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義祖母の介護度について
85歳、骨粗鬆症で杖を使用、右足と左足の差がある、2階に居住、トイレ・食事は自立、趣味の編み物もこなせる…といった状況から、義祖母の介護度は要介護2には該当しない可能性が高いです。要介護2は、日常生活に相当の支障があり、常に人の介助が必要な状態を指します。義祖母は、家事全般をこなせることから、自立度が高く、要介護認定の基準を満たしていないと考えられます。
介護度判定は、身体機能、認知機能、精神機能、そして日常生活動作(食事、排泄、着替え、入浴、移動など)を総合的に評価して決定されます。義祖母の場合、身体機能に多少の制限はありますが、日常生活動作はほぼ自立しており、認知機能や精神機能にも問題がないようです。洗濯などの家事全般をこなす体力と精神力も持ち合わせています。 これらのことから、要介護2の認定は不正であると判断できます。
要介護度判定基準の確認
介護保険の要介護度判定基準は、市区町村の介護保険担当窓口や、厚生労働省のウェブサイトで確認できます。 ご自身で基準を確認し、義祖母の状況と照らし合わせてみてください。 具体的な項目と点数を確認することで、義祖母の現状が要介護2に該当しないことを客観的に理解できます。
ケアマネージャーの役割と対応
引っ越し後にケアマネージャーが訪問予定とのことですが、ケアマネージャーは、利用者の状態を把握し、適切な介護サービス計画を作成する専門家です。 義母が不正に介護サービスを利用していることをケアマネージャーに伝えることが重要です。
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ケアマネージャーへの対応
ケアマネージャーへの対応としては、まず義祖母の現状をありのままに伝えることが大切です。 洗濯や家事全般をこなしていること、2階に住んでいること、そして義母による不正な申請について、具体的に説明しましょう。 口止めされている事実についても伝え、義母の不正行為を明らかにする必要があります。
具体的な伝え方
* 「義祖母は、以前は動けないふりをしていたようですが、実際は家事全般をこなし、とても元気です。義母から、洗濯をしていることはケアマネージャーに話してはいけないと口止めされています。」
* 「義母が運営する事業所からヘルパーサービスを受けているとされていますが、実際にはヘルパーは来ていません。義祖母が自ら家事をこなし、事業所に費用を支払っている状態です。」
* 「義祖母は2階に住んでいますが、階段の上り下りも問題なくこなしています。日常生活に支障はありません。」
これらの事実を丁寧に説明することで、ケアマネージャーは義祖母の実際の状況を正しく把握し、適切な対応を取ってくれるでしょう。
市役所への相談と今後の対策
市役所への相談は、不正な介護保険の利用を告発するという意味合いを持ちます。 義母の不正行為を明らかにし、適切な措置が取られるよう働きかける必要があります。 市役所では、不正利用の調査を行い、必要に応じて罰則が科せられる可能性があります。
市役所への相談方法
市役所の介護保険担当窓口に電話で相談し、面談の予約を取りましょう。 その際、義祖母の状況、義母の不正行為について、具体的な証拠となる情報(領収書など)を準備しておくとスムーズです。
義母との関係
義母との関係は、今後悪化する可能性が高いです。 しかし、義祖母の権利を守るという立場を明確にすることで、毅然とした対応が可能になります。 義祖母の幸せと安全を最優先に考え、毅然とした態度で対応することが重要です。
インテリアへの影響と改善案
義祖母の生活環境を改善するために、インテリアにも配慮が必要です。 現在、2階に住んでいることから、階段の上り下りが負担になっている可能性があります。 引っ越しを機に、1階に生活空間を設けることを検討しましょう。
バリアフリー化
* 階段の手すり設置:転倒防止のために、しっかりとした手すりを設置しましょう。
* 段差解消:玄関や浴室など、段差がある箇所は解消するか、スロープを設置しましょう。
* 床材の選定:滑りにくい床材を選び、転倒リスクを軽減しましょう。
* 家具の配置:通路を広く確保し、移動しやすいように家具を配置しましょう。
* 照明の工夫:明るさを確保し、影を少なくすることで、安全性を高めましょう。
これらの改善により、義祖母はより安全で快適な生活を送ることができるようになります。 グレーを基調としたインテリアは、落ち着きと清潔感を与え、高齢者の生活空間には最適です。 明るいグレーの壁や、落ち着いたグレーの家具を選ぶことで、穏やかな雰囲気を演出できます。
まとめ
義祖母の介護度認定の不正、義母の不正行為は許されるものではありません。 市役所への相談、ケアマネージャーへの情報提供、そして義祖母の生活環境の改善を通じて、義祖母が安心して暮らせる環境を整えていきましょう。 義母との関係は難しいかもしれませんが、義祖母の権利と幸せを最優先し、毅然とした対応を心がけてください。