耐震工事後の床材選び:構造用合板の上でプカプカしない、費用を抑えた安心の仕上げ方

今、家の耐震工事をしています。床を剥がして、構造用鋼板を引き積め、その上にフローリングをする予定でしたが、高価なため、 構造用鋼板の上に直接じゅうたんをひこうと言う話になっていました。ですが、他の部屋で、構造用鋼板を張った状態で上を歩いてみたところ、すこしプカプカした感じがしました。その部屋は、上に畳をひいて、問題ないのですが、フローリングだった部屋をどうしようか、いま検討しています。構造用鋼板の上にひく、フローリングほど高くなくて、安定感のでるものってあるでしょうか?上に、じゅうたんをひいてしまうので、見た目は、なんでも構いません。最適なものがありましたら、教えてください。よろしくお願いします。補足 合板でした(^_^;) 無垢か、合板かは、わかりませんが、70000円くらいの見積もりだったと思います。六畳です。これって、かなり安い方ですか?もっと安くできますか?(^_^;)

耐震工事後の床材:プカプカ感を解消する方法

耐震工事で構造用合板を施工後、床材を検討されているとのこと。フローリングは高価で、じゅうたんを敷く案も検討されているようですが、合板の上を歩くとプカプカするとのことですので、より安定感のある床材選びが重要です。 畳の場合は問題ないとのことですが、これは畳のクッション性と重量によって、合板のたわみを吸収しているためと考えられます。フローリングのように硬い素材では、合板のたわみがダイレクトに感じられてしまうのです。

プカプカ感を解消する床材の選択肢

構造用合板の上に直接じゅうたんを敷くのは、耐久性や安定性の面でおすすめできません。プカプカ感は、合板自体の厚みや下地の状態、施工方法にも依存しますが、追加の層を設けることで解消できます。以下に、いくつかの選択肢とそれぞれのメリット・デメリットを挙げ、最適な方法をご提案します。

  • 合板を追加する:最も安価で効果的な方法です。既存の構造用合板の上に、厚さ12mm程度のベニヤ合板をさらに重ねて施工します。この際、下地調整をしっかり行い、ビスや接着剤でしっかりと固定することで、プカプカ感を大幅に軽減できます。コストも抑えられ、DIYでも可能です。
  • LVL(Laminated Veneer Lumber)を使用する:LVLは、薄くスライスした木材を接着剤で張り合わせた合板の一種で、強度と安定性に優れています。構造用合板よりも高価ですが、より高い剛性を得られるため、プカプカ感を解消する効果が高いです。専門業者に依頼する必要があります。
  • OSB(Oriented Strand Board)を使用する:OSBは、木材チップを圧縮・接着して作られた合板で、LVLよりも安価です。LVLほど剛性はありませんが、構造用合板よりは安定性が高く、コストパフォーマンスに優れています。こちらも専門業者に依頼する必要があります。
  • 防音・断熱材を追加する:合板の上に、防音材や断熱材を敷き、その上にじゅうたんを敷く方法です。プカプカ感を完全に解消するとは限りませんが、ある程度の緩衝効果が期待できます。防音効果も期待できるので、一石二鳥です。ただし、厚みが増すため、部屋の高さが低くなる点に注意が必要です。

費用を抑えるための工夫

7万円の見積もりは、六畳のフローリング施工としては比較的安価な部類に入る可能性があります。しかし、材料や施工方法によって価格は大きく変動します。費用を抑えるためには、以下の点を検討してみましょう。

  • 材料の選定:安価な合板やLVL、OSBなどを選択することで費用を抑えることができます。ただし、品質や耐久性にも影響するため、バランスを考えて選びましょう。
  • DIYに挑戦する:合板の追加施工は、DIYでも可能です。ホームセンターで必要な材料を購入し、手順をしっかり確認すれば、工賃を節約できます。ただし、不慣れな場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
  • 複数の業者に見積もりを取る:複数の業者に見積もりを依頼し、価格を比較することで、より費用を抑えることができます。見積もり内容をよく比較し、何が含まれているかを確認しましょう。
  • 時期を選ぶ:繁忙期を避けて工事を行うことで、価格を抑えられる可能性があります。事前に業者に確認してみましょう。

専門家の視点:安全と快適性を両立させるためには

耐震工事は、建物の安全性を確保するための重要な工事です。床材選びにおいては、単に費用を抑えるだけでなく、安全面と快適性を両立させることが重要です。プカプカ感が残る状態では、歩行時の不安定感や、将来的に床材の損傷につながる可能性があります。

専門家である建築士の視点からは、合板を追加する、もしくはLVLやOSBを使用するといった方法が、最も安全で効果的な解決策と言えるでしょう。費用を抑えたいというご要望も理解できますが、安全性を軽視することはできません。長期的視点で見れば、適切な材料と施工を行う方が、結果的にコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

まとめ:最適な床材を選び、安心安全な住まいを実現しましょう

耐震工事後の床材選びは、建物の安全と居住性を左右する重要な要素です。この記事でご紹介した選択肢を参考に、ご自身の状況に最適な方法を見つけてください。費用を抑えつつ、プカプカ感を解消し、快適な住まいを実現しましょう。 DIYに挑戦する場合は、安全に十分配慮し、必要であれば専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

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