職場での暴行事件と示談、弁護士費用について

傷害事件経験者の方に伺いたいのですが、部下を殴って顎の骨を折ってしまいました... 自分は32歳の派遣社員です(でした)が、つい2か月前に入社してきた 同じ派遣社員の後輩K(年齢は18歳)の顔面を殴って顎の骨を折る重傷を与えてしまいました。 直ちに手術が必要な状況らしいです。 ことの経緯ですが私とKは、自動車部品を製造してましてその梱包作業中 に自分がリフトでKのラインの完成したパレットを倉庫に輸送する際、 ゴムで製品を梱包するのですが、その作業はライン作業者がやらなきゃいけない 仕事なのにkはその作業をリフト作業者の私に任せ、やらず私が「やらなきゃ俺だけじゃなく会社のみんなにも迷惑がかかる」と言っても 無視してふてくされたふざけた顔(思い出すだけで怒りで腹の虫が治まりませんが)をしたので、 輸送後kのところに詰め寄り「お前は本当に馬鹿だな」「何の仕事もできんな」と何度もドヤしてやりました。 そしたら言い返してきて「お前こそ頭大丈夫」とかふざけたことを言い返してきたので、 こっちも頭に来てkのところに詰め寄ったら、Yさんと言う人が止めに入って 事なきを得た時点で休憩に入りました。休憩中も一緒の部屋で弁当を食べますが、 kはタオルとかも散らかしっぱなしにしてたけど上司も部屋にいたので、 ど叱らず飯を食べ終わりました。上記のこともあり休憩中もkに対する怒りは治まらず、 休憩後kを「昨日ズル休みしやがって」とか中傷していたら自分のこと「デブ、不細工、臭い」 だの業務には関係のない言葉(kはバカで俺のほうが仕事ができるから勤務態度にイチャモン付けれず)で侮辱してきたのでキレてkの顔面を一発殴りました。 そうしたらkは会社から出ていき、救急車とパトカーを呼んで 自分は警察署で取り調べを受けました。 そして後日「kの両親が怒り狂ってる」「被害届出す」「何で謝りに来ないんだ」みたいな話を聞きました。 このkと言う男は、仕事も何かと都合をつけてズル休みするし、勤務態度も悪く みんなから問題視されていました。正直自分自身は今でもkのことを、 「ガキだからってその特権に甘えてズルい奴汚い人間だ、馬鹿だからこんなクソガキ死ねや、こんな礼儀も知らんくそガキ施設に送り込め」と思い忌み嫌って憎々しく思ってます(どれほどこのガキについて憎たらしく思ってるか書きだしたら 、本文の趣旨に外れた単なる悪口文章になってしまうので省きます)。 そのでお聞きしたいのですが(出来ればこのような傷害事件を経験した経験者に回答お願いしたいです)、示談や弁護士を雇うとなるといくらくらいの費用が掛かりますかね? あとこういった事件が「いったいどのような経過を辿るか」とか「どのような結果に終わるか」とか出来れば詳しく教えて頂きたいのですが?この事件のおかげで自分自身も職を失い困ってます。 「こっちが被害者」だと叫びたい今日この頃です。 本当に自分は悩み苦しんでいるので、誠心誠意しっかりした回答をお願いしたいと思います、 ふざけた回答はやめてください。お願いします。補足kuremusentaさんへ 相手が今回の件で落ち込み反省する気持ちがあれば謝罪に応じてもいいですが、 相手が反省する気持ちがなければ謝罪に応じる気持ちはありません。 相手がもし反省の態度も見せず「こっちを完全な悪人」だと決めつけるような言い分で、 違法な金銭を要求してくるような輩ならこっちも「こっちはこんなガキ死のうが知ったこっちゃねー 地獄で詫びろや」って言ってやりたいくらいです。ただ自分の父親に話したら、「どんな理由があろうと、 暴力はいけない。謝って済むならそれで済ませたい。今後の不安もあるし弁護士をつけて示談で丸く収めたい」とか抜かします(歳も取ってますしこう言いたくなる気持ちもわかりますが、どうすればいいですか?) 自分自身こんな根性の腐ったガキに屈したくないです。 「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と教えてやったようなもんです。今のところAかBですね。 woman_s_oiki 裏で殴っても相手の顎が馬鹿になった時点で、相手は確実に警察なり親なりに 通報するので骨さえ折れなければ。 それかこのガキや派遣の担当者に適当な文句をつけて、会社を退社させるように持っていけば よかったかなと思います。

職場での暴力事件:示談と弁護士費用について

まず、大変お辛い状況の中、ご相談いただきありがとうございます。職場での暴力事件は、加害者・被害者双方に大きな精神的・肉体的苦痛をもたらします。今回のケースは、後輩Kさんの顎の骨を骨折させるという重大な結果を招いており、刑事責任と民事責任の両方を負う可能性があります。

示談費用について

示談費用は、ケースバイケースで大きく変動します。弁護士費用、損害賠償金、慰謝料などが含まれます。

* **弁護士費用:** 弁護士への依頼は必須と言えるでしょう。弁護士費用は、着手金、成功報酬、実費などで構成され、弁護士事務所によって異なります。着手金は数十万円から、成功報酬は示談金額の一定割合が一般的です。
* **損害賠償金:** 医療費、入院費、後遺障害による治療費、休業損害など、Kさんが被った経済的損失を賠償する必要があります。これは、医療機関の領収書や診断書などを元に算出されます。
* **慰謝料:** 精神的苦痛に対する慰謝料も必要になります。金額は、怪我の程度、加害者と被害者の関係性、加害者の反省の態度などによって大きく異なります。数百万単位になる可能性も考慮する必要があります。

弁護士に相談することで、これらの費用を概算で算出してもらうことができます。具体的な金額は、弁護士と相談の上で決定します。

事件の経過と結果について

事件の経過は、大きく分けて以下の段階を辿ります。

1. **警察への届出と捜査:** 既に警察による捜査が行われていると思われます。警察は、事件の経緯、状況、加害者の供述などを調べます。
2. **検察庁への送致:** 警察の捜査結果に基づき、検察庁に事件が送致されます。検察官は、証拠を精査し、起訴するかどうかを決定します。
3. **裁判手続き(起訴された場合):** 起訴された場合は、裁判手続きが始まります。裁判では、証拠の提示、証人尋問などが行われ、裁判官が判決を下します。
4. **示談交渉:** 裁判に至る前に、被害者側と示談交渉を行うことが可能です。示談が成立すれば、刑事裁判は不起訴処分になる可能性があります。しかし、民事裁判は別途行われる可能性があります。

結果としては、以下の可能性が考えられます。

* **不起訴処分:** 検察官が起訴しないことを決定する処分です。示談成立が大きく影響します。
* **略式起訴:** 軽い罪の場合、裁判手続きを簡略化して行う方法です。罰金刑が科せられます。
* **正式起訴:** 重い罪の場合、通常の裁判手続きが行われます。罰金刑、懲役刑などの判決が下される可能性があります。
* **民事訴訟:** 被害者から損害賠償請求の訴えを起こされる可能性があります。

具体的なアドバイス

* **弁護士への相談を最優先:** 弁護士に相談し、事件の進め方、示談交渉、費用などについてアドバイスを受けることが重要です。弁護士は、あなたの権利を守り、最善の解決策を模索してくれます。
* **反省の態度を示す:** 相手への謝罪は、示談成立の可能性を高めます。ただし、あなたの感情をコントロールし、冷静に謝罪することが大切です。
* **事実関係を明確にする:** 事件の経緯を正確に把握し、証拠を収集しておくことが重要です。
* **感情に流されない:** 怒りや悔しさは理解できますが、感情的な発言や行動は事態を悪化させる可能性があります。冷静さを保ち、弁護士の指示に従うことが大切です。
* **家族や友人への相談:** 一人で抱え込まず、家族や友人などに相談して、精神的な支えを得ましょう。

専門家の視点

弁護士や刑事事件に詳しい専門家によると、今回のケースは、傷害罪(刑法第205条)に該当する可能性が高く、懲役または罰金が科せられる可能性があります。加害者の反省の態度、被害者の損害額、示談の成立状況などが量刑に影響します。

まとめ

今回の事件は、あなたにとってもKさんにとっても、非常に辛い経験となっています。しかし、冷静に状況を把握し、弁護士の助言に従いながら、問題解決に臨むことが大切です。示談交渉は、専門家である弁護士に依頼することで、より円滑に進めることができます。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、今後の対応を進めてください。

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