義母との同居と金銭問題:土地代請求への対処法

大至急でお願いします。旦那の母親から土地代をよこせと言われています。旦那の父親が他界時、相続で全て母親が財産を相続しました。しかし、団信に入れず住宅ローンが残り結局一人では賄えないと言う事で、長男夫婦(私たち)が同居しました。この時住宅ローンの支払いは母親5万円私たちが残り7万~でその他の生活費は全て私たちです。バブル時の金利のため利息が高額で毎月10万超えの支払いでした。これはかなりきつい為、借り換えの提案をしたところ、建物のみ旦那名義に変え土地は姑のままにした所 借金が1000万近く残っているのに家の価値が400万でした。その後、私たちは生活費は母親にローンの支払いとすべて含めて、3万円でと提案しました。すると、私は年金暮らしだから、そんなに払えないと言って勝手に「2万円」と決めました。仕方なくこの条件で生活をしていると今度は自分の部屋に鍵をかけて(ドアノブごと交換して)生活するようになり、高級な医療機器「コ●●●」って言う機械を買い、「ノ●●●」の化粧品、毎月水が送られてくるようになりました。あとみんなの使う畳の部屋には宗教部屋にして、「し●●●●●」という宗教にのめり込んでいきました。因みに母親は自称歌手で、ディナーショーを地元のホテルで催していて、年金以外にも収入はあり、坊さんの資格もあるらしく、地鎮祭等もやっています。しかし、これらは収入に成らないようで、確定申告もせず、当たり前のように「私は無職」と言っています。すると、居眠り運転をして、交通事故を起こして車が廃車になったらしいです。(金持ち老人にご奉仕をして買ってもらった車です)そうすると、今度は私たちに何の相談もなく「車を買わないと生活できないから、これからは1万円しか渡さない」と言い出し、それじゃ困ると言うと「じゃ土地を買い上げるか、土地の賃借料を払えと」言ってきてます。これは、どう対処したらいいでしょうか。

深刻な義母との金銭トラブルと解決策

ご状況、大変お辛いですね。義母との同居、住宅ローンの負担、そして一方的な金銭要求と、多くの問題が複雑に絡み合っています。まず、冷静に状況を整理し、段階的に解決策を検討していく必要があります。 これは単なる金銭問題ではなく、家族関係、そして法的問題にも発展しかねない深刻な状況です。

現状の整理と問題点の明確化

* 住宅ローンの負担: 当初の負担割合から大幅に変化し、ご夫婦が過剰な負担を強いられています。
* 義母の収入: ディナーショーや地鎮祭など、収入源の可能性がありながら、確定申告せず「無職」を主張している点に不自然さがあります。これは、今後の交渉において重要なポイントになります。
* 一方的な金銭要求: 土地の買い上げや賃借料の要求は、法的根拠が不明確で、不当な要求と判断できます。
* 生活空間の侵害: 義母の行動(鍵の交換、宗教活動など)は、ご夫婦の生活空間を侵害しており、精神的な負担も大きいです。

具体的な解決策

1. **専門家への相談:** まずは弁護士や司法書士に相談することを強くお勧めします。専門家のアドバイスを得ることで、法的観点から状況を判断し、適切な対応策を立てることができます。特に、義母の収入状況や土地に関する権利関係を調査してもらうことが重要です。

2. **記録の保持: これまでの金銭のやり取り、義母の言動、そして今回の土地代請求に関する全ての記録を詳細に保管してください。メール、通帳のコピー、メモなど、証拠となるものは全て残しておきましょう。これは、今後の交渉や法的措置において非常に重要です。

3. **交渉の姿勢:** 義母との直接交渉は、感情的になりやすく、事態を悪化させる可能性があります。弁護士などを介して、冷静かつ明確に現状を伝え、不当な要求を拒否する必要があります。交渉の際には、記録を証拠として提示し、客観的な事実を伝えることが大切です。

4. **同居解消の可能性:** 状況によっては、同居解消も検討する必要があるかもしれません。弁護士に相談し、適切な手続きを踏まえることで、円滑な退去を進めることができます。

5. **公的機関への相談:** 義母の収入状況や生活状況によっては、市町村の社会福祉協議会などに相談することもできます。生活保護などの制度を利用できる可能性もあります。

義母の行動への対応

義母の宗教活動や高額な買い物などは、ご夫婦の生活に直接的な影響を与えている可能性があります。これらの行動をコントロールすることは難しいかもしれませんが、少なくとも、生活空間への侵害については、明確に伝える必要があります。弁護士を通じて、必要であれば、生活空間の確保を求める法的措置を検討することも可能です。

ケーススタディ:類似事例からの学び

同様の義両親との同居トラブルは、残念ながら少なくありません。多くのケースで、初期段階での適切な対応が、後の問題解決に大きく影響します。例えば、同居前に明確なルール(生活費の負担割合、生活空間の共有など)を文書で取り決めておくことが重要です。また、金銭のやり取りは、必ず領収書を発行してもらい、記録をきちんと残す必要があります。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、以下の点について具体的なアドバイスを得ることができます。

* **土地の権利関係:** 土地の所有権、賃借権など、法律的な観点からの明確化。
* **金銭請求の妥当性:** 義母の金銭要求が法的根拠に基づいているかどうかの判断。
* **交渉戦略:** 義母との交渉における効果的な方法、注意点。
* **法的措置:** 必要であれば、調停や訴訟などの法的措置を検討。

まとめ:毅然とした対応と専門家の力を借りる

義母との金銭トラブルは、ご夫婦にとって大きな負担となっています。しかし、現状を冷静に分析し、専門家の力を借りながら、適切な対応を進めることで、解決への道筋が見えてきます。 一人で抱え込まず、弁護士や司法書士などの専門家に相談し、ご自身の権利を守り、安心して暮らせる環境を築いてください。 記録の保持、冷静な対応、そして専門家のアドバイスを最大限に活用することが、この問題解決への鍵となります。

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