義母の非常識な言動と新居購入:頭金問題と結納金問題への対処法

姑が常識知らずというか、配慮がなく日頃から悩んでいます。今回の件は私たち夫婦の新居を中古3000万円くらいのものを購入したいのですが、頭金がないと購入できません。そこで姑にこんな家を買い替えたいと会話の中で話したところ、どうやら頭金を100万円程払ってくれるそうなのです。ただ…私のいないところで彼に、「○○さん(私)のお母さんの方は出してくれないのかしら?」と聞いたそうです。はっきり言って義母の方は義父の生命保険が年に200万円ずつ入ってきているらしいのですが、うちの父親は不倫してそれを隠したまま母親と離婚してから病気になり亡くなったのでうちの母親には何も残されずお金はありません。それも義母に伝えていたはずなのに。しかも、一応、夫婦と書きましたが私たちはまだ婚約中です。旦那側の家から結納金のゆの字も出てきませんでしたが、こちらから言うのもなんですし、今時なので私も母親も気にしていませんでした。しかし、義母に「○○さんのお母さんの方は…」と言われた以上「結納金のかわりと思って有難く受け取ります」と言ってやりたい気持ちでいっぱいです。しかも、最初は義母に頼らず丁度、私の実家は誰も住んでおらず私名義で売却するのでそのお金を頭金にしようとしていましたので、義母がそんな心持ちなら、こっちから願い下げです!「息子はバツイチだし実家のローンも息子の名義だから足枷になっているし悪いね。結納金のなかったし、この頭金を結納金だと思って受け取ってね。」と言えない義母なんだな、と腹立たしいです。歳も14歳離れています。結納金もバツイチもそんなのどうでもいいのです。ただ義母の常識知らずと心持ちが腹立たしいのです。なんだか嫁になることを軽く見られてる気がします。

義母の言動への対応:冷静な分析と具体的な対策

義母からの100万円の申し出と、それと同時に発せられた「○○さんのお母さんの方は…」という発言は、確かに不快なものです。特に、ご自身の家庭環境を踏まえると、その発言の配慮のなさは許しがたいと感じられるのも無理はありません。しかし、感情的に反論する前に、まず状況を冷静に分析し、具体的な対策を立てましょう。

1. 義母の言動の背景を探る

義母の言動の背景には、様々な要因が考えられます。

* 経済的な余裕:義父からの生命保険金収入があるため、経済的に余裕があり、息子夫婦への援助を当然のことと考えている可能性があります。
* 世代間の価値観の違い:結納金や親からの援助に対する考え方が、ご自身と義母の間で大きく異なる可能性があります。
* 過去の経験:義母の育ち方や過去の経験が、現在の彼女の価値観や行動に影響している可能性があります。
* あなたへの印象:義母があなたに対して抱いている印象が、今回の言動に影響している可能性もあります。

これらの可能性を考慮し、義母の言動の真意を理解しようと努めることが重要です。

2. 具体的な対応策

義母の言動に傷ついた気持ちは理解できますが、感情的な反論は状況を悪化させる可能性があります。以下の対応策を検討してみましょう。

(1) 冷静に事実を伝える

義母の発言に対して、冷静に事実を伝えましょう。「母には経済的な余裕がなく、援助は難しい状況です」と、簡潔に説明することで、誤解を解くことができます。

(2) 感謝の気持ちを伝える

100万円という金額は、決して小さな金額ではありません。義母の好意を受け入れる意思を示すことで、今後の関係改善にもつながる可能性があります。感謝の気持ちを伝えつつ、同時にご自身の状況を説明することで、義母の理解を得られるかもしれません。

(3) 今後の関係について話し合う

義母との関係を良好に保つためには、今後のコミュニケーションについて話し合うことが重要です。定期的に連絡を取り合う、一緒に食事をするなど、積極的にコミュニケーションを取ることで、お互いの理解を深めることができます。

(4) パートナーとの連携

パートナーと協力して、義母とのコミュニケーションを円滑に進めることが重要です。パートナーにも、ご自身の気持ちを伝え、協力体制を築きましょう。

(5) 専門家の相談

どうしても解決できない場合は、専門家(カウンセラーなど)に相談することも有効です。第三者の視点を取り入れることで、新たな解決策が見つかる可能性があります。

3. 頭金と結納金問題への対処法

頭金問題と結納金問題は、分けて考えるべきです。

* 頭金:義母の援助をありがたく受け入れるか、それともご自身の資金で賄うかを冷静に判断しましょう。義母の援助を受け入れる場合は、感謝の気持ちを伝え、今後の関係についても話し合うことが重要です。
* 結納金:現代において、結納金は必ずしも必須ではありません。義母の言動に腹立たしい気持ちを抱くのは当然ですが、それを理由に義母の援助を拒否する必要はありません。

新居購入における資金計画と注意点

新居購入は人生における大きなイベントです。資金計画をしっかり立て、スムーズに購入を進めるために、以下の点を注意しましょう。

1. 資金計画の策定

* 頭金:購入価格の何%を頭金とするか、しっかりと計算しましょう。
* 住宅ローン:返済期間、金利、返済額などを比較検討し、無理のない返済計画を立てましょう。
* 諸費用:不動産取得税、登録免許税、仲介手数料など、購入には様々な費用がかかります。これらの費用も計画に含めましょう。
* 生活費:住宅ローン返済以外にも、生活費、教育費など、様々な支出があります。これらの支出も考慮した計画を立てましょう。

2. 住宅ローンの種類

住宅ローンには様々な種類があります。金利、返済期間、返済方法などを比較検討し、ご自身の状況に合ったローンを選びましょう。

* 固定金利型:金利が固定されているため、返済額が安定します。
* 変動金利型:金利が変動するため、返済額も変動します。金利が低い時期は有利ですが、金利上昇リスクがあります。
* フラット35:長期固定金利の住宅ローンで、金利が安定しているのが特徴です。

3. 不動産会社との交渉

不動産会社との交渉は、スムーズな購入を進めるために重要です。条件交渉など、積極的に交渉を行いましょう。

まとめ:冷静な対応と綿密な計画で幸せな新生活を

義母の言動に戸惑う気持ちはよく分かりますが、感情に流されず、冷静に対処することが重要です。事実を伝え、感謝の気持ちを伝えつつ、ご自身の状況をきちんと説明することで、誤解を解き、良好な関係を築いていくことが可能です。また、新居購入は大きな買い物です。綿密な資金計画を立て、無理のない返済計画を立てることで、幸せな新生活を送ることができます。

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