羽アリ大量発生!原因特定と駆除、そして費用対策

たすけてください!羽アリが…!!!初めて羽アリを二階の部屋で発見したのは一昨年の6月末ごろでした。そして去年も。梅雨の時期で雨の降った翌日が晴天だとやばかったのを覚えています。ところが雨期のシーズンが終わると見かけなくなりました。そして今年もというかまさに今なんですが羽アリが…!私は虫が本当に苦手で、たとえ小さなアリや蚊でさえも触れたくないほどなのです。。一昨年から嫌々退治してきて、もう散々な思いをしてきました。受験生なのに勉強に集中できないし、眠るときも気が休まりません。精神的にまいってしまいそうです。。HPなどで羽アリやシロアリについて調べてみたりしたのですがその際に出てくるアリの画像も気持ち悪くて、もう見るに耐えかねます。なのでここで質問している次第なのですが。長々とすみません。質問の趣旨はというと、羽アリがどうやら去年のものとは見た目が違うのです。去年までのはどちらかというとスマートな細長い感じで羽も丸っこかったのですが、今年のは丸くてゴツい感じで大きいもので約1cmと同タイプで小さいもの約5mmの二種類なんです!しかも羽に光沢がかっています。くびれています?!大きいのと小さい羽アリが夜勉強していると光に集まってきて勉強どころではありません。朝、昼、夜もみかけますが大量とまではいかなくとも一気に出てきたかと思うとパタっといなくなったりして、よく分かりません。虫嫌いの私が毎年一回のアリの出現で特徴を覚えていただなんて…orz同系統の質問を拝見させていただきまして、思うに去年までの羽アリはシロアリに近いものだったのかもしれません。色んな場所で発見しました。ですがだとしたら去年までの羽アリはどうなったのか?今年のNEW羽アリは光に集まってくるだけのもの…?でも発生場所は確実に室内です!みなさんはどう思われますか?出所を探しているのですがはっきりとは見つけることができていません。でも木造築20年になりますし、雨にうたれた窓淵や柱など怪しき所に殺虫剤をまいたら後日それまで見かけなかった同じ部屋の逆サイドから現れたりして、もう、もうオソロシイです!!!今年のNEW羽アリが出て被害に遭っているのは私の部屋だけなので、あまり親も気にしてくれません!泣「今年は見かけないなぁ」とか言って…事件は私の部屋でおこってるんじゃあ!!!泣よく分からないことだらけだし、毎日羽アリの出現にビククしています…。どうしましょう…。補足専門的な業者さんにお願いしてみてもらいたいのですが、お金はどのくらいかかりますか?来年にはもう引っ越す予定なのですが、今この家の強度はきっとやばいですよね。。

羽アリの種類と特徴の見分け方

まず、ご安心ください。羽アリの出現に悩まれているとのこと、大変お気持ちお察しいたします。 ご質問にあるように、羽アリの種類を見分けることは、駆除対策を立てる上で非常に重要です。 「スマートで細長い」「丸くてゴツい」という違いは、アリの種類を特定する大きな手がかりとなります。

* シロアリの羽アリ:体長は5~15mm程度で、体は細長く、羽はほぼ同じ長さで、4枚とも透明で光沢があります。胸部と腹部のくびれが目立ちます。
* クロアリなどの羽アリ:種類によって体長は様々ですが、シロアリに比べて体は太く、羽は前羽と後羽で長さが違います。光沢は種類によって異なりますが、シロアリほど強くありません。くびれはシロアリほど目立ちません。

ご質問の「約1cmの丸くてゴツい羽アリ」は、クロアリの仲間の可能性が高いです。一方、「約5mmの羽アリ」は、シロアリの可能性も否定できません。 羽に光沢があるという点も、シロアリの特徴と合致します。 しかし、写真がないため断定はできません。

羽アリの発生源特定と駆除方法

羽アリの発生源を特定するには、以下の手順を試みてください。

1. 羽アリの行動観察

* 出現時間帯:羽アリは、主に日中や夕方から夜にかけて活動します。出現時間帯を記録することで、巣の場所を絞り込むことができます。
* 飛来経路:羽アリがどこから飛来しているのか、窓や壁などの経路を注意深く観察します。
* 集まる場所:羽アリが集まる場所(光源など)を確認します。これは巣の近辺を示唆する可能性があります。

2. 巣の探索

* 壁や床の隙間:壁や床の隙間、木材の腐朽部分などを注意深く調べます。
* 窓枠やサッシ:雨水が浸入しやすい窓枠やサッシ周辺は、アリの巣になりやすい場所です。
* キッチンや浴室:水回りや食べこぼしが多いキッチンや浴室も、アリの巣になりやすい場所です。

3. 駆除方法

* 殺虫剤:市販の殺虫剤を使用する場合は、巣の周辺だけでなく、アリの通り道にも噴霧します。効果を高めるために、アリの通り道に誘引剤を置くと効果的です。
* ベイト剤:アリが餌を巣に持ち帰り、巣全体を駆除するベイト剤も効果的です。
* 専門業者への依頼:自分で駆除が難しい場合、またはシロアリが原因である可能性がある場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

専門業者への依頼と費用

専門業者に依頼する場合、費用は業者や作業内容によって大きく異なります。 一般的には、調査費用と駆除費用が別途発生します。

* 調査費用:5,000円~20,000円程度
* 駆除費用:50,000円~数十万円程度(被害の程度によって大きく変動)

シロアリ駆除の場合、被害が大きいと高額になる可能性があります。 早めの対応が費用を抑えることに繋がります。

家の強度と今後の対策

築20年の木造住宅とのことですので、シロアリ被害の可能性も考慮する必要があります。 シロアリは木材を食い荒らすため、家の強度を著しく低下させる可能性があります。 専門業者に調査を依頼し、シロアリ被害の有無を確認することを強くお勧めします。

引っ越しを予定されているとのことですが、現状の状況を把握しておくことは重要です。 もしシロアリ被害が確認された場合は、引っ越し前に適切な処置を行う必要があります。 また、今後の住宅選びにおいても、シロアリ対策が施されている住宅を選ぶことを検討してください。

まとめ

羽アリの種類を特定し、発生源を突き止めることが、効果的な駆除対策の第一歩です。 ご自身で対処できない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。 早めの対応が、費用や精神的な負担を軽減することに繋がります。 受験勉強に集中できるよう、羽アリ問題を一日でも早く解決できることを願っています。

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