義実家の家づくりと金銭負担:嫁としての正しい立ち回り方

義理実家の家を建てので全額金銭負担をするのは当然ですか?? 私20代夫40代子供2人の4人家族です。 夫は長男ですが、転勤族のため義理両親とは別居しています。 義理両親(市営住宅住み・70代)が今度土地を購入して家を建てることになりました。 そのことで腑に落ちないので 嫁としてどのように立ち回ればいいかアドバイスお願います。 義理両親の家は、すべて夫負担です。 月々30万を財形貯蓄しており、そろそろ3000万は貯まります(他の貯金は私の独身時代の貯金以外なし)。 それを頭金にして6000万の家土地を購入するというのです。 他は夫がローンを組むそうです。 が、子供たちにもお金がかかってくるのでそろそろ貯金をしたいのが本音です。 腑に落ちないのは、 ・夫には姉がいるが、嫁にいっているために義理姉はまったく援助をしてくれないこと(義理姉は自宅を購入済。私もマイホームが欲しいです) ・市営住宅にずっと住んできたのに義理両親には貯金がまったくないこと(入院・介護等になれば金銭負担はすべて夫) ・義理両親2人で地方都市(県庁所在地からも遠方の土)に住むにもかかわらず、土地や家がとても高いのではないかということ(園芸がしたいので庭が広いほうがいいとか、義理姉が帰ってきた時に泊まる部屋とか 要介護になったときに同居できるように私の部屋等用意しています) ・夫は大学院、義理姉は私立大学卒で費用的にはそんなに変わらないと思うのですが、いつも恩着せがましく「大学院までだしてやった」と言われてお金の無心をされる。(せめて家だけで勘弁して欲しいです) という点です。 嫁として口出ししてもいいのでしょうか・・・ 口出しするならだれにどのようにするのがいいでしょうか? お知恵を貸してください。補足早速のご回答ありがとうございます。 夫の約月50万(ボーナスなし)の収入です。 財経がなければ、十分な収入かもしれません。 が、年齢も年齢です…

義実家の新築計画:問題点の整理と解決策

ご質問にあるように、義実家の新築計画に多くの疑問と不安を抱えている状況ですね。ご自身の将来設計や経済的な不安も加わり、複雑な気持ちを抱えていることと思います。まずは、問題点を整理し、一つずつ解決策を考えていきましょう。

1. 義理姉からの援助がないこと

義理姉が自宅を購入済みであるにも関わらず、全く援助がないことは、確かに不満に感じるのも無理はありません。しかし、義理姉に援助を強要することは難しいでしょう。兄弟姉妹間の援助は、あくまでも任意であり、法的義務はありません。この点については、夫と話し合い、夫が義理姉に援助を求めるか、それとも現状を受け入れるかを決める必要があります。

2. 義理両親の貯蓄がないこと

市営住宅に住んでいて貯蓄がないことは、確かに懸念事項です。将来の介護費用や医療費などを考えると、夫への経済的な負担が大きくなる可能性があります。この点については、夫と義理両親とで、具体的な費用計画を立て、将来の経済的なリスクを共有する必要があります。必要であれば、介護保険制度や公的支援制度についても検討しましょう。

3. 高額な土地と家

地方都市で、広大な土地に高額な家を建てる計画は、確かに疑問が残ります。土地の価格や建物の費用について、第三者(不動産業者や建築士など)に査定してもらうことを検討しましょう。費用が高すぎる場合は、土地や建物の規模を縮小するなど、現実的な計画に変更するよう提案するのも良いでしょう。

4. 夫の恩着せがましい態度

夫が大学院進学費用について恩着せがましく言うのは、問題です。これは、夫婦間のコミュニケーション不足が原因の可能性があります。夫に、あなたの不安や不満を丁寧に伝え、建設的な話し合いをすることが大切です。感謝の気持ちと同時に、経済的な負担の大きさを伝える必要があります。

具体的なアドバイス:話し合い方と対策

これらの問題を解決するには、夫との率直な話し合いが不可欠です。話し合う際には、以下の点を意識しましょう。

1. 感情を押し殺さずに、あなたの気持ちを伝える

「腑に落ちない」という感情をそのまま伝えるのではなく、「将来の経済的な不安がある」「子供たちの教育費も考えて、貯蓄をしたい」など、具体的な理由を説明しましょう。感情的な言葉ではなく、冷静に事実を伝えることが重要です。

2. 夫の立場も理解しようと努める

夫は長男という立場から、親への責任を感じている可能性があります。夫の気持ちを理解しようと努め、共感する部分があればそれを伝えましょう。

3. 第三者の意見を聞く

話し合いがうまくいかない場合は、信頼できる第三者(友人、家族、専門家など)に相談してみましょう。客観的な意見を聞くことで、新たな視点を得られるかもしれません。ファイナンシャルプランナーに相談し、家計の見直しや将来の資金計画を立てるのも有効です。

4. 具体的な数字を示す

「高い」と感じる理由を、具体的な数字を示して説明しましょう。土地や家の価格、ローンの返済額、将来の維持費などを計算し、夫に提示することで、より現実的な議論ができます。

5. 妥協点を見つける

話し合いを通じて、お互いに納得できる妥協点を見つけることが重要です。例えば、家の規模を縮小する、義理両親に協力してもらう、など、様々な選択肢を検討しましょう。

6. 書面で合意する

話し合いの結果を、書面に残しておくと、後々のトラブルを防ぐことができます。誰がいくら負担するのか、どのような役割を担うのかなどを明確に記載しましょう。

専門家の視点:ファイナンシャルプランナーの意見

ファイナンシャルプランナーの視点から見ると、今回のケースは、将来のリスク管理が非常に重要です。6000万円の住宅ローンは、夫の年齢と収入を考えると、大きな負担となります。仮に、夫が病気や怪我で働けなくなった場合、住宅ローンの返済が滞ってしまう可能性があります。また、子供たちの教育費や老後資金なども考慮すると、現在の貯蓄だけでは不十分です。

そのため、以下の点を検討する必要があります。

* **住宅ローンの返済計画の見直し:** 返済期間を長くする、金利の低いローンを選ぶなど、返済計画を見直す必要があります。
* **老後資金の準備:** 老後資金の準備も必要です。老後資金の準備は、住宅ローン返済と並行して行う必要があります。
* **リスクヘッジ:** 病気や怪我、失業など、様々なリスクに備える必要があります。保険の見直しや、貯蓄の積み立てを検討しましょう。

まとめ:夫婦で協力して、将来を見据えた計画を立てましょう

義実家の家づくりは、大きな経済的負担を伴う計画です。しかし、適切な話し合いと計画を立てれば、問題を解決し、将来にわたって幸せな生活を送ることは可能です。まずは、夫と率直に話し合い、お互いの気持ちを理解し合い、将来を見据えた計画を立てましょう。

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