自由に押しピンが刺せる壁の作り方|賃貸でもOKなDIYアイデアとおすすめ商品

自由に押しピンなど刺せるフリーの壁がほしいのですが・・・ 自分の家の壁に押しピンを刺すのははばかられるので自由にできる壁がほしいです。でもなかなか検索しても思うようなものが見つかりません。ほしい物を具体的に良いますと、壁に寄せて使うツッパリパーテーションのようになった、普通の壁のようなものです。全面にどこでも押しピンを刺せるものを探しています。 ボード系のツッパリパーテーションもあるにはあるのですが、化粧板やアクリル板のようなものが多く押しピンを押すには適さないものが多いです。「ラダーラック」というものも用途的にはほしいものにかなり近いように感じますが、ほとんどがフックで引っ掛けやすいように何本も平行に棒が付けられていて押しピンを刺せるようなものではありません。つっぱり有孔ボードはほしいものにとっても近いのですが、恥ずかしながら密集恐怖症でしてドット柄のような穴が苦手で耐えられません。普通のパーテーションに板を貼り付けるしかないんでしょうか・・・ 何か良い商品・アイデアがありましたら教えてください。

賃貸でも安心!自由に押しピンを使える壁を実現する方法

壁に自由に押しピンを刺せる空間が欲しい、でも賃貸で壁に穴を開けるのは抵抗がある…そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。 今回の質問のように、既存の商品ではなかなか希望に合うものが見つからないというケースも少なくありません。そこで、DIYや市販品を組み合わせた、賃貸でも安心な解決策をご提案します。

1. 突っ張りパーテーションを活用したDIY

質問者様は既に突っ張りパーテーションをご検討されているようですが、化粧板やアクリル板では押しピンが刺さりません。そこで、突っ張りパーテーションのフレームに、押しピンが刺さる素材の板を取り付けるDIYがおすすめです。

必要な材料

* 突っ張りパーテーション(幅と高さはお好みのサイズを選択)
* 厚さ10mm以上の合板またはパーティクルボード(突っ張りパーテーションのサイズに合わせてカット)
* 布製壁紙またはコルクシート(お好みで)
* 木工用ボンド
* 木ネジ
* ドライバー
* 金槌
* 押しピン

具体的な手順

1. 合板またはパーティクルボードをカットします。ホームセンターでカットサービスを利用すると便利です。突っ張りパーテーションのサイズに合わせてカットしましょう。
2. 木工用ボンドで合板を突っ張りパーテーションのフレームに貼り付けます。しっかりと接着するために、重しを乗せて数時間乾燥させましょう。さらに、木ネジで固定することでより強度を高めることができます。
3. (お好みで)布製壁紙やコルクシートを貼り付けます。これにより、より自然な壁面を演出できます。
4. 押しピンを刺して完成です!

ポイント

* 合板の厚さは10mm以上がおすすめです。薄すぎると押しピンが刺さりづらかったり、破損の原因となります。
* 突っ張りパーテーションの強度を確認し、必要に応じて補強材を追加しましょう。
* 壁紙やコルクシートは、剥がせるタイプを選ぶと賃貸でも安心です。

2. コルクボードを活用した方法

コルクボードは、押しピンが刺さりやすく、デザインも豊富です。大判のコルクボードを複数枚組み合わせ、突っ張り棒や強力な両面テープで壁に固定する方法も有効です。

メリット

* 手軽に設置できる
* デザインのバリエーションが豊富
* 比較的安価

デメリット

* 大きなコルクボードは重く、落下する可能性があるため、しっかりとした固定方法が必要です。
* 継ぎ目が目立つ可能性があります。

3. 専門業者への依頼

どうしてもDIYに自信がない、またはより本格的な壁面が欲しい場合は、インテリア専門業者に相談してみるのも良いでしょう。プロの視点から最適な素材や施工方法を提案してもらえます。費用はかかりますが、安心感と仕上がりのクオリティは高いです。

押しピンが刺さる素材を選ぶポイント

自由に押しピンを刺せる壁を作るには、素材選びが重要です。以下の点を考慮しましょう。

* 硬さ:柔らかすぎると押しピンが刺さりづらく、穴が開きにくいため、ある程度の硬さが必要です。
* 厚さ:薄すぎると押しピンが突き抜けてしまうため、ある程度の厚みが必要です。
* デザイン:インテリアの雰囲気に合う素材を選びましょう。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、自由に押しピンを刺せる壁を作る際には、機能性とデザイン性の両立が重要です。 DIYで作成する場合は、使用する素材の耐久性や安全性にも注意が必要です。 また、賃貸物件の場合は、退去時の原状回復についても考慮する必要があります。 壁に大きなダメージを与えないよう、適切な施工方法を選ぶことが大切です。

まとめ:理想の壁を実現しよう

自由に押しピンを刺せる壁は、DIYでも実現可能です。この記事で紹介した方法を参考に、あなたにぴったりの方法を見つけて、理想のインテリア空間を作り上げてください。 賃貸物件にお住まいの方は、退去時のことを考慮し、壁にダメージを与えない方法を選択しましょう。 それでも不安な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)