羽蟻の大量発生!メゾネット1階で急増した原因と安全な駆除方法

至急!部屋に羽蟻?が大量発生しました!朝起きると窓から室内へ五ミリ位で黒い蟻と普通より小さい蟻が入ってきて、天井の方へ向かっていってました。仕事のため何もせずに家を出ましたが、帰る のが恐怖です。犬がいるのと、仕事が忙しく部屋中を拭きそうじする暇がないのでバルサン系は炊きたくありません。なぜ急に大量に入ってきているのでしょうか?いい駆除方法はありますか?ちなみにメゾネットタイプのコーポで発生したのは一階です。よろしくお願いいたします。

羽蟻の大量発生!その原因を探る

突然の羽蟻の大量発生、本当に怖いですよね。特に、犬を飼われているとのことですので、安全な駆除方法を選びたいところでしょう。まず、なぜ急に大量の羽蟻が発生したのか、その原因を探っていきましょう。

羽蟻の正体と発生時期

一般的に「羽蟻」と呼ばれるのは、アリの女王アリと雄アリです。彼らは、春から初夏にかけて、巣から飛び立ち、交尾を行います。この時期は、特に多くの羽アリが目撃されます。あなたのケースでは、窓から侵入していることから、外部から飛来した可能性が高いです。

メゾネット1階という立地と侵入経路

メゾネットタイプの1階という立地は、地表に近い分、アリの巣が近くに存在する可能性が高くなります。アリは、土中や建物の隙間などに巣を作ります。特に、湿気や餌となるものが豊富な場所を好みます。

* 建物の隙間:窓枠、壁の亀裂、配管の周りなど、小さな隙間から侵入してきます。
* 土壌からの侵入:基礎部分の亀裂や、通気口などから侵入してくる可能性があります。
* 餌の誘引:室内に食べこぼしやゴミ、ペットフードなどが放置されていると、アリを誘引してしまいます。

黒い蟻と小さい蟻の違い

5mm程度の黒い蟻と、それより小さい蟻が混在しているとのことですが、これは種類が違う可能性があります。黒い蟻が羽アリの女王アリや雄アリで、小さい蟻が働きアリの可能性があります。あるいは、複数の種類の蟻が混在している可能性も考えられます。

安全で効果的な羽蟻駆除方法

犬を飼われていること、そして忙しい毎日を送られていることを考慮すると、バルサンなどの殺虫剤は避けたいですよね。そこで、安全で効果的な駆除方法をいくつかご紹介します。

1. 侵入経路の遮断

まずは、羽アリの侵入経路を遮断することが重要です。

* 窓の隙間を塞ぐ:窓枠の隙間をコーキング剤などで塞ぎましょう。
* 壁の亀裂を補修:壁に亀裂があれば、補修材で修復します。
* 通気口にネットを取り付ける:通気口に細かい目のネットを取り付け、アリの侵入を防ぎます。

2. 餌となるものを徹底的に除去

アリは餌を求めて侵入してきます。室内を清潔に保つことが、駆除の第一歩です。

* 食べこぼしを徹底的に掃除する:床やテーブル、カウンターなどを丁寧に掃除しましょう。
* ゴミ箱をこまめに捨てる:ゴミ箱は、こまめに空にし、清潔に保ちましょう。
* ペットフードは密封容器で保管:ペットフードは、密閉容器に入れて保管し、アリが近づけないようにしましょう。

3. アリの忌避剤を活用

アリは特定の匂いを嫌います。忌避剤を活用することで、アリの侵入を防ぐことができます。

* 天然成分の忌避剤:ハッカ油、ペパーミントオイル、クローブオイルなどは、アリを寄せ付けない効果があります。これらのオイルを薄めてスプレーボトルに入れ、窓枠や壁などにスプレーしましょう。
* 市販の忌避剤:ホームセンターなどで、アリ用の忌避剤が販売されています。使用方法をよく読んで使用しましょう。

4. プロの業者に相談

上記の方法を試しても効果がない場合、または大量の蟻で対処できない場合は、害虫駆除業者に相談することをおすすめします。専門業者であれば、安全で効果的な駆除方法を提案してくれます。犬がいることを伝え、ペットに安全な薬剤を使用してくれる業者を選びましょう。

専門家の視点:アリ駆除における注意点

害虫駆除の専門家によると、アリの駆除は巣ごと駆除することが重要です。単に目に見えるアリを駆除するだけでは、すぐに新たなアリが侵入してきます。そのため、侵入経路の遮断と、巣の発見・駆除が不可欠です。巣の場所が特定できない場合は、プロの業者に相談することをおすすめします。また、殺虫剤を使用する際は、必ず使用方法をよく読んで、換気を十分に行いましょう。特に、ペットや小さなお子さんなどがいる家庭では、安全性の高い製品を選び、適切な使用方法を守ることが重要です。

まとめ:安心安全なインテリア空間を取り戻すために

羽アリの大量発生は、非常にストレスフルな出来事ですが、適切な対策を行うことで、安心安全なインテリア空間を取り戻すことができます。焦らず、段階的に対策を行いましょう。それでも解決しない場合は、専門家の力を借りることを検討してください。 快適な住空間を取り戻し、安心して過ごせるように願っています。

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