義家族との金銭トラブルと境界線設定:絶縁という選択

騙されていますか? 前の質問と被ります 夫の家族の話です 夫両親は25年以上前離婚 夫兄弟は末弟の夫に対し騙して、離婚時に家財道具は夫が購入 夫のみ中卒(経済的理由らしい)夫長兄は定時制高校、専門学校卒業 夫次兄は私立高校卒業、一流企業に就職 夫は三流企業に就職 春に夫父が病死(夫父の希望で没交渉) 夫父の財産は長兄が相続 夫は長兄の結婚の時の紹介食事会に呼ばれず、長兄から『俺の嫁が気に入らないのか』と言われ義母に聞くと『大丈夫身内だけの食事会だから、あなたは必要ない』と言われた 義母入院時、私長男発熱中にも関わらず、世話を頼まれた 世話してるにも関わらず、次兄嫁は可愛いが、私は不細工と同室の方に罵られた(次兄嫁は一切世話せず) 我が家次男妊娠時次兄嫁が流産した直後だからと堕胎を迫られた 夫は結婚時、貯金0借金300万円(殆どは他人や家族に騙されたもの)の為、結婚にあたって条件『借金(ローン)はしない、保証人にならない、印鑑押印は必ず私の承諾を得る』でした 義母結婚式祝い金は3万円、兄ふたりには30万円 借金だけの夫なので、私預金で挙げた結婚式を『みっともない』『忘年会の料理』と私の家族に言った 次兄嫁の家庭は小会社社長だが、我が家は庶民だと、はっきりバカにした 我が家は22歳と19歳男の子がおりふたりとも経済的理由から高卒で就職(特に次男は教師から散々大学(しかも某有名国立に入れる知能がある)を勧められましたが、親の経済状態をわかっており、就職を選択しました) 次男には軽度発発達障害あり 次兄には17歳女12歳男がおり、私立の学校に通っている 長兄は妻の連れ子の子(10歳)を養子にして育てている(養子理由は妻の連れ子が再婚にあたり邪魔な子を母親に預けた際名字が違うのを慮って) 長兄は転職を繰り返し薄給らしいが妻は専業主婦でも借金がある 自慢は息子の為に国内旅行を年3回 義父宅は夫婦用住宅で、子供部屋がない上、義父の後妻と同居 今日お会いした際、長兄の薄給を何度か言われ、我が家も預貯金もないし、生活が大変と言った すると、義母を引き取るので、義母用の住宅を庭に建てる。費用一部かローン保証人になれと要求された 但し義母は同居は嫌がっている 私の見解では、義母用住宅に養子の部屋も作る予定だと考えています そこで質問です 騙されていますか?金の無心をされている。若しくはこれからも義母を盾にされると思いますか?補足義兄から、子供が成人し就職したなら生活にゆとりがある旨言われました 我が子は経済的理由で進学出来なかったのに、次兄のお子さんは私立ですからあちらのがあるとお伝えしましたら、あちらの育て方や生活レベルはあちらの自由と言われ、じゃ我が家の話も義兄には関係ない旨伝えました で、最終的には絶縁をしました

状況の整理と問題点の明確化

ご相談の内容を整理すると、ご主人の家族、特に義兄夫婦から長年に渡り、経済的な負担を強いられ、精神的なストレスも抱えている状況が浮き彫りになっています。 具体的には、義母への介護負担、義兄夫婦からの経済的な優越感の示し方、そして今回の義母のための住宅建設費用負担要求など、様々な問題点が複雑に絡み合っています。 特に、ご主人の経済的な苦労や、ご自身の子供たちの教育の機会を奪われたことへの不満は、ご自身の怒りや悲しみに繋がっていると考えられます。 これらの問題点は、単なる金銭的な問題にとどまらず、家族間の不平等な関係、コミュニケーション不足、そして明確な境界線の欠如が原因となっていると推測できます。

問題点1:不公平な経済的負担

義兄夫婦は経済的に裕福でありながら、ご自身には経済的な負担を一方的に押し付けているように見えます。義母への介護、そして今回の住宅建設費用負担要求などは、その典型例です。 ご主人の借金問題や、結婚式における祝い金の差額なども、この不公平さを示す証拠と言えるでしょう。 これは、単なる金銭的な問題ではなく、家族内における地位や役割の不均衡が原因となっている可能性が高いです。

問題点2:コミュニケーション不足と境界線の曖昧性

義家族との間には、健全なコミュニケーションが不足しているように見えます。 ご主人が長兄の結婚式の食事会に呼ばれなかったこと、義母入院時の対応、そして次兄嫁からの侮辱的な発言など、これらの出来事は、家族間の深い溝と、互いの尊重の欠如を示しています。 さらに、義家族は、ご自身の経済状況や感情を無視し、一方的に要求を突きつけているように見えます。 これは、家族間の境界線が曖昧であること、そしてご自身の意見や気持ちを尊重してもらえていないことを示唆しています。

問題点3:絶縁という選択

最終的に絶縁という選択をされたことは、ご自身の精神的健康を守るための重要な決断だったと考えられます。 長年に渡る精神的なストレスや経済的な負担は、ご自身の健康を損なう可能性があります。 絶縁は、辛い選択ではありますが、ご自身の心身を守るための、そして健全な生活を送るための必要不可欠な手段だったと言えるでしょう。

専門家の視点:家族療法の観点から

家族療法の専門家から見ると、このケースは、家族システムにおける境界線の問題、そして不均衡な力関係が顕著に現れている事例と言えます。 義家族は、ご家族に対して、過剰な期待や要求を一方的に押し付けており、ご家族のニーズや感情を無視しています。 これは、家族システムにおける「癒着」や「三角関係」といったダイナミクスが働いている可能性を示唆しています。 絶縁という選択は、この不健康な家族システムから脱却するための、一つの方法と言えるでしょう。 しかし、絶縁後も、ご自身の精神的なケアは継続的に行うことが重要です。 必要であれば、カウンセラーやセラピストに相談することをお勧めします。

具体的なアドバイス

* **境界線を明確に設定する:** 今後は、義家族との接触を最小限に抑え、経済的な援助や介護などの要求には毅然と断ることを心がけてください。 明確な境界線を設定することで、精神的な負担を軽減することができます。
* **経済的な自立を強化する:** ご自身の経済的な自立を強化することで、義家族からの経済的な要求に屈する必要がなくなります。 家計管理を見直し、節約を心がけ、必要に応じて副業などを検討することも有効です。
* **専門家のサポートを受ける:** 必要であれば、カウンセラーや弁護士などの専門家のサポートを受けることを検討してください。 専門家のアドバイスを受けることで、より冷静に状況を判断し、適切な対応を取ることができます。
* **自分自身を大切にする:** 長年に渡り、ご自身の感情を無視してきた可能性があります。 今後は、自分の感情やニーズを大切にし、ストレスをため込まないように心がけてください。 趣味や友人との交流など、自分自身を満たす時間を持つことが重要です。
* **記録を残す:** 義家族とのやり取りは、記録として残しておくことが重要です。 メールや手紙などの証拠を残しておくことで、後々トラブルになった際に役立ちます。

まとめ

ご自身の状況は、非常に困難な状況であることは間違いありません。しかし、絶縁という決断は、ご自身の健康と幸福を守るための、勇気ある選択だったと言えるでしょう。 今後は、境界線を明確に設定し、経済的な自立を強化することで、より穏やかな生活を送ることが可能になります。 そして、自分自身を大切にし、必要であれば専門家のサポートを受けることを忘れないでください。

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