自宅療養開始と休業補償、個室費用に関する疑問

事故から8ヶ月、リハビリ病棟に転院してからも4ヶ月経ち、先日障害者手帳1級を交付してもらい、そろそろ症状固定、自宅療養の時期かと思うのですが、会社の方も2月で解雇の予定になっています。そこで、毎月相手方の保険会社(三井住友)から支払われている休業補償が何時まで貰えるのか知りたいのですが、症状固定までか解雇までで、後は遺失利益と後遺障害慰謝料でまかなわれるのか、もしくは67歳の退職年齢までの分が休業補償としてまとめて貰えるのかどちらになるのでしょうか? また、別件になりますが、三井住友さんには本当によくして頂いてまして、事故直後から付き添いの母親の為のアパート代や見舞いに来た兄妹の交通費まで慰謝料とは別で支払ってもらいました。 しかし、今になって私が入っている個室代は了承していないという事で、差額分は慰謝料から差し引くと言って来ました。 始めの病院では、首の固定器具が頭蓋骨に4本のボルトで固定されていた為、身動きも取れず、ずっーと個室でした。器具を外して直ぐに転院する時にケースワーカーの人が、次の病院でも個室で頼んであるからと、言われて来たので、個室が当たり前の事と思っていたのです。 もちろん直ぐに4人部屋に移りますが、差額分を払うのは腑に落ちません。どうしたらいいでしょう?

休業補償の支給期間について

休業補償の支給期間は、症状固定時までが一般的です。 ご質問にあるように、解雇日が2月であっても、症状固定がそれ以降であれば、症状固定まで休業補償は支払われます。 症状固定とは、医師が「これ以上症状の改善は見込めない」と判断した状態を指します。 ただし、これはあくまでも一般的なケースであり、保険会社との契約内容や個々の状況によって異なる可能性があります。 三井住友海上火災保険と契約されている内容を改めて確認することが重要です。

解雇後の生活費については、遺失利益と後遺障害慰謝料で補償されることになります。遺失利益とは、事故によって将来得られるはずだった収入の損失を補償するものです。後遺障害慰謝料は、後遺障害によって被った精神的・肉体的苦痛に対する補償です。 これらの金額は、後遺障害の等級今後の生活状況などを考慮して算出されます。67歳の退職年齢までの休業補償がまとめて支払われることはありません。

具体的な金額や支給期間については、担当の保険会社担当者に直接確認することをお勧めします。契約書やこれまでのやり取りを確認し、不明な点を丁寧に質問しましょう。必要であれば、弁護士などの専門家に相談することも有効な手段です。

個室費用に関する問題

個室費用に関して、保険会社が当初の了承を得ていなかったとして差額分を慰謝料から差し引こうとしている点については、不当な請求である可能性が高いです。

まず、最初の病院での個室利用は、首の固定器具というやむを得ない事情によるものでした。 ケースワーカーが次の病院でも個室を手配したと伝えたことは、保険会社にも伝わっていた可能性があります。 この点について、ケースワーカーからの連絡内容や、転院時の書類などを証拠として提示することで、保険会社に説明責任を求めることができます。

さらに、保険会社の対応に疑問を感じる場合は、以下の対応を検討してみましょう。

  • 担当者への再交渉:冷静に状況を説明し、個室利用の必要性と、ケースワーカーの発言を根拠に、差額分の請求撤回を求めます。
  • 書面での請求:担当者との交渉がうまくいかない場合は、内容証明郵便で改めて請求の撤回を求める書面を送付します。この際、これまでの経緯や証拠となる資料を添付しましょう。
  • 弁護士への相談:交渉が難航する場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討することも視野に入れましょう。弁護士は、あなたの権利を擁護し、保険会社との交渉を支援してくれます。

専門家の意見

弁護士や保険の専門家によると、ケースワーカーの発言は、保険会社への黙示的な了解と解釈できる可能性があります。 また、最初の病院での個室利用の必要性も考慮すると、保険会社が差額分を請求することは、倫理的に問題があると指摘する専門家もいます。

インテリアと心のケア

自宅療養が始まるにあたり、快適な療養環境を整えることは非常に重要です。 インテリアは、心身に与える影響が大きく、癒しと安らぎをもたらす空間づくりが、リハビリにもプラスに作用します。

グレーインテリアで落ち着きのある空間を

今回の質問のキーワードである「グレー」を基調としたインテリアは、落ち着きと安定感を与え、精神的な負担を軽減する効果が期待できます。 グレーは、様々な色と相性が良く、他の色との組み合わせによって、様々な表情を見せることができます。

  • 壁の色:淡いグレーの壁紙は、空間を広く見せる効果があります。
  • 家具:ダークグレーのソファや、ライトグレーのチェストなど、落ち着いた色の家具を選びましょう。
  • ファブリック:グレーのカーテンやクッション、ブランケットなどを加えることで、よりリラックスできる空間になります。
  • 照明:間接照明を取り入れることで、柔らかな光で癒しの空間を演出できます。

グレーを基調としたインテリアに、アクセントカラーとして、パステルカラーや自然な木の色を取り入れることで、より温かみのある空間を作ることができます。 例えば、淡いピンクやグリーンのクッションや、木の温もりを感じるテーブルなどを配置することで、空間の表情が豊かになります。

まとめ

休業補償や個室費用に関する問題は、保険会社としっかり話し合い、必要であれば専門家の力を借りて解決しましょう。 そして、自宅療養が始まる際には、心身ともにリラックスできるインテリアで、快適な空間づくりを心がけてください。 グレーインテリアは、落ち着いた雰囲気で療養に最適な空間作りに役立ちます。

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