臆病なミニチュアダックスと安心できるインテリア:愛犬との幸せな空間づくり

6ヶ月の女の子のミニチュアダックスを飼いだして1ヶ月半くらいたったんですが、この子がとても臆病?とにかく怖がり屋さん?みたいで困ってますι子供とは朝は抱っこされたりして仲良しなんですが学校から帰って来た時から2、3時間は怖がって抱っこしようとすると逃げ回って最後は私の膝の上から動かない…一日中いる私にはとてもなついて部屋から出ると寝ててもついて回る子なんです…でも3時間くらい前に子供が野球観戦に行って選手からもらってきた野球ボールを私が触ってから、何かに怯えて私から避けるんです(;_;)触ってみただけなので怖がる事もないと思うんだけど、隣の部屋で寝てる子供の部屋から出てきません。私が近寄ったら丸まって逃げる…抱っこしてボールを外に出しに行ってきたんですが駄目でした。つきまわってきた子にこんなふうに避けられるのが寂しい……この子どうしたんでしょうか…私はどうしたらいいですか…わかる方教えてください(;_;)補足返事ありがとうございました。お菓子あげよっと思って抱っこして一番好きなビスケットあげたけど少し匂ってたけど食べてくれなかった(T_T)話かけながら、なでてあげてたら少し膝の上にいてくれたけど、また子供部屋へ行っちゃいました…寂しいけどこの子寝ちゃったので明日仲良くなってもらいます(┳┳)どうもありがとうございました!

愛犬の行動と原因を探る

愛犬の突然の行動変化、とても心配ですね。6ヶ月のミニチュアダックスは、まだ幼く、様々なことに敏感な時期です。ボールへの反応から、単なる怖がりというよりは、特定の臭い状況への不安が原因の可能性が高いと考えられます。

まず、野球ボールに何か特別な臭いが付いていた可能性を考えましょう。選手が触れた汗や、球場特有の臭いなどが、犬には強い刺激になったのかもしれません。犬の嗅覚は人間の比ではありません。私たちには気にならない微細な臭いでも、犬にとっては大きなストレスになることがあります。

また、お子さんが学校から帰宅した時間帯に、愛犬が怖がるようになるという点も重要です。帰宅時の騒がしさや、お子さんの行動の変化などが、愛犬に不安感を与えている可能性があります。

さらに、普段は甘えているのに、特定の状況で避けられるようになったという点は、信頼関係の揺らぎを示唆しているかもしれません。ボールの件は、そのきっかけになった一つの出来事だった可能性があります。

具体的な対処法と安心できる環境づくり

愛犬の不安を解消し、信頼関係を回復するためには、以下の対策が有効です。

1. 安全で落ち着ける空間の確保

犬にとって安全で落ち着ける空間は非常に重要です。愛犬専用のベッドやクッションを用意し、静かで、人の行き来が少ない場所に設置しましょう。この場所は、愛犬がいつでも安心して休める「隠れ家」となります。

インテリアの面では、ブラウンなどの落ち着いた色合いの家具や、犬が落ち着ける素材のベッドを選ぶことがおすすめです。ブラウンは、犬がリラックスしやすい色と言われています。また、犬が落ち着ける空間を作るために、暗めの照明アロマディフューザー(ラベンダーなどのリラックス効果のある香り)なども有効です。

2. 徐々に信頼関係を回復させる

ボールの件は、一旦忘れさせることが重要です。無理に近づいたり、ボールを触らせようとしたりせず、距離を置いて様子を見ることが大切です。愛犬が自ら近づいてきた時、優しく声をかけ、撫でてあげましょう。

お菓子をあげた際に食べなかったのは、もしかしたら不安で食欲がなかったのかもしれません。無理強いせず、愛犬のペースに合わせて接することが重要です。

3. 恐怖の対象への馴れ

野球ボールへの恐怖を克服するには、段階的な馴れが必要です。まず、ボールを遠くから見せることから始め、徐々に距離を縮めていきます。ボールを触る際には、褒めてご褒美を与えることで、良い体験を結びつけましょう。この過程では、犬の専門家に相談することも有効です。

4. 規則正しい生活リズムとコミュニケーション

犬は規則正しい生活を好みます。毎日の散歩食事時間を一定にすることで、安心感を与えられます。また、スキンシップを積極的に行い、愛犬とのコミュニケーションを密にすることも大切です。

5. 専門家への相談

状況が改善しない場合は、動物病院動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。専門家は、愛犬の状態を正確に判断し、適切なアドバイスをしてくれます。

インテリアで安心感を高める工夫

インテリアを工夫することで、愛犬の安心感を高めることができます。

落ち着いた色合いの空間

前述の通り、ブラウンなどの落ち着いた色調は、犬がリラックスしやすい環境を作ります。壁の色や家具の色を選ぶ際に、これらの色を意識してみましょう。

安全な素材の家具

犬が噛んだり、引っ掻いたりしても安全な素材の家具を選びましょう。天然木無垢材の家具は、耐久性があり、犬にも優しい素材です。

滑りにくい床材

犬が走り回ったり、ジャンプしたりする際に、滑りにくい床材を選びましょう。カーペットタイルなど、滑りにくい素材の床材は、愛犬の安全性を高めます。

隠れる場所の確保

犬は、不安を感じた時に隠れる場所を求めます。犬小屋ベッドなどの、愛犬が安心して隠れることのできる場所を用意しましょう。

まとめ

愛犬の行動変化は、様々な原因が考えられます。焦らず、愛犬のペースに合わせて、ゆっくりと信頼関係を築き上げていきましょう。インテリアの工夫も、安心できる環境づくりに役立ちます。必要であれば、専門家の力を借りながら、愛犬との幸せな生活を送りましょう。

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