自宅に侵入された!追加の被害に気づいたら警察への再連絡は必要?具体的な対応と防犯対策

盗難にあって被害届を出した後から他にも盗難にあった物を思いだした(気付いた)場合はまた警察に連絡するべきでしょうか?先日空き巣・・というか寝ている間(もしくは入浴中)に家の鍵を閉めていなかったようで泥棒に入られ、財布や通帳の入ったかばんごと持っていかれてしまいました。警察にも来てもらい、状況や思いだせる限りでかばんに入っていた物等を伝えたのですが、その時に伝えた意外のキャッシュカードが財布に入っていた事や部屋から下着も減っていた事に後日気がつきました。刑事さんにはかばん以外に盗られた物は無いと話してしまったのですが、後からでも連絡した方がいいのでしょうか?また連絡する場合はどこに連絡したらいいのでしょうか?

被害届提出後の追加被害の報告:警察への連絡は必須です

はい、追加で被害に気づいた場合は、必ず警察に連絡する必要があります。 最初の被害届では、記憶にある範囲で被害状況を報告しましたが、後から新たな被害を発見したということは、事件の全容解明に重要な情報が追加されたことを意味します。 警察は、犯人の特定や逮捕、そして今後の再犯防止のためにも、可能な限り詳細な情報を必要としています。 最初の報告で伝え忘れたとしても、後からでも連絡することで、捜査に役立つ可能性が高まります。

どこに連絡すれば良い?具体的な連絡方法

追加の被害に気づいたら、最初に被害届を出した警察署に連絡しましょう。 管轄外の警察署で被害届を出した場合でも、その警察署を通して元の管轄署に連絡が回されます。 電話連絡が最も迅速な手段です。 担当の刑事の方の名前や連絡先をメモしておくとスムーズです。 電話で状況を説明し、必要であれば改めて警察署に出向き、追加の被害届を提出するか、補足説明をするよう指示される可能性があります。

追加報告で伝えるべき情報

警察への連絡時には、以下の情報を明確に伝えましょう。

  • 事件番号:最初の被害届に記載されている番号です。
  • 追加で発見した被害物:具体的に何(キャッシュカード、下着など)、数量、特徴などを詳細に説明します。 写真や動画があれば、証拠として提出すると効果的です。
  • 被害に気づいた日時:いつ、どのようにして追加の被害に気づいたのかを明確に伝えます。
  • 被害物の価値:盗まれた物の購入価格や現在の価値を推定します。領収書や購入証明書があれば提示しましょう。

防犯対策:再発防止のための具体的なステップ

今回の事件を教訓に、再発防止のための具体的な防犯対策を講じることが重要です。 防犯対策は、心理的な安心感だけでなく、実際に泥棒をdeterrent(抑止)する効果も期待できます。

1. 鍵の管理徹底

  • 鍵の閉め忘れ防止:玄関ドアや窓の鍵は、外出時だけでなく、就寝時や入浴時にも必ず閉める習慣を身につけましょう。 鍵のかけ忘れ防止グッズを活用するのも有効です。
  • 高性能な鍵への交換:防犯性の高いディンプルキーや電子錠への交換を検討しましょう。 ピッキングに強い鍵を選ぶことが重要です。
  • スペアキーの管理:スペアキーは、安全な場所に保管し、不必要な人には渡さないようにしましょう。

2. 防犯設備の導入

  • 防犯カメラ:玄関や窓など、死角になりやすい場所に防犯カメラを設置しましょう。 録画機能付きのカメラを選ぶことで、証拠として活用できます。 最近は、比較的安価で高性能な防犯カメラも多く販売されています。
  • センサーライト:人の動きを感知して自動点灯するセンサーライトは、不審者の侵入をdeterrent(抑止)する効果があります。 玄関や庭などに設置しましょう。
  • 防犯ブザー:緊急時に使用できる防犯ブザーを携帯しましょう。 大きな音で周囲に助けを求めることができます。

3. 近隣住民との連携

  • 見守りネットワーク:近隣住民と顔見知りになり、お互いに見守る体制を作りましょう。 不審者を見かけたら、すぐに連絡を取り合うことが重要です。
  • 防犯パトロール:地域住民による防犯パトロールに参加しましょう。 地域全体で防犯意識を高めることで、犯罪発生率を抑制できます。

4. 室内環境の見直し

  • 貴重品の保管場所:貴重品は、目立たない場所に保管しましょう。 金庫やセーフティボックスの利用も検討しましょう。
  • 窓の強化:窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラスが割れにくくなり、侵入を困難にすることができます。
  • 照明:夜間は、玄関や窓周辺を明るく照らすことで、不審者の侵入をdeterrent(抑止)する効果があります。

専門家の意見:セキュリティアドバイザーからのアドバイス

セキュリティアドバイザーの山田先生によると、「防犯対策は、単一の対策ではなく、複数の対策を組み合わせることが重要です。 鍵の強化、防犯設備の導入、近隣住民との連携など、多角的なアプローチで防犯対策を強化することで、効果的に犯罪をdeterrent(抑止)することができます。」とのことです。

まとめ:迅速な対応と継続的な防犯意識

被害届提出後の追加被害の報告は、事件の全容解明に不可欠です。 新たな被害に気づいたら、速やかに警察に連絡しましょう。 そして、今回の経験を活かし、具体的な防犯対策を講じることで、安心して暮らせる環境を構築することが重要です。 防犯対策は、一時的なものではなく、継続的な取り組みが必要です。 定期的に見直し、改善することで、より安全な生活を送ることができます。

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