義実家同居リフォーム相談!22坪の2階間取りを快適に

相談にのってください。主人の実家に同居が決まりリフォームをします。完全同居で玄関お風呂キッチン共同です。義理母しかいないので同居したら私が家事全般をやり子育てを手伝ってもらいながら暮らす形です。一階はすでに全てリフォーム済みで二階を今度リフォームします。サブリビング10畳と主寝室6畳と子ども部屋6畳2つにトイレ洗面を予定してます。ウォークインを主寝室に隣接し納戸とアイロンをかけるような家事室をくっつけたようなもの。小さな冷蔵庫くらい二階に置きたいと思いますが他にいい案はありますか?ミニキッチンがあるといいとは言われますがどんなものかイメージがわきません。料理は二階でしません。二階広さは22坪です。ただ抜けない壁があり間取りに制限はあるみたいです。希望がなくて、というかわからなくて後で後悔しそうです。

22坪の2階間取り:理想の空間を実現するためのステップ

義実家との完全同居、そしてリフォーム…大きな決断ですね。22坪というスペースに、サブリビング、主寝室、子ども部屋2部屋、トイレ、洗面所、ウォークインクローゼット、家事室、そして冷蔵庫まで配置するのは、確かに難しいかもしれません。しかし、ご希望を叶え、後悔のないリフォームを実現するために、ステップを踏んで考えていきましょう。

ステップ1:家族の生活動線を徹底的に分析する

まずは、ご家族の生活動線を詳細に書き出してみましょう。

  • 朝:起床から朝食、子どもの支度、出発まで
  • 日中:家事、育児、休息、来客
  • 夜:夕食、入浴、就寝まで

それぞれの行動を時間軸で整理し、どこにどのようなスペースが必要なのかを明確にしていきます。例えば、お子さんの年齢や、義母さんの生活スタイルなども考慮すると、より具体的な動線がイメージできるでしょう。

ステップ2:間取りの制約を理解し、可能性を探る

「抜けない壁」の存在は大きな制約ですが、逆に言えば、その壁を活かしたレイアウトを考えることで、個性的な空間が生まれる可能性もあります。既存の壁の位置を基に、家具配置シミュレーションソフトや、手書きでも構いませんので、様々な間取り案を検討してみましょう。

ステップ3:ミニキッチン導入のメリット・デメリットを検討する

ミニキッチンは、2階に小さな冷蔵庫を置くというご希望と合わせて、非常に有効な選択肢です。

ミニキッチンのメリット

  • 手軽な食事や飲み物、軽食の準備が可能:夜間の授乳時のお湯の準備や、お子さんの軽食作りに便利です。義母さんの介護にも役立ちます。
  • 急な来客への対応が容易:お茶やコーヒーの準備が簡単にできます。
  • 家事動線の効率化:1階キッチンへの移動が減り、家事負担を軽減できます。

ミニキッチンのデメリット

  • 設置スペースが必要:コンパクトなものでもスペースが必要です。
  • コスト:設置費用がかかります。
  • 清掃の手間:追加で清掃箇所が増えます。

ミニキッチンは、必ずしもフル装備である必要はありません。シンクとコンロ、小さな作業台があれば十分な場合もあります。

ステップ4:収納スペースの最大化を図る

22坪というスペースを有効活用するために、収納スペースの最大化は必須です。ウォークインクローゼットに加え、

  • クローゼットを各部屋に設置:季節物の衣類や、お子さんの玩具などを収納できます。
  • ベッド下収納:ベッド下を有効活用することで、収納スペースを増やすことができます。
  • 壁面収納:壁面に棚や収納を設置することで、デッドスペースを有効活用できます。

などの工夫を検討しましょう。

ステップ5:専門家の力を借りる

間取り作成に自信がない場合は、建築士やインテリアコーディネーターに相談することをお勧めします。プロの視点を取り入れることで、より快適で機能的な空間を実現できます。彼らは、ご家族の生活スタイルや、間取りの制約などを考慮した上で、最適なプランを提案してくれます。

ステップ6:後悔しないためのチェックリスト

リフォーム後、後悔しないために、完成イメージを具体的に描き、以下のチェックリストで確認しましょう。

  • 採光と通風:各部屋に十分な光と風が入るか
  • 収納量:収納スペースは十分か
  • 動線:生活動線はスムーズか
  • 安全性:手すりや段差など、安全面は考慮されているか
  • メンテナンス性:掃除やメンテナンスがしやすい設計か

まとめ:理想の2階空間を実現するために

22坪というスペースの中で、ご家族の快適な生活を実現するには、綿密な計画と、専門家の協力を得ることが重要です。焦らず、一つずつステップを踏んでいくことで、後悔のないリフォームを実現できるはずです。 ベージュを基調とした、明るく温かみのある空間をイメージしながら、理想の住まいを創造してください。

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