義母の家の片付けから学ぶ!高齢者の住環境と整理収納術

昨日、義母宅に行き台所を片付けに行きました。16年見てきましたが、いずれゴミ屋敷になるのではという怖れから重い腰をあげて行きましたが、当日遊びに来る予定の義兄家族は急きょパス!まんまと逃げられました。自称整理上手の私でさえ音を上げた台所はそれはもう地獄図さながら…虫の死骸はゴロゴロ!食器棚の中は虫の卵がビッシリ!干涸びたご飯の屑はカビだらけ…台所だけでゴミ袋15袋!約7時間の戦いを終えて今日は体が動きません。ですがまだ居間・6畳ほどの部屋が3部屋残ってますが、言い出しっぺの私は正直逃げたい気分です。義母は今まで部屋の掃除には抵抗してきましたが、了承したのは凄い進歩だと思います。義母の弟夫婦や近所の人は、部屋が汚いと言ってるようですが、知らぬは本人で今まで誰も面と向かって言わなかったようです。私は昔のように義母宅に誰かが遊びに来て欲しいですし、私自身も子供を連れてほとんど遊びに行きませんでしたから、義母の年齢を考えてそれなりに心配して片付けをしたつもりです。ですがそれはまだ使えるとか機嫌が少し悪かったですし、またゴミだらけの家に戻る可能性もありますしね。皆さんの中で身内の部屋の汚さやだらしなさで悩んでいる方はいらっしゃいますか?お話を是非聞かせて下さい!

高齢者の家の片付け:現実と課題

ご苦労様でした。15袋ものゴミが出てきたとのこと、想像を絶する状況だったと思います。義母さんの家の片付け、そしてその後のご自身の心境、本当に大変でしたね。多くの読者の方々も、同様の経験や悩みを抱えているのではないでしょうか。高齢者の家の片付けは、単なる掃除を超えた、複雑な問題を含んでいます。

まず、物理的な負担が非常に大きいです。今回のように、大量のゴミの処理、家具の移動、そして長時間の作業は、体力的に大きな負荷となります。ご自身の身体を労わることも大切です。

次に、精神的な負担も無視できません。長年放置された汚れやゴミの山は、見ているだけでも辛いものです。さらに、義母さんの反応や、家族間の微妙な関係性も、ストレスを増幅させる要因となります。

そして、継続性の問題があります。今回の大掃除で綺麗になったとしても、習慣が変わらない限り、元の状態に戻ってしまう可能性が高いです。根本的な解決策を見つけることが重要です。

高齢者の住環境改善:具体的なステップ

義母さんの家の片付けを成功させるためには、段階的なアプローチが必要です。

ステップ1:現状把握と目標設定

まずは、現状を正確に把握することが大切です。

* 各部屋の写真を撮り、ゴミの量や汚れの程度を記録します。
* 片付けの範囲と期間を明確に設定します。一気に全てをやるのではなく、まずは台所のように特に問題の大きい場所から着手するのがおすすめです。
* 義母さんと一緒に、片付けの目標を共有します。例えば、「来月までに、義兄家族が安心して遊びに来れるようにする」といった具体的な目標を設定しましょう。

ステップ2:義母さんとのコミュニケーション

高齢者の方にとって、長年使ってきた物を捨てることは、大きな抵抗があるかもしれません。

* 共感と理解を示すことが重要です。義母さんの気持ちを尊重し、丁寧に話を聞きましょう。「大切なお品物ですね」と声をかけたり、「この食器は、いつ頃使っていましたか?」と過去の思い出を共有することで、抵抗感を和らげることができます。
* 少しずつ片付けることで、負担を軽減しましょう。一度に多くの物を処分しようとせず、少しずつ整理していくことが大切です。
* 代替案を提示することも有効です。例えば、古い食器を新しい物に交換するなど、新しい物への移行をスムーズに進めることで、抵抗感を減らすことができます。
* 専門家の協力を得るのも一つの方法です。整理収納アドバイザーや、高齢者支援の専門家などに相談することで、より効果的な方法を学ぶことができます。

ステップ3:片付けの実践

片付けは、以下の手順で行うと効率的です。

* 不要な物の選別:まずは、本当に必要な物だけを選び出します。迷う場合は、1ヶ月間使わなかった物は処分するという基準を設けるのも一つの方法です。
* 物の分類と整理:種類別に物を分類し、収納場所を決めましょう。収納用品を活用することで、整理整頓が容易になります。
* 清掃:片付けと同時に、徹底的な清掃を行いましょう。虫の死骸やカビなどは、専門業者に依頼するのも良いでしょう。
* 維持管理:片付けが終わった後も、定期的に掃除や整理を行うことで、再びゴミ屋敷にならないように維持管理することが大切です。

ステップ4:継続のための工夫

片付けが完了した後も、元の状態に戻らないように工夫することが大切です。

* 使いやすい収納システムを構築しましょう。高齢者にとって使いやすい高さや場所に収納することで、片付けの負担を軽減できます。
* 定期的な掃除を習慣化しましょう。週に一度、あるいは月に一度など、定期的に掃除を行うことで、汚れが蓄積するのを防ぎます。
* 家族や近隣住民との連携を強化しましょう。定期的に様子を見に行ったり、手伝いを申し出たりすることで、サポート体制を構築できます。

インテリアの視点:快適な住空間づくり

片付けと並行して、インテリアの観点からも住空間を見直すことで、義母さんの生活の質を高めることができます。

* 照明:明るすぎず暗すぎない、目に優しい照明を選びましょう。高齢者は、視力の低下によって、暗い場所での生活に苦労することがあります。
* 家具:高齢者にとって使いやすい高さやデザインの家具を選びましょう。座りやすい椅子や、手が届きやすい棚など、高齢者の身体機能に合わせた家具を選ぶことが大切です。
* 床材:滑りにくい床材を選びましょう。転倒事故を防ぐために、滑りにくい素材の床材を選ぶことが重要です。
* 色使い:落ち着いた色合いのインテリアを選ぶことで、リラックスできる空間を作ることができます。ベージュのような、暖かみのある色は、高齢者にとって安心感を与える効果があります。

専門家の意見:整理収納アドバイザーのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から見ると、今回のケースは、単なる片付けではなく、高齢者の生活習慣や認知機能の変化にも配慮する必要があるケースです。

* 物への執着が強い場合、無理に処分するのではなく、少しずつ整理していくことが重要です。
* 認知機能の低下が見られる場合は、家族や専門家の協力を得ながら、安全に片付けを進める必要があります。
* 片付けを通して、義母さんの生活の質を高めることを目指すことが大切です。

まとめ

高齢者の家の片付けは、体力・精神的な負担が大きく、継続的な努力が必要です。しかし、段階的なアプローチと家族の協力、そして適切なインテリア選びによって、快適で安全な住環境を実現することができます。義母さんと良好なコミュニケーションをとりながら、少しずつ進めていきましょう。

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