義姉の多額の借金問題と、家族間の対応策

お金にルーズな私の義姉について。客観的なご意見お願いします! 義理の家族との関係について質問です。 交際3年でこの6月に私と同い年27歳の主人と結婚しました。 主人との交際中は全く不快に感じていなかったのですが、結婚してから義姉の本当の姿を知ってとても不快な気分になっています。 主人には10歳年上の兄と8歳年の離れた姉がいます。義兄夫婦は飲食店を経営し3人の子供がいます。義姉は結婚していますが一昨年旦那さんがリストラされてしまい現在別居をしていて、私達の結婚式に義姉の旦那さんは出席しませんでした。 主人の両親は共働きだったので、主人の事は義兄と義姉が良くお世話していたそうで3人の仲はとても良いです。 先日、もう一人の義姉(義兄の奥さん)から一緒にお昼を食べようと誘われ、私の休憩時間に会社近所まで来てもらい一緒に食事をしました。 義兄の奥さんがとても深刻そうな顔で相談があると言って書類を私へ渡しました。中身は義姉名義のクレジットカード5社分、エステサロン、通販、賃貸アパートと携帯滞納の請求書でした。すべての滞納金額は300万以上の借金でした。 義兄の奥さんによると義姉は自己破産は逃れたいらしく涙ながらに義兄に支払いを頼みに来たそうです。まだ義兄は義姉の借金を肩代わりしていません。義兄の奥さんは借金の肩代わりに反対です。 借金があるにも関わらず義姉のフェイスブックやツイッターでは料理教室、ヨガ教室、ジム、レストランで食事の写真や新しい靴などを買った様なことを連日のように更新しています。 そして義兄の奥さんによると義姉の現在借りているアパート契約が切れる年末には私達夫婦のマンションの空き部屋がに行くと言っていたそうです。主人にこのことを話すと、兄弟だから助けなきゃ駄目だろうと言っています。でも義姉は結婚していて別居している旦那さんがいるんだから旦那さんのところへ戻るか実家もあるんだしと言ったら、主人はとてもビックリした様になんでそんなに義姉が嫌なの?と尋ねてきました。 私達はまだこのことを義姉から直接は聞いていませんが、このお盆休みに家族全員顔を合わせるのでこの時にこの話が出るのではと私は心配しています。 私達もまだまだ住宅ローンがあるので義姉の借金は肩代わりできません。でも一生懸命働いて夫婦で購入した家に義姉が来ると思うと悲しくなります。 義理の家族と感覚が違うのでしょうか?これは我慢しないといけないのでしょうか?アドバイスお願いします。

義姉の多額の借金問題:冷静な分析と対応策

ご結婚おめでとうございます。しかし、義姉さんの多額の借金問題、そしてそれを巡るご主人との意見の食い違いは、大きなストレスになっていることと思います。まず、ご自身の感情を否定せず、冷静に状況を分析し、対応策を考えていきましょう。

現状の整理

* 義姉の借金:300万円以上のクレジットカード、エステ、通販、賃貸、携帯料金の滞納。自己破産を回避したいと考えている。
* 義姉の行動:SNSでは高額な趣味や消費活動の様子を投稿。借金問題を隠蔽しようとしている可能性が高い。
* ご主人の反応:兄弟だから助けなければならないと考えている。妻であるあなたの感情を理解できていない。
* あなたの状況:住宅ローンを抱えているため、義姉の借金を肩代わりすることは不可能。義姉が同居してくることに強い抵抗感がある。

問題点の特定

この状況における問題点は以下の3点に集約されます。

1. **義姉の債務不履行と浪費癖:** 300万円を超える借金を抱えながら、浪費を続ける義姉の責任ある行動の欠如。
2. **ご主人とあなたの価値観の相違:** 義姉への援助に対するご主人とあなたの考え方の違い。
3. **同居の可能性とプライバシーの侵害:** 義姉が年末にあなたのマンションに同居してくる可能性と、それに伴うプライバシーの侵害への懸念。

具体的なアドバイス

1. **義姉と直接話し合う:** お盆休みに家族が集まる機会を利用して、義姉と直接話し合いましょう。義兄の奥さんから聞いた話を伝えるのではなく、あなたの不安や懸念を率直に伝え、義姉の現状と今後の計画を聞き出しましょう。この際、感情的にならず、冷静に事実を伝え、解決策を探ることが重要です。

2. **ご主人との話し合い:** 義姉との話し合いが終わった後、ご主人とじっくり話し合いましょう。義姉の借金問題だけでなく、あなたの感情や不安を理解してもらうことが大切です。ご主人は兄弟だから助けなければならないと考えていますが、それは義姉の責任を軽視している可能性があります。義姉の借金を肩代わりすることが、あなた方の生活を脅かす可能性を説明し、理解を求めましょう。

3. **専門家の相談:** 弁護士や司法書士などの専門家に相談することをお勧めします。義姉の借金問題の解決策や、最悪の場合の法的措置についてアドバイスを受けることができます。また、ご主人との価値観の相違についても、専門家の意見を聞くことで、より建設的な話し合いを進めることができるでしょう。

4. **義姉への具体的な支援策の検討:** 義姉の借金を肩代わりすることはできないとしても、他の支援策を検討できます。例えば、借金相談窓口への案内、生活費の援助(一時的なもの)、仕事探しのサポートなどです。ただし、これらの支援は、義姉が自身の問題解決に真剣に取り組むことを前提とするべきです。

5. **同居回避策の検討:** 義姉が年末に同居してくることを回避するために、具体的な対策を考えましょう。ご主人と話し合い、義姉に他の住居を探すよう促す、もしくは、あなた方が住居を変えるなどの選択肢も検討する必要があるかもしれません。

専門家の視点

ファイナンシャルプランナーの視点から見ると、義姉さんの状況は深刻です。300万円以上の借金を抱え、浪費を続ける状態は、自己破産を検討する必要があるかもしれません。しかし、自己破産は信用情報に影響するため、将来の生活に大きな支障をきたす可能性があります。まずは、弁護士や司法書士などの専門家に相談し、適切な債務整理の方法を選択することが重要です。

まとめ

義姉の借金問題は、あなたとご主人、そしてご家族全体にとって大きな課題です。しかし、冷静に状況を分析し、適切な対応を取ることで、問題を解決できる可能性があります。感情的にならず、専門家の力を借りながら、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。 ご自身の幸せと、家庭を守るためにも、勇気を持って行動してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)