義父名義のマンション経営と保証人問題:具体的な解決策とインテリアへの活用

義理の父がマンション経営してます。旦那が連帯保証人になってます。25年ローンで、まだ20年残ってます。借金は6000万だそうです。 厄介なことに、義理の父は旦那が中学生の時から酒におぼれ、全く仕事をしてきませんでした。義理の母が家計を切り盛りしてましたが、殴る、暴言を吐くなどして生活費をほとんど酒と女に使ってしまったので、70歳の現在、貯金は一円もありません。 もちろん生命保険にも入ってないので、死んでも一円も無です。 持っている財産は500坪の土地だけ。 5年前、義理の母から、土地を活用して私たち家族にお金で迷惑かけないように、マンションを建ててそのお金の一部を生活費に充てて残りを積立するから建てさせてくれということで、旦那が渋々保証人になりました。担保は土地です。 しかし、いざマンション収入が入ると、通帳とカードは義理父が握り、毎月すっからかんに酒に使ってしまってます。 67歳になった義理母はこの年でもまだパートに通って、その日暮らしのようなぎりぎりの生活を送ってます。 しかも消費増税のからみで住民たちが一軒家を建て、最近一気にマンションを出て行ってしまい、半分くらいの部屋が空いている状態に。 そしたらなんと、追い詰められた義理父と義理母は、目先の収入を得ることしか考えず、まだ余ってる土地にもう一軒マンションを建てて収入を得たいと言い出しました。いきなり私たち家族の家に建築会社が来て、「弊社が今度お宅の実家の土地にマンションを建てることになりました。息子さんよろしくお願いします」と、なんの事前アポもなくやってきてびっくりしました。もうお金のことに関しては将来自分の息子家族が借金で困るかもしれないことなんてお構いなしです。自分たちさえ生きてる時に何とかなればいいと思ってる状態です。旦那には妹がいますが、かわいい娘には迷惑かけられないと言われ、非常に憤りを感じます。 思ったんですけど、マンションは保証人が見つからなければ建てられないですよね?こちらが突っぱねていれば阻止できますか? あと、よければ、今建っているマンションの資金管理を義理父から強制的に何とか変えさせる方法はありますか?あれば教えてほしいです。 他にも、少しでもこのマンションに住んでくれる人を増やす方法も。私は嫁なので、聞いても私が動けるわけではないですが、旦那への良いアドバイスができればと思ってます。 長くなりましたがよろしくお願いします。補足建っているマンションは、大手自動車メーカーのお膝下なので、派遣社員を見越して1LDK。画像モニター付きインターフォンがあり、キッチンはLDとは別で、ロフトもついて新婚二人くらいなら余裕で暮らせる広さなんですが、2DKとか「2」が付けば一人暮らし以外の人も検討してくれると思うのですが、派遣が減った今、難しくなってます。 家賃も最初6万5千円だったが4万5千円まで下げたそうですが、それでも入らない現状。

現状分析:高齢者のマンション経営と保証人問題

義理のご両親の状況は、高齢化、収入減、浪費癖など、多くの問題が複雑に絡み合っています。特に、旦那様が連帯保証人になっている点が大きなリスクです。6000万円の借金は、ご家族の将来に大きな影を落とす可能性があります。新築マンション建設の計画は、現状の経営悪化をさらに深刻化させる可能性が高く、早急な対応が必要です。

問題点1:新たなマンション建設の阻止

マンション建設には、新たな保証人が必要です。 ご家族が保証人を引き受けない限り、建設は進みません。建築会社がいきなり訪問してきたのは、義理の両親がすでに建設に向けて動き出している証拠です。断固として保証人を引き受けない意思表示をすることが重要です。 書面で拒否の意思を明確に伝え、建築会社にもその旨を伝えるべきです。

問題点2:既存マンションの資金管理改善

義理の父が資金を自由に管理している現状は、非常に危険です。まずは、家賃収入の口座を別口座に移し、義理の父が自由にアクセスできないようにする必要があります。 これは、法律的な手続きが必要となる可能性があります。弁護士に相談し、適切な方法を検討しましょう。具体的には、成年後見制度の利用や、裁判所を通じた管理方法の変更などを検討する必要があるかもしれません。

成年後見制度について

成年後見制度とは、認知症や知的障害などにより判断能力が不十分な人のために、財産管理や身上保護を支援する制度です。義理の父に判断能力に問題がある場合、この制度を利用することで、資金管理を第三者に委託することができます。

裁判所を通じた管理方法の変更

義理の父が浪費癖を改善しない場合、裁判所に申し立て、資金管理方法の変更を命じることも可能です。弁護士に相談し、状況に応じて適切な手続きを進める必要があります。

問題点3:空室対策と入居者増加

空室が多い現状を打破するには、以下の対策が考えられます。

1.家賃の見直し

現状の家賃(4万5千円)でも入居者がいないということは、相場よりも高い可能性があります。近隣の物件の家賃相場を調査し、競争力のある価格に設定し直す必要があります。

2.ターゲットの明確化

1LDKという間取りは、単身者や新婚夫婦をターゲットにしていると考えられますが、派遣社員の減少により需要が減っている状況です。ターゲット層を拡大し、より幅広いニーズに対応する必要があります。 例えば、高齢者向けの設備を整える、テレワークに適した環境を作るなど、様々な工夫が考えられます。

3.リフォーム・リノベーション

現状の間取り(1LDK)では、ファミリー層には魅力が低い可能性があります。2DKへのリフォームや、収納スペースの増設、設備の更新などを検討することで、より多くの入居者獲得に繋がる可能性があります。 また、インテリアの工夫も重要です。例えば、ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気にすることで、高齢者やファミリー層にアピールできます。

4.物件の魅力向上

* 清潔感の維持:定期的な清掃やメンテナンスを行い、常に清潔な状態を保つことが重要です。
* セキュリティ強化:防犯カメラの設置や、インターフォンの機能向上など、セキュリティ対策を強化することで、入居者の安心感を高めることができます。
* 共用部分の充実:共用スペースに、自由に使えるラウンジや、自転車置き場などを設置することで、居住者の利便性を高めることができます。
* ペット可:ペット可にすることで、ターゲット層を広げることができます。ただし、ペット飼育に関するルールを明確に定める必要があります。
* インターネット環境:高速インターネット環境を提供することで、多くの入居者に魅力的になります。

5.集客方法の改善

* インターネット広告:SUUMO、HOME’Sなどの不動産ポータルサイトへの掲載は必須です。
* 地域密着型の広告:近隣のスーパーや商店街などにチラシを配布するなど、地域に密着した広告戦略も効果的です。
* 不動産会社への依頼:専門の不動産会社に仲介を依頼することで、より効率的に空室を埋めることができます。
* 写真・動画の活用:魅力的な写真や動画を掲載することで、物件への関心を高めることができます。

インテリアの提案:ブラウンを基調とした空間デザイン

現状のマンションは、大手自動車メーカーの社宅近隣という立地条件から、単身者やDINKS層をターゲットにしていると考えられます。しかし、現状では空室が目立ちます。そこで、ブラウンを基調とした温かみのあるインテリアデザインを提案します。

ブラウンは、落ち着きと安心感を与え、幅広い年齢層に受け入れられやすい色です。家具やカーテン、照明などにブラウンを取り入れることで、高級感と温かみを演出できます。また、間接照明を効果的に使用することで、リラックスできる空間を作り出すことができます。

具体的には、

* 床材:ダークブラウンのフローリング
* 壁:アイボリー系のクロス
* 家具:ブラウン系の木製家具
* カーテン:ブラウン系の落ち着いた色合いのカーテン
* 照明:暖色系の照明

などを組み合わせることで、より魅力的な空間を演出できます。

まとめ

義理のご両親の状況は深刻ですが、諦める必要はありません。弁護士や専門家のアドバイスを受けながら、一つずつ問題を解決していくことが重要です。既存マンションの経営改善と、新たなマンション建設の阻止、そして、ご家族の将来を守るためにも、早急な行動が必要です。

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