自閉症の弟の入院付き添い：心が疲弊するあなたへの寄り添いと具体的な解決策

自閉症の弟の入院の付き添いについて質問お願いいたします。一つ前の質問にも書かせていただいてしまったのですが、昼間にどうしても病院に行きたくなくて、母に「行きたくない」「私に家族愛はない」と何度もメールを送って、交替をせずにずっと家にいました。母は昨日の昼間から私と交替をしてずっと付き添って、夕方に病院から許可をもらったのか一度帰ってきて、その間ずっと私を無視して、必要なものを詰めシャワーを浴びて着替えてまた直ぐに出て行きました。あの部屋にいると、発狂しそうになるんです。本当に、発狂という言葉が一番しっくりくるような感じで。弟はずっとテレビをつけてぶつぶつと言っています。かつて私に暴力を奮った弟ですが、かわいい弟です。なのに、私は気がおかしくなりそうになります。母に悪いなと思います。長い時間病院に監禁のように。なのに私は家にいます。私は数年前に自閉症スペクトラムと言われました。27歳、女性です。先月末にパートを辞め、面接の結果待ちで無職です。けど、それとは関係なく、私がとても薄情だということでしょうか。子供への体罰はいけないとわかっているのに叩く等する親はこんな心境なのだろうかと、ふと思います。いや、もっとどうしようない心情なのでしょうか。私は狂っているでしょうか。補足親を助ける気なんてありません。

Contents

1 入院付き添いのストレス：あなただけではありません
2 入院中の弟さんとの関わり方：具体的な工夫
3 母親との関係性：コミュニケーションの改善
- 3.1 ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
  - 3.1.1 遊び心満載のオレンジダイカットクッションで心地よい空間を
  - 3.1.2 ブラウンマッシュルームテーブルランプで優しい光の空間演出
4 あなた自身のケア：セルフケアの重要性
5 まとめ：一歩ずつ、前に進んでいきましょう

入院付き添いのストレス：あなただけではありません

ご自身の状況、そして葛藤を率直に綴っていただき、ありがとうございます。自閉症スペクトラムと診断されている27歳女性の方が、自閉症の弟の入院付き添いを巡り、強いストレスを感じ、罪悪感に苛まれている様子が伝わってきました。病院の閉塞的な空間、弟さんの状態、そして母親との関係性…様々な要因が複雑に絡み合い、あなたを追い詰めているのではないでしょうか。まず、あなたは決して一人ではありません、ということを知ってください。多くの家族が、似たような状況で苦しんでいます。そして、あなたの気持ちは、十分に理解できます。

入院中の弟さんとの関わり方：具体的な工夫

弟さんの状態が、あなたにとって大きなストレスになっていることは明らかです。テレビをつけっぱなしでぶつぶつ言っている状況は、確かに耐え難いものかもしれません。しかし、弟さんへの怒りや苛立ちを、まずは受け止めてみましょう。それは決してあなたの欠点ではありません。自閉症の特性上、弟さんの行動は予測不能で、あなたを不安にさせることもあるでしょう。

具体的な工夫として、以下の点を試してみてはいかがでしょうか。

弟さんのそばにいる時間を短く区切る：1時間付き添ったら10分休憩するなど、短い時間単位で区切ると、精神的な負担を軽減できます。休憩中は、深呼吸をしたり、軽いストレッチをしたり、気分転換を図りましょう。
耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを使用する：弟さんの発する音声がストレスになっているなら、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンを活用することで、精神的な負担を軽減できます。周囲の音を遮断することで、落ち着いて過ごせる時間を確保しましょう。
視覚的な刺激を減らす：病院の部屋は刺激が多い場合があります。カーテンを閉めたり、視覚的に落ち着くものを持ち込んだりするなど、視覚的な刺激を減らす工夫をしましょう。例えば、好きな色のブランケットや、アロマディフューザーなども効果的です。
弟さんとコミュニケーションをとる時間を作る：弟さんの状態を理解しようと努めることが重要です。無理強いせず、弟さんが落ち着いていられるように、優しい声かけや簡単なコミュニケーションを心がけましょう。絵カードなど視覚的なコミュニケーションツールも有効です。
専門機関への相談：自閉症の専門機関に相談することで、弟さんの状態への理解を深め、適切な対応方法を学ぶことができます。また、あなた自身の精神的なケアも受けられるでしょう。

母親との関係性：コミュニケーションの改善

母親との関係も、あなたにとって大きなストレス源となっていますね。母親はあなたに負担をかけている自覚はあるものの、自身のストレスも抱えている可能性があります。お互いに理解し合うためには、直接的なコミュニケーションが重要です。

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感情を伝える：母親に「弟さんのそばにいると辛くて、発狂しそうになる」といったあなたの感情を具体的に伝えましょう。「家族愛がない」という表現は、母親を傷つける可能性があるので、避けましょう。
具体的な協力を求める：母親に「付き添いを交代制にしたい」「休憩時間を取らせてほしい」など、具体的な協力を求めましょう。曖昧な言葉ではなく、具体的な時間や方法を伝えることで、母親も理解しやすくなります。
感謝の気持ちを伝える：母親が付き添ってくれていることに対する感謝の気持ちを伝えましょう。感謝の気持ちは、良好な関係を築く上で非常に重要です。
第三者の介入：どうしてもコミュニケーションがうまくいかない場合は、家族相談やカウンセリングなどの専門機関に相談してみましょう。第三者の介入によって、問題解決の糸口が見つかる可能性があります。

あなた自身のケア：セルフケアの重要性

あなたは、自閉症スペクトラムと診断されています。これは、あなたが「薄情」であるということとは全く関係ありません。むしろ、あなたは繊細で、周囲の状況に敏感な方なのです。今の状況で、罪悪感を感じたり、自分を責めたりするのは当然のことです。大切なのは、あなた自身のケアを怠らないことです。

休息を十分にとる：睡眠時間を確保し、疲れたらすぐに休むようにしましょう。無理は禁物です。
好きなことをする時間を作る：趣味や好きなことに時間を使うことで、気分転換を図りましょう。小さなことでも構いません。
専門家への相談：精神科医やカウンセラーに相談することで、心の負担を軽減できます。必要であれば、薬物療法も検討しましょう。
サポートグループに参加する：同じような状況にある人たちと交流することで、孤独感や不安を軽減できます。

まとめ：一歩ずつ、前に進んでいきましょう

あなたは、大変な状況の中にいます。しかし、あなたは決して一人ではありません。そして、あなたの気持ちは正当なものです。まずは、ご自身の感情を受け止め、一つずつ問題を解決していくために、専門家の力を借りたり、周りの人に助けを求めたりしながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。ゆっくりと、焦らずに、自分のペースで大丈夫ですよ。