脊髄損傷者(C6-A1)の自立生活:グレーインテリアで快適な一人暮らしを実現

自分は脊髄損傷者(C6-a1の完全麻痺だったかな??)です。ただいま療養型の病院に入院中です もうかれこれ10年になります。それで最近PCの許可が下りて いろいろネットサーフィンとかして時間をつぶしてます そこでセキソンのことも調べてたら けっこう1人で自立して自由に生活してる人が多いじゃないですか!! 自分が病院に入ったときにはもう一生病院で入院生活だからっていわれ 「あっそうなんだ・・・」って諦めてました・・・。。 でもそんなことないんですね。前置きが長くなりましたが質問です 1人で部屋を借りて自立生活をするにあたって調べていたら 自立支援法ってあるのを知りました コレで障害程度区分を申請すれば訪問のサーヒス等をうけられるんですね。。 このサービスを使うにあたって脊損者C6程度では障害程度区分はどれくらいになるんですか? それでどれくらいの訪問等のサービスを受けられるんですか?? それでお金っていうのは市町村で違うと思うんですけどどれくらいかかるものなんですか?? 上限金額さえ払ってしまえばそれ以降はサービスは使いたい放題ですか?? 頼みたい訪問等のサービスとしては まず自分1人でベッドと車椅子の移乗が出来ないので 毎日3往復くらいの移乗の手伝いとその時に身体の清拭、着替えと夜に寝るときのベッド上でのジョクソウ予防のための体位交換と 週2回の排泄時の浣腸と摘便です。あとは2週間に1回の膀胱ロウの管の交換です あとほかにもいろいろとあるんですが とりあえずこれらは確実に受けたいです。。こんなにサービスは受けられないですか?? 収入のほうは 障害年金等は払ってない期間があったため貰えてません そのため生活保護も考えたのですが今は親の扶養に入っていて親に少し収入があります それで生活保護も受給できていません だから病院の入院費は親の負担です 親の住んでるトコは持ち家です 親の住んでるトコは田舎なので車椅子生活はつらそうなので 利便性の良い都会のほうに1人で移って自立生活がしたいのです 年齢は30代です ちょっとわかりづらい文ですがわかるかたヨロシクお願いします 補足自立するための協議会とかあるんですね・。。 訪問等のサービスって月に1割負担だといくらくらいかかるでしょうかね??

脊髄損傷者(C6-A1)の自立生活と自立支援制度

30代で脊髄損傷(C6-A1完全麻痺)を患い、10年間療養型病院に入院されている方が、自立生活に向けて自立支援制度の利用を検討されているとのことです。 具体的なサービス内容、費用、障害程度区分などについてご説明します。

障害程度区分とサービス内容

まず、自立支援法に基づく障害程度区分は、医師の診断に基づき、市町村の障害福祉サービス担当部署が判定します。C6-A1の完全麻痺の場合、身体障害者手帳1級相当と判断される可能性が高く、それに応じたサービス利用が可能になります。 しかし、具体的な区分は個々の状態によって異なり、申請時に詳細な身体機能の評価が行われます。

ご希望されているサービス(移乗介助、清拭、着替え、体位交換、浣腸、摘便、膀胱ロー管交換)は、全て自立支援法に基づく介護保険サービスや障害福祉サービスの範囲内で利用可能です。 ただし、これらのサービスを全て毎日提供してもらえるとは限りません。 必要度や提供可能なサービス体制などを考慮し、ケアマネージャーと相談してサービス計画を作成する必要があります。

  • 移乗介助:日常生活動作(ADL)支援として、介護保険サービスの訪問介護で利用できます。
  • 清拭、着替え:訪問介護で利用可能です。
  • 体位交換:訪問介護、または障害福祉サービスの重度訪問介護で利用可能です。
  • 浣腸、摘便:訪問介護、または医療的ケアが必要な場合は、医療的ケアを伴う訪問看護ステーションに依頼する必要があります。
  • 膀胱ロー管交換:医療的ケアが必要なため、訪問看護ステーションに依頼する必要があります。

費用について

サービスの費用は、市町村によって異なりますが、介護保険サービスと障害福祉サービスでは費用負担の仕方が異なります。

  • 介護保険サービス:要介護度に応じて、1割負担(一部自己負担)となります。 ご希望のサービス内容であれば、月額数万円から十数万円の自己負担となる可能性があります。
  • 障害福祉サービス:サービスの種類や利用時間によって費用は大きく異なります。 多くの場合、1割負担となりますが、所得に応じて負担額が調整される場合があります。 重度訪問介護などは、介護保険サービスよりも高額になる可能性があります。

「上限金額さえ払ってしまえばそれ以降は使いたい放題」ではありません。サービス利用には、ケアプランに基づいた計画的な利用が求められます。 必要以上のサービス利用は認められません。

自立生活に向けた具体的なステップ

1. **相談支援事業所への相談:** まずは、お住まいの市町村の障害福祉サービス相談窓口や、相談支援事業所に相談することをお勧めします。 ケアマネージャーを紹介してもらい、サービス利用計画の作成、申請手続きなどを支援してもらえます。

2. **障害程度区分の申請:** 相談支援事業所の支援を受けながら、障害程度区分の申請を行いましょう。

3. **ケアプラン作成:** ケアマネージャーと相談し、必要なサービス内容、利用頻度などを決定し、ケアプランを作成します。

4. **サービス事業者との契約:** ケアプランに基づき、訪問介護事業所、訪問看護ステーションなど、適切な事業者と契約を結びます。

5. **住居の確保:** バリアフリー対応の物件を探しましょう。 自治体によっては、障害者向け住宅の紹介など、住まい探しに関する支援制度があります。

都会への移住と生活保護

田舎から都会への移住を希望されているとのことですが、生活保護の受給については、親御さんの扶養状況や収入、資産状況などによって判断が異なります。 親御さんの収入が低く、ご自身の収入がない場合は、生活保護の受給が可能となる可能性があります。 生活保護の申請は、お住まいの市町村の福祉事務所で行います。

グレーインテリアで快適な空間づくり

自立生活を始めるにあたり、お部屋のインテリアも重要な要素です。特に、車椅子での生活を考慮したバリアフリー設計と、落ち着きと清潔感を両立するインテリア選びが重要です。

グレーは、落ち着きと清潔感を兼ね備えた万能カラーです。様々なインテリアスタイルに合わせやすく、車椅子生活でも使いやすい空間づくりに最適です。

  • 床材:滑りにくい素材の床材を選びましょう。クッションフロアやカーペットなどがおすすめです。
  • 壁の色:グレーの壁紙は、汚れが目立ちにくく、清潔感を保ちやすいです。明るめのグレーを選ぶと、部屋が広く感じられます。
  • 家具:車椅子でも使いやすい高さの家具を選び、スペースを確保しましょう。収納スペースを多く確保することで、生活空間を広く保つことができます。
  • 照明:明るすぎず暗すぎない、適切な明るさの照明を選びましょう。間接照明を取り入れることで、リラックスできる空間を作ることができます。

グレーを基調としたインテリアに、アクセントカラーとして、お好きな色を取り入れるのも良いでしょう。例えば、植物を置くことで、癒やしの空間を作ることができます。

まとめ

自立生活は、困難な面もありますが、適切な支援制度を利用し、計画的に準備を進めることで実現可能です。 まずは、相談支援事業所などに相談し、専門家のアドバイスを受けることが重要です。 そして、快適な生活空間を作ることで、自立生活をより充実したものにしましょう。

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