虫の侵入を防ぐ!築古住宅の安心インテリア対策

私は虫が大嫌いです。しかしなぜか部屋にカナブンが出没するのです!!もう今夏2度も!!どこから侵入するんでしょうか…?? 部屋の窓には網戸がついているし… エアコンの穴はテープで塞いでいるのに… 今必死に掃除機で吸い取り、出口をテープで塞いで冷や汗タラタラです… どうして部屋にいるのでしょう? 入ってこない為にはどうしたらいいのでしょう?? もう眠れません。補足そうそう、同じ部屋ですが、数ヶ月前にはなんと、コウモリがいたので腰抜かすかと思ったくらいです。夜着替えを取ろうとドアを開けて電気を付けたら「バタバタバタ~っ」って…… ??(゜Q。)?? 寝室&タンス置きにしてる部屋なんです… 赤ちゃんも寝る部屋だから途方に暮れてしまいます。ちなみ築40年位の古~い一軒家です……… (:_;)

築40年住宅と虫の侵入:原因究明と対策

築40年の古民家にお住まいとのこと、カナブンやコウモリの侵入は深刻な問題ですね。赤ちゃんもいらっしゃるという事で、より一層安心安全な環境づくりが重要です。まず、侵入経路を特定し、効果的な対策を講じましょう。

侵入経路の特定:徹底的な調査が重要

カナブンやコウモリは、想像以上に小さな隙間から侵入します。網戸やエアコンの穴を塞いでいても、以下の箇所から侵入している可能性があります。

  • 窓枠の隙間:窓枠と壁の間に隙間がないか、丁寧に確認しましょう。古い住宅では、経年劣化で隙間が大きくなっている可能性があります。指先や懐中電灯を使って、隙間がないかチェックしてください。
  • 外壁の亀裂:外壁に亀裂や穴がないか、注意深く観察しましょう。特に、地面に近い部分や、雨どい周辺は要注意です。ひび割れや欠損があれば、専門業者に修理を依頼しましょう。
  • 屋根裏や床下からの侵入:コウモリは屋根裏や床下から侵入することがあります。天井や床に小さな穴がないか確認し、必要に応じて補修しましょう。専門業者に点検・補修を依頼することをお勧めします。
  • 換気扇や排水口:換気扇や排水口から侵入する可能性もあります。換気扇にはフィルターを取り付け、排水口には網などを設置しましょう。
  • ドアの隙間:ドアと枠の間に隙間がないか確認しましょう。隙間テープなどを活用して塞ぎましょう。

効果的な対策:総合的なアプローチで安心を確保

侵入経路を特定したら、以下の対策を講じましょう。

  • 隙間を塞ぐ:窓枠、外壁、屋根裏、床下などの隙間を、コーキング剤やパテなどで丁寧に塞ぎましょう。隙間テープなども有効です。特に、湿気や雨の侵入を防ぐためにも、コーキング剤は耐久性の高いものを選びましょう。
  • 網戸の点検・交換:網戸に破れや穴がないか確認し、必要に応じて交換しましょう。網戸の材質も重要です。耐久性が高い素材を選ぶと、長持ちします。
  • 殺虫剤の使用:侵入してしまった虫を駆除するために、殺虫剤を使用しましょう。赤ちゃんがいるため、安全性の高い製品を選び、使用上の注意をよく読んでから使用してください。可能であれば、自然由来の成分を使用した殺虫剤を選択することをお勧めします。
  • 定期的な清掃:部屋の掃除を定期的に行い、虫の侵入を防ぎましょう。特に、窓際や床下などの掃除は念入りに行いましょう。ホコリやゴミは、虫の隠れ家になりやすいです。
  • 専門業者への相談:自分で対処できない場合は、害虫駆除業者に相談しましょう。専門業者は、的確なアドバイスと効果的な対策を提供してくれます。特に、コウモリの駆除は専門知識が必要なため、業者に依頼することをお勧めします。

インテリアと虫対策の両立:安心できる空間づくり

虫対策とインテリアの両立は可能です。例えば、ブラウン系の落ち着いた色合いのインテリアは、虫が寄りつきにくいと言われています。また、天然素材の家具や、通気性の良いカーテンを使用することで、虫の発生を抑える効果も期待できます。

ブラウン系のインテリア:落ち着いた雰囲気と虫対策

ブラウンは、自然の色であり、落ち着きのある空間を演出します。また、ブラウン系の家具やカーテンは、虫が嫌う成分を含んでいるため、虫よけ効果も期待できます。ただし、効果は限定的なので、他の対策と併用することが重要です。

通気性の良いインテリア:湿気を防ぎ、虫の発生を抑える

湿気は虫の発生を促進します。通気性の良いカーテンや家具を選ぶことで、部屋の湿気を抑え、虫の発生を防ぐことができます。天然素材の家具は、通気性が良く、虫が嫌う成分を含んでいる場合もあります。

専門家の意見:安心安全な空間づくり

害虫駆除の専門家によると、「築年数の古い住宅では、隙間からの侵入を防ぐことが最も重要です。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、虫の侵入リスクを大幅に軽減できます。」とのことです。また、赤ちゃんがいる家庭では、安全性の高い殺虫剤を使用し、子供の手の届かない場所に保管することが重要です。

まとめ:安心安全なインテリア空間を手に入れよう

築40年の古民家で虫の侵入に悩まされているとのこと、大変お辛い状況だと思います。しかし、適切な対策を行うことで、安心安全な空間を手に入れることは可能です。今回ご紹介した対策を参考に、ご自宅の状況に合わせた対策を講じてみてください。それでも不安な場合は、専門業者に相談することをお勧めします。赤ちゃんとの生活を安心して送れるよう、快適な住空間づくりを目指しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)