義母のプレゼントと自分の好み、両立する方法|新居インテリアの悩みと解決策

義母と趣味が合わない・・・ 新居に引っ越して一年が経ちます。 家具や小物などは気に入ったものが見つかるまで買わないつもりだったのですが、 主人のお義母さんが、リサイクルショップで可愛いのがあったのでと カーテンやら棚やら色々買ってきてくれます。 大変ありがたいのですが、趣味が合わず困っています。 家が近いのでよく孫を見に来てくれます。 買ってもらったものを使っていないと気を悪くするのではないかと思い、 一応、お義母さんセレクトの物を使ってはいるのですが 新居は(それまで同居でした)やはり自分好みの部屋にしたい気持ちがあり もやもやしながら生活しています。 せっかく買っていただいた品を 私のアイディアが特に浮かばないのでうまく活用できません。 買ってもらっておきながら、生意気なことに、 正直もう買ってきてほしくありません。 今まで買ってもらったものも、できれば新しいのに変えたいのですが それもどう伝えたら気を悪くせず了承頂けるでしょうか・・・ 皆様の知恵をお貸しください。 宜しくお願い致します。 ちなみに、バラ柄のベージュのカーテンにモノクロの千鳥柄のラグ、 エメラルドグリーンのテレビ台にグレーのカラーボックスの部屋です。

義母からのプレゼントと自分のインテリアスタイルのミスマッチ問題

新居での生活が始まり、素敵なインテリアに囲まれた生活を想像していたのに、義母からのプレゼントによって、理想とは異なる空間になってしまっている、というお悩みですね。 バラ柄のベージュカーテン、モノクロ千鳥柄ラグ、エメラルドグリーンのテレビ台、グレーのカラーボックス…と、様々なテイストが混在し、統一感に欠ける点がストレスになっているのではないでしょうか。 さらに、義母の気持ちも考慮しなければならない状況は、非常にデリケートな問題です。 この状況を改善し、あなた自身の理想のインテリアを実現するための具体的な方法を提案します。

現状分析:インテリアの課題と解決策

現在のインテリアの課題は、以下の3点に集約できます。

  • 色合いの統一感がない: ベージュ、モノクロ、エメラルドグリーン、グレーなど、様々な色が混在し、まとまりがない。
  • スタイルの統一感がない: バラ柄、千鳥柄など、異なるデザインのアイテムが混在し、全体のスタイルが定まっていない。
  • 義母とのコミュニケーション不足: 感謝の気持ちと、自分の好みを伝えるバランスが難しい。

これらの課題を解決するために、以下の3つのステップでアプローチしましょう。

ステップ1:現状のインテリアを整理し、自分の好みを明確にする

まずは、現在の部屋の写真を撮り、何が気に入らず、何が気に入っているかをリストアップしてみましょう。 例えば、「バラ柄のカーテンは可愛らしいけれど、全体が甘すぎる」「グレーのカラーボックスはシンプルで良いけれど、他の家具と合わない」など、具体的な感想を書き出してみましょう。

次に、理想のインテリアスタイルを具体的にイメージしましょう。 インテリア雑誌やウェブサイト(例えば、「いろのくに」!)を参照したり、Pinterestなどの画像共有サイトでインスピレーションを得るのも良い方法です。 具体的なキーワードとして、「北欧風インテリア」「ナチュラルインテリア」「モダンインテリア」など、様々なスタイルを検索し、自分の好みに合うものを探してみましょう。 そして、理想の部屋の雰囲気、色使い、家具のスタイルなどを具体的に書き出してみましょう。 例えば、「落ち着いたベージュとブラウンを基調とした、温かみのある北欧風インテリア」といった具合です。

ステップ2:義母とのコミュニケーション:感謝の気持ちと自分の希望を伝える

義母への感謝の気持ちは忘れずに、しかし、自分の希望もきちんと伝えましょう。 直接的に「もう買ってこないで」と伝えるのではなく、間接的に伝える方法が効果的です。

  • 具体的な例を挙げて感謝を伝える: 「このカーテン、本当に可愛らしいですね! でも、今の部屋の雰囲気には少し合わないみたいで…」と、具体的にアイテムを挙げながら、感謝の気持ちを伝えつつ、自分の気持ちを丁寧に説明します。
  • 自分のインテリアのビジョンを共有する: 「最近、○○風のインテリアにすごく惹かれているんです。 この部屋を、もっと落ち着いた雰囲気にしたいなと思っていて…」と、具体的なインテリアスタイルを提示することで、義母の理解を得やすくなります。
  • 一緒にインテリアを選んでみる提案: 「今度、一緒にインテリアショップに行きませんか? 私の好きなスタイルの家具や小物を選んで、部屋を一緒にコーディネートできたら嬉しいです」と、提案することで、義母も参加できる機会を作り、協力を得ることができます。
  • 既に持っているアイテムを活かす提案: 「このグレーのカラーボックス、実はすごく気に入っているんです! これを活かして、部屋をもっとすっきりさせたいなと思っています」と、既に持っているアイテムを評価することで、義母の気持ちも尊重しつつ、自分の意向を伝えられます。

ステップ3:段階的なインテリアチェンジ

一気に変えるのではなく、少しずつインテリアを変えていくのがおすすめです。

  • まずは、小物から変えてみる: クッションカバー、テーブルクロス、花瓶など、比較的安価で簡単に変えられる小物から、自分の好みの色やデザインのものに変えてみましょう。 これによって、部屋全体の雰囲気を少しずつ変えていくことができます。
  • カーテンを交換する: カーテンは部屋の印象を大きく左右するアイテムです。 義母に相談の上、新しいカーテンに交換することを提案してみましょう。 ベージュのバラ柄から、より落ち着いた色合いのカーテンに変更することで、部屋全体の雰囲気を大きく変えることができます。 例えば、アイボリーやグレージュといったニュートラルな色合いのカーテンを選ぶと、他の家具とも合わせやすくなります。
  • ラグを交換する: ラグも部屋の雰囲気を大きく変えるアイテムです。 モノクロの千鳥柄から、より落ち着いた色合いのラグに変更することを検討しましょう。 ベージュのカーテンと相性の良い、ベージュやアイボリー系のラグを選ぶと、統一感のある空間を作ることができます。
  • 家具の配置換え: 家具の配置を変えるだけでも、部屋の印象は大きく変わります。 家具の配置換えを試みて、より快適で自分らしい空間を作り出しましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現在の部屋は色とスタイルのバランスがとれていないため、統一感がなく、落ち着かない空間になっている可能性があります。 ベージュを基調にしながらも、エメラルドグリーンやモノクロのアイテムは、アクセントとして使うのが効果的です。 例えば、エメラルドグリーンのテレビ台は、他の家具と色調を合わせることで、より調和のとれた空間になります。 また、全体の色調を統一するために、クッションやブランケットなどの小物で色を調整するのも良いでしょう。

まとめ:少しずつ理想の部屋を実現しよう

義母との良好な関係を維持しながら、自分の理想のインテリアを実現することは可能です。 焦らず、段階的に進めていくことが大切です。 感謝の気持ちを伝えつつ、自分の希望を丁寧に説明し、一緒にインテリアを選んでいくことで、より良い関係を築きながら、理想の空間を実現できるはずです。 「いろのくに」では、様々なインテリアスタイルやアイテムの情報が掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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