義両親の合鍵による侵入を防ぐ方法|賃貸アパートでのセキュリティ強化

義両親が合鍵で入って来るのを防ぐには 夫の両親と完全同居をしています。3才の子供が一人います。 これまで数々の嫌がらせと過干渉でひどい目に合いましたが、表面上は仲が良く、近々子供の通園などを理由に義両親と別居できることになりアパートも決まりました。 義母はかなり不満そうですが家具や段取りをほぼすべて自分が決めたり、別居したら近距離なのでほぼ毎日アパートに来るつもりで、自分を納得させているようです。 義両親は日頃私たち夫婦の部屋を留守中に無断で入ってきていろいろ確認しています。 義母は夫のバッグや財布の中身、とにかく全てを当然のようにチェックするのが日課で、夫も疑問に思っていません。 義両親はおそらく当然のように合鍵を要求してきます。 私は小心者なので断りづらいですし、今まで義実家の鍵を預かっていたので断りづらいです。 断っても夫から鍵を盗んで合鍵を作ったりするかもしれません。 夫は疑問に思わないようです。 「万が一のため。使わないから」と言いつつ、留守中に合鍵をフル活用されると思います。 夫や義両親とはかなり考え方が食い違っているので合鍵を作らせることを防ぐのは難しそうです。 そのため、合鍵を作らせてしまった場合、義両親が侵入してくることを防ぐ方法はないでしょうか? 賃貸アパートなので鍵を増やすのは難しそうですが、何かセキュリティ面を強化する方法はありますか? 毎日夫の全てをチェックしなければ気がすまず、妻である私宛の大事な郵便物をこっそり開封し隠していたり、私の下着や捨てたゴミなどもチェックされ、プライバシーなんて考えはなく、むしろプライバシーに立ち入らないのは耐えられないような人たちなので怖いです。 補足4年の同居生活でいろいろあり、子供のためにも昨年離婚前提で家を出て実家に帰りましたが、夫が迎えにきて義両親との別居を条件に出し、思い止まりました。義両親も渋々了承した感じです。 私の親でしたら結婚した夫婦の部屋に勝手に入らないので余計に違和感がありました。それぞれの家庭の考え方の違いですかね…

合鍵作成の阻止と、侵入防止策

長年の同居生活によるストレス、そしてプライバシー侵害の深刻な問題を抱えている状況ですね。まず、合鍵の作成を阻止することが最優先です。しかし、ご主人や義両親の考え方が変わるのは難しいかもしれません。そこで、合鍵を作られてしまった場合に備え、賃貸アパートでもできるセキュリティ強化策を検討しましょう。

合鍵作成阻止のための交渉

まずは、ご主人と冷静に話し合うことが重要です。義両親の行動がプライバシー侵害であることを、具体的な例を挙げて説明しましょう。「義両親の行動は、私にとって大きなストレスであり、精神的な負担になっている」と、あなたの気持ちを明確に伝えましょう。

ご主人に理解してもらえない場合は、夫婦カウンセリングを検討するのも一つの方法です。第三者の専門家の意見を聞くことで、ご主人にも状況の深刻さが伝わりやすくなる可能性があります。

もし、合鍵作成を完全に阻止できないとしても、「合鍵の使用は、事前に連絡をもらってからに限定する」というルールを設けることを提案してみましょう。

賃貸アパートでのセキュリティ強化策

合鍵が作られてしまった場合、賃貸アパートでもできるセキュリティ対策はいくつかあります。

1. ドアの強化

* 補助錠の設置:賃貸物件でも、多くの場合、補助錠の設置は認められています。家主さんに相談し、許可を得た上で、高性能な補助錠を取り付けましょう。ピッキングに強いディンプルキータイプの補助錠や、サムターン回し防止機能付きのものがおすすめです。
* ドアチェーン・ドアガード:玄関ドアにドアチェーンやドアガードを取り付けることで、ドアを開け放たずに来訪者の確認ができます。不審者対策にも有効です。
* 防犯フィルム:窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラスの破損を防ぎ、侵入を遅らせることができます。

2. 防犯カメラの設置

* 小型防犯カメラ:賃貸物件でも設置可能な小型の防犯カメラがあります。玄関先に設置することで、来訪者の記録を残し、証拠として残せます。また、録画機能付きのカメラであれば、不審な侵入を記録できます。
* ネットワークカメラ:スマートフォンで遠隔監視できるネットワークカメラもおすすめです。外出先でも状況を確認できます。ただし、設置場所やプライバシーに配慮する必要があります。

3. その他の対策

* 郵便受けのセキュリティ:郵便受けに盗難防止用のカバーを取り付けたり、不在時に郵便物を溜めないように工夫しましょう。
* 防犯ブザー:常に携帯できる防犯ブザーは、緊急時に威嚇効果があります。
* 近隣住民との連携:近隣住民と顔見知りになり、何か異常があれば連絡を取り合える関係を築くことは、防犯対策に役立ちます。

4. 専門家への相談

防犯対策に不安がある場合は、防犯設備業者警察に相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を講じることができます。

具体的な行動計画

1. ご主人との話し合い:義両親の行動と、それによるあなたの苦痛を具体的に伝え、合鍵の使用制限について交渉します。
2. 補助錠の設置:家主さんの許可を得て、ピッキングに強い補助錠を設置します。
3. 防犯カメラの設置:玄関先に小型の防犯カメラを設置し、記録を残します。
4. 防犯ブザーの携帯:常に防犯ブザーを携帯し、緊急時に備えます。
5. 近隣住民との交流:近隣住民と挨拶を交わし、良好な関係を築きます。

これらの対策を段階的に実施することで、セキュリティレベルを高め、あなたの安心感を高めることができます。

専門家の視点

心理カウンセラーの視点から見ると、義両親の行動は、過干渉と所有欲の表れの可能性があります。別居によって、そのコントロールを失うことに対する不安や抵抗が、このような行動に繋がっていると考えられます。そのため、単なるセキュリティ対策だけでなく、義両親とのコミュニケーションについても、専門家のアドバイスを受けることを検討するのも良いでしょう。

まとめ

義両親の合鍵による侵入を防ぐためには、合鍵の作成を阻止するための交渉と、賃貸アパートでもできるセキュリティ対策を組み合わせることが重要です。ご自身の安全とプライバシーを守るため、積極的に行動を起こしましょう。

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