい場合もあります。

もし、蜂が複数匹いる場合や、巣を発見した場合は、絶対に自分で駆除しようとせず、すぐに専門業者に連絡しましょう。 専門業者は適切な駆除方法を知っており、安全に蜂を駆除してくれます。

蜂が家の中に侵入するのを防ぐための対策

蜂が家の中に侵入するのを防ぐためには、以下の対策が有効です。

  • 窓やドアの隙間を塞ぐ:網戸や窓枠の隙間を塞ぐことで、蜂の侵入を防ぎます。隙間テープやパッキンなどを活用しましょう。
  • 網戸の破れを修理する:網戸に破れがあると、蜂が侵入しやすくなります。破れを見つけたら、すぐに修理しましょう。
  • 外灯を消す:夜間に外灯をつけると、蜂が集まりやすくなります。特に、巣の近くには灯りをつけないようにしましょう。
  • ゴミをきちんと捨てる:ゴミは蜂のエサとなるため、きちんと分別し、密閉して捨てましょう。
  • 甘い香りのものを室内に置かない:甘い香りは蜂を引き寄せます。香水や芳香剤などは控えましょう。
  • 巣の駆除:家の近くに蜂の巣がある場合は、専門業者に依頼して駆除してもらいましょう。

専門家への相談

蜂の駆除は、素人が行うと危険な場合があります。 蜂の種類によっては、強い毒を持つものもいます。 不安な場合は、迷わず専門業者に相談しましょう。 多くの害虫駆除業者が、蜂の駆除を行っています。インターネットで検索したり、自治体に問い合わせたりすることで、近くの業者を見つけることができます。

まとめ

家の中に蜂が侵入するのは、非常に怖い経験です。しかし、落ち着いて対処することで、安全に解決できます。 蜂の種類を特定し、隠れ場所を丁寧に探すことが重要です。 それでも蜂が見つからない場合、あるいは複数匹いる場合は、専門業者に相談することをお勧めします。 そして、今後の侵入を防ぐための対策を講じることで、安心して暮らせる環境を作りましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)