義父との同居生活における怒り問題への対処法:グレーインテリアで穏やかな空間を

すぐに激昂する義父に困っています(長文です) 親子ローンで家を建て、10年前くらいから義両親と同居しています。結婚した当初は、義父と普通に話したりしたこともあるのですが、気に入らないことがあれば急に別人のように激怒するので、だんだん近寄りがたく思うようになりました。義父はもともと人付き合いが苦手らしく、友達づきあいはありません。法事など親戚が集まる席でも、兄弟や親族ともほとんど喋ることはありません。ふだんは大人しいのですが、家庭内では、自分の理に合わないことがあれば、世間の常識的なことは通らず、感情的に椅子や部屋のものを投げたりします。ローンで建てた家は1階が4LDK、2階が2部屋、キッチンとお風呂は一緒、1階を義両親が使い、2階の2部屋を主人と私、娘と息子の4人で使っています。「1階と庭は俺の家だからお前たちには使わせない」と言い、実質2世帯のように義両親と私たちは同じ家の中で別れて生活しています。義父は誰もいない時にそっと2階に上がって、私たち夫婦の部屋をチェックしており、それを義母にとがめられてからは、脚立を使って屋根に上がり、2階の窓の外から、私たちの部屋を覗くようになりました。ふと窓の外を見ると、こちらを覗く義父の顔があり気持ち悪く、主人がやめてほしいと頼んだところ→「俺の家を俺がどうしようが俺の自由!覗かれて困ることでもあるのか?」と激怒→家族がたしなめる→義父激昂。娘が洗濯機を使っていると、そこだけ突然ピンポイントにブレーカーを落として電気を使えなくする→娘が驚き、義母が怒る→「(前になにかあって)やりかえした」など意味不明に怒る→私を見つけ怒鳴る。などなどキリがありませんが、私から見ると自分勝手に思えるパターンで激怒します。義両親は本来仲よく、義母はかいがいしく義父の世話をされています。義父を抑えられるのは義母しかいませんが、「そうか」といって言うことを聞く義父ではないので、しばしば物凄い夫婦喧嘩になります。初めはこういう性格だと受け入れるしかないと思ってやってきたのですが、78歳という年齢もあってか、最近では被害妄想も多く、階段に物など置いていると「俺が上がれないようにわざと置いて、この根性悪オンナ!」「ぶち殺すぞ!」「灯油をかぶって(自分で)死ぬぞ!」などと怒鳴り、怖くて悲しくて、1階に降りられない日が出てきました。家を出られたらいいのですが、今の住宅ローンを返済しながら、新たに家賃を払って生活するには経済的に厳しい現状です。義父は、孫である私たちの息子には「跡取り息子」と言って怒鳴りませんが(自自営業ではありません)、その他の家族には容赦なく、こんなによく思いつくなと思うくらい屁理屈を駆使して、決して負けません。このような義父とどうやっていけばいいのか、今の状況にすっかり疲れてしまいました。何かよいアドバイスがあれば有難いです。補足ひとつひとつのアドバイスに、感謝でいっぱいです。親子ローンの解消も話すのですが、「なんで俺が息子の借金を俺が払うんだ。銀行で確かめたが、払わなくていいって言ったぞ。」など、噛み合わない反論。何事も人の話を聞かないというか、挙句には「お前たちは頭いいから、俺のような頭の悪い人間にはわからん」と言い、行ってしまいます。子どもは中学生です。義母と一緒に「暴言などやめて下さい」と何度も訴えに行きますが、例えば「晴れた日に洗濯しない奴が悪い!」などと逆ギレ。いつも不毛な言い合いになってしまうのです。子どもたちは「頭がおかしいジジイに負けるな。」と言って、最近は義父に意見したりします。(それがまた義父の神経に障るようですが。)義両親は共依存的なところがあり、また義父のことを「かわいそうな人間」といいます。「(義父は)寂しくてイライラするんだよ」「ごめんね」と言います。結婚前は、ちょっと頑固な親かな~くらいの印象だったので、正直ここまで見抜けませんでした。主人も出張や赴任の多かった義父とあまり一緒に過ごしていないとかで、ここまでおかしいとは思っていなかったそうです。

現状の整理と問題点の明確化

まず、ご家族が直面している状況を整理しましょう。78歳の義父との同居生活において、義父は些細なことで激昂し、暴言や脅迫、物を投げつけるなどの行動をとっています。これは、ご家族、特に質問者様と子どもたちに大きな精神的負担を与えています。さらに、親子ローンによる経済的な負担、義父自身の被害妄想、そして義母との共依存関係も問題を複雑にしています。 義父は自分の意見しか通さず、話し合いにも応じないため、現状打破が困難な状況です。

問題点の要約

* 義父の激しい怒り・暴言・脅迫
* 物を投げつけるなどの暴力的な行動
* 家族への無視と差別的な扱い
* 親子ローンの経済的負担
* 義父自身の被害妄想と高齢による認知機能の低下
* 義母との共依存関係
* 子供たちへの悪影響

具体的な解決策へのアプローチ

義父の問題行動に対処するには、多角的なアプローチが必要です。単に義父を説得するだけでなく、ご家族の安全と心の健康を守るための対策も同時に行う必要があります。

1. 専門家の介入

まず、精神科医や認知症専門医への相談をお勧めします。義父の怒りや被害妄想は、加齢による認知機能の低下や、潜在的な精神疾患が原因の可能性があります。専門医による診察と適切な診断によって、原因を特定し、治療やケアの方法を検討することが重要です。専門家のアドバイスに基づいた対応によって、義父の行動を制御し、ご家族の負担を軽減できます。

2. 安全確保のための対策

義父の暴力的な行動からご家族を守るための対策も必要です。

  • 緊急時の連絡先リストの作成:警察、救急隊、地域包括支援センターなどの連絡先をリスト化し、目立つ場所に掲示しましょう。
  • 安全な場所の確保:義父の怒りが激しくなった際に、すぐに逃げ込める安全な場所を確保しましょう。例えば、鍵のかかる部屋や、近隣の安全な場所などを検討します。
  • 証拠の記録:義父の暴言や暴力行為を録音・録画するなど、証拠を記録しておきましょう。必要に応じて、警察への通報や民事訴訟などに役立ちます。

3. 環境調整によるストレス軽減

義父の怒りは、環境的な要因も影響している可能性があります。

  • 騒音対策:防音効果のあるカーテンや家具などを導入し、騒音によるストレスを軽減しましょう。特に、寝室には重点的に対策を施すことをおすすめします。
  • 空間の整理整頓:義父が生活する空間を整理整頓し、安全で落ち着ける環境を整えましょう。不要なものを処分し、動線に配慮したレイアウトにすることで、義父のストレスを軽減できる可能性があります。
  • グレーインテリアの導入:落ち着きと安心感を与えるグレーを基調としたインテリアを取り入れることで、家庭全体の雰囲気を穏やかにします。グレーは、様々な色と調和しやすく、空間を広く見せる効果もあります。落ち着いた色調は、義父の感情の起伏を和らげる効果も期待できます。

4. コミュニケーションの改善

義父とのコミュニケーションは難しいかもしれませんが、改善の余地はあるかもしれません。

  • 非暴力コミュニケーション(NVC)の学習:NVCは、感情を理解し、共感を深めるコミュニケーションスキルです。NVCを学ぶことで、義父との建設的な対話を目指せます。
  • 専門家によるコミュニケーション指導:臨床心理士など、専門家の指導を受けることで、効果的なコミュニケーション方法を学ぶことができます。
  • 義母との連携:義母と協力して、義父への対応を検討しましょう。義母は義父をよく理解しているため、貴重な情報源となります。

5. 経済的な問題への対処

親子ローンの問題については、弁護士や司法書士に相談し、適切な解決策を探る必要があります。ローン返済の負担軽減策や、住宅売却などの可能性も検討しましょう。

6. 家族のサポート

ご家族自身のメンタルヘルスのケアも重要です。

  • 家族カウンセリング:家族カウンセリングを受けることで、家族間のコミュニケーションを改善し、ストレスを軽減できます。
  • 個別の心理療法:必要に応じて、個別の心理療法を受けることで、心の負担を軽減しましょう。
  • 地域の支援サービス:地域包括支援センターや、精神保健福祉センターなどの支援サービスを利用しましょう。

グレーインテリアで穏やかな空間づくり

グレーインテリアは、落ち着きと安心感を与え、空間を広く見せる効果があります。様々な色と調和しやすく、様々なテイストにも合わせやすいのが特徴です。

グレーインテリアの具体的な提案

* 壁の色:薄いグレーのクロスを使用することで、空間を広く、明るく見せることができます。
* ソファや椅子:グレーのファブリックソファは、リラックスできる空間を演出します。
* カーテン:グレーの遮光カーテンは、プライバシーを守り、睡眠の質を高めます。
* 寝具:グレーのシーツや布団カバーは、落ち着きのある寝室を演出します。
* アクセントカラー:グレーをベースに、パステルカラーなどのアクセントカラーを取り入れることで、空間により奥行きを与え、よりリラックスできる空間を作ることができます。

まとめ

義父との同居生活は大変な状況ですが、専門家の力を借りながら、段階的に問題解決に取り組むことで、状況を改善できる可能性があります。ご家族の安全と心の健康を第一に考え、適切な対応をとるようにしてください。 グレーインテリアによる環境整備も、穏やかな生活を送るための有効な手段の一つです。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)