義実家との関係修復ガイド:玄関先にも入れない…その原因と解決策

結婚して2年経つのに、未だ主人の実家の玄関先すら入れてもらえない。嫌われてる? 主人(次男)と2年前に結婚し、来年夏に出産予定の主婦です。 義両親から家が汚いという理由で、今まで一度も敷居をまたがせて頂いてません。 今までにも何回か主人の口から義母に「いつになったら家に入れられるのか」 と言ってもらっていたようですが「そうね~片付けないとね~」と言われ数年が 経ちました。 義母、義姉は勤めていますが、義父は定年退職後、毎日家にいます。 最初は、忙しくてしょうがないのかなと思って気にしないようにしていましたが、 旅行に行ったり夏には家庭菜園をしてたり、忙しいなかにもそれぞれ多少時間は あるようです。 先日、主人の口から私が妊娠した旨を報告し、来年には家族も増えるから いい加減部屋(リビングや玄関)を片付けて欲しいとメールにて送ったところ 返事が来ません。 ・おめでとう。の一言もない。 ・玄関先すら入れてもらえない。 ・頼んだはずの死亡保障の名義人が未だ義父名義になっている。 ・お中元、お歳暮のお礼、年始の挨拶には私のことが一切かかれていない。 私、嫌われてます・・・よね!? 義両親とは結婚前から仲良くしていきたかったのですが (義父が入院した時もお見舞いに行ったりしていますし、 旅行に行った時はお土産も買います。) うまくいっていません。結婚する時に、本籍地の場所を 実家にするよう(賃貸のマンションはよそ様の土地だからという理由から) 言われたくらいで結婚すること自体は特に反対されませんでした。 結局、そのくらいしか心あたりがないので、主人に相談し聞いてもらっても 「そんなことない。それは思い込み」の一点張りだったようです。 真相は未だにわかりません。 私達夫婦だけなら、距離を置いてしまえば簡単なことですが 将来の子供のためを思うと、この関係を修復したいと思います。 今の自分に何ができるでしょうか?補足保険に関して追記します。 義母は生保勤めです。月々の保険料の支払いは主人ですが、担当者名義が義母だったこともあり結婚を機に名義を妻にしてくれと頼んであったようです。

義実家との距離感:問題点の整理と具体的な解決策

奥様は、結婚2年目にして義実家との関係に悩んでいらっしゃいます。妊娠を報告したにも関わらず、お祝いの言葉もなく、玄関先にも入れず、保険の名義変更もされないなど、様々な問題を抱えています。これは、単なる「家が汚い」という理由だけで片付けられる問題ではありません。奥様は嫌われていると感じ、将来生まれてくる子供のためにも関係修復を望んでいらっしゃいます。

問題点1:コミュニケーション不足と不信感

義両親からの反応の無さ、お祝いの言葉がないこと、保険の名義変更がないこと、お礼状に名前がないことなど、これらの事実は、奥様への配慮や歓迎の気持ちが欠如していることを示唆しています。これは、単なるコミュニケーション不足というよりも、奥様への不信感や拒絶感が潜んでいる可能性が高いです。

問題点2:曖昧な理由と根深い問題

「家が汚い」という理由が、表面的な理由に過ぎない可能性があります。奥様の努力にも関わらず、改善が見られないのは、根本的な問題が隠されている可能性を示唆しています。例えば、義母が奥様を気に入っていない、または、息子の結婚に反対している、など、奥様には見えない感情や事情が関係しているかもしれません。

問題点3:夫の対応と家族間の力関係

ご主人は「思い込みだ」と奥様の気持ちを軽く扱っています。これは、ご主人自身も義両親との関係に問題意識を持っていないか、または、義両親の意向に逆らえない状況にあることを示しています。家族間の力関係や、ご主人の家庭内での立ち位置も、問題解決に影響を与えている可能性があります。

関係修復のための具体的なステップ

関係修復は、一朝一夕にできるものではありません。段階的に、そして丁寧に進めていく必要があります。

ステップ1:夫との徹底的な話し合い

まず、ご主人とじっくり話し合うことが重要です。奥様の気持ちを理解してもらい、問題点を共有し、解決策を一緒に探す必要があります。ご主人が義両親の意向に左右されすぎている場合は、ご主人の考え方を改める必要があります。

ステップ2:義両親への直接的なコミュニケーション

直接会うことが難しい状況では、手紙やメールで気持ちを伝えることも有効です。ただし、非難するような言葉ではなく、感謝の気持ちや、将来への期待などを含めて、丁寧に伝えることが重要です。例えば、

* 「いつもお気遣いありがとうございます。お孫さんの誕生を楽しみにしています。近いうちに、改めてご挨拶に伺いたいと思っています。」
* 「お中元、大変美味しくいただきました。お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。」

など、具体的な言葉で感謝の気持ちを伝えることで、関係改善の糸口を見つけることができます。

ステップ3:専門家の活用

どうしても解決できない場合は、カウンセラーや家族相談などの専門家の力を借りるのも一つの方法です。専門家は、客観的な視点から問題点を分析し、具体的な解決策を提案してくれます。

ステップ4:小さなことから始める

いきなり大きな行動を起こすのではなく、小さなことから始めてみましょう。例えば、義両親に手作りのお菓子を贈ったり、季節の挨拶状を送ったりするなど、小さな気遣いを積み重ねることで、関係を改善していくことができます。

インテリアを通してのコミュニケーション

義実家の玄関先にも入れない状況では、インテリアを通してコミュニケーションを取るのは難しいかもしれませんが、将来的には、子供部屋のインテリアを一緒に考えるなど、共通の話題を見つけることで、関係を良好に築いていくことが期待できます。

例えば、お子さんの誕生を機に、子供部屋のインテリアについて相談を持ちかけるのはいかがでしょうか。

「来年赤ちゃんが生まれるので、子供部屋のインテリアについて、お母さん(義母)の意見を聞きたいです。どんな色が好きですか?どんな家具がいいと思いますか?」

このように、具体的な質問をすることで、義母とのコミュニケーションの機会を増やすことができます。

まとめ:時間と忍耐、そして継続的な努力

義実家との関係修復は、時間と忍耐、そして継続的な努力が必要です。焦らず、一歩ずつ着実に進めていくことが大切です。奥様の努力が実を結び、温かい家族関係が築けることを願っています。

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