義両親との同居問題:不安を解消し、幸せな生活を築くための具体的な解決策

夫の親と同居の話が急に浮上しました。夫に聞かされただけで突然で、上手くいくか不安だと返したのですが、昨日、夫の母とあった際、「9月からよろしくね」と言われました。夫には1年後くらいと聞いていたのでびっくりしてあやふやに返しましたが、今すごく不安です。そもそも何故同居の話が出たのかというと、夫の父が定年退職になり年金で暮らせなくなったためです。私たち夫婦:結婚3年目、去年一軒家購入、私、夫、子供3人暮らし。夫両親:古いマンション(ローンは支払い済み)、両親、夫の弟(同居の際は会社の寮?に入る予定)3人暮らし。私が納得いかないこと、不安な事は、夫の両親の計画性の無さです。貯蓄がなくなるならもっと早く計算して言って欲しかったし、住まいだってたまたま私たちが去年一戸建てを購入しただけで、その前は賃貸でした。今の家も夫の両親の事まで考えておらず、狭いです(夫の両親に割り当てられる部屋は1部屋しかない)。また、夫の母は片付けも料理も苦手な引きこもりのような感じで、夫の両親の家事まで全て私の仕事になりそうでそれも不安です。それから夫の実家の物の多さ。うちにはそんなにスペースはありません。ほとんど捨てると言っていますが、今までの思い出の品をそう簡単に破棄できるでしょうか?はっきり言って自信がないです。リビングなどのくつろげるスペースに夫の両親がいるのも絶対落ち着きません。夫の両親は簡単に考え過ぎてるような気がして怖いです。こんな同居絶対上手くいきませんよね?回避策としては、夫の兄弟で両親の足りない生活費をカバーしようかと思うのですが、うちだって貯金も中々できないし、子供だってもう一人欲しいのに両親の無駄遣いのつけを補うのが腹立たしいです。同居したら貯金もできるのかなとか考えてしまいます。年金は17万程で、はっきり言ってうちの収入とそう変わりません。マンションの修繕積み立て費と光熱費、生活費、で足りない事はないですよね?夫の父はボーイスカートをしていて、最近まで旅行いったりけっこうしてました。これで足りないなら同居したところで生活できないんじゃないかと思ってしまいます。まとまりない文章ですみません。何かいい解決策があれば教えてほしいです。補足同居の際には年金は全額うちに預けてくれるそうです。でも、車もあるし、今の使い方だとお小遣い10万渡しても足りるか…。ご両親は高圧的な感じではないです。私は気が強いほうです。母はおとなしくて、父もいつも気を使ってくれます。同居問題がなければいい両親です。夫にも嫌だとは言っていて今解決策模索中です。家計は夫父が管理していて大雑把な勘定が問題なんだと思います。

突然の同居提案と抱える不安

義両親との同居、しかも突然の提案に戸惑いと不安を感じるのは当然です。3人の子供を持つご家庭に、さらに義両親が加わることで、生活空間の狭さ、家事負担の増加、プライバシーの侵害など、多くの問題が予想されます。 特に、義母の生活習慣や家事能力、そして義両親の持ち物が多いことなど、具体的な懸念事項がいくつも挙げられており、これらの不安を解消することが、同居生活を成功させるための第一歩となります。

同居前に解決すべき課題

同居を成功させるためには、以下の課題を事前に解決することが不可欠です。

1. 経済的な問題の明確化

義両親の年金収入が17万円とのことですが、そこからマンションの修繕積立金、光熱費、生活費を差し引いた残額が本当に不足しているのか、詳細な家計簿を確認する必要があります。 夫の父が趣味のボーリングや旅行をしていた事実から、支出の無駄遣いがある可能性も考えられます。

  • 具体的な支出の内訳を明らかにする:義両親に家計簿の提示を求め、支出の内訳を詳細に確認しましょう。支出の無駄遣いを減らすことで、生活費を圧縮できる可能性があります。
  • 年金以外の収入源の確認:退職金やその他の収入源がないか確認しましょう。もしあれば、同居後の生活費に充てることができます。
  • 生活費の負担割合を明確にする:同居後の生活費をどのように分担するのか、明確なルールを事前に決めておくことが重要です。義両親の年金収入に加え、ご夫婦の収入でどの程度賄えるのかを計算し、不足分をどのように補うのかを話し合ってください。

2. 生活空間の確保と整理

現在の住まいが狭く、義両親のための部屋が1部屋しかないことは大きな問題です。

  • 家のリフォームや増築を検討する:予算と家の構造を考慮して、リフォームや増築の可能性を検討しましょう。専門業者に相談し、費用や工期などを確認してください。
  • 不要な物の整理:義両親の持ち物を整理し、必要なものだけを残す必要があります。思い出の品を捨てることに抵抗がある場合は、写真撮影やデジタル化などを検討しましょう。整理収納アドバイザーなどの専門家の力を借りるのも有効です。
  • 生活空間のゾーニング:義両親の生活空間とご家族の生活空間を明確に区切ることで、プライバシーを守り、快適な生活を送ることができます。間仕切りや家具の配置などを工夫しましょう。

3. 家事分担の明確化

義母の生活習慣や家事能力が低いことが懸念されています。

  • 家事分担表を作成する:具体的な家事内容をリストアップし、誰がどの家事を担当するのかを明確に記した家事分担表を作成しましょう。義母にも参加してもらい、できる範囲で家事を分担してもらうことが重要です。
  • 家事代行サービスの利用:家事の負担を軽減するために、家事代行サービスの利用を検討しましょう。掃除や洗濯、料理など、必要なサービスを選択できます。
  • 義母の協力を得る:義母にできる家事を手伝ってもらうよう促し、少しずつ家事に慣れてもらうことが大切です。無理強いせず、できる範囲で協力してもらうようにしましょう。

4. コミュニケーションの改善

同居生活を円滑に進めるためには、家族間の良好なコミュニケーションが不可欠です。

  • 定期的な家族会議を開催する:定期的に家族会議を開き、問題点や改善策について話し合う場を設けましょう。意見交換を通して、お互いの理解を深めることができます。
  • 感情をコントロールする:感情的な言い争いを避け、冷静に話し合うことが大切です。お互いの気持ちを尊重し、理解しようとする姿勢が重要です。
  • 専門家の相談:必要に応じて、家族相談やカウンセリングなどの専門家のサポートを受けることを検討しましょう。

同居回避策の検討

同居にどうしても抵抗がある場合は、同居以外の選択肢も検討しましょう。

  • 兄弟姉妹への支援要請:夫の兄弟に経済的な支援を求めることは、一つの選択肢です。しかし、兄弟間で金銭的なトラブルにならないよう、明確なルールを決めておくことが重要です。
  • 介護施設の利用:義両親の状況によっては、介護施設の利用を検討するのも良いでしょう。施設の種類や費用などを比較検討し、最適な施設を選びましょう。
  • 賃貸住宅への転居:義両親が単身で暮らせる賃貸住宅を探し、生活費を支援するのも一つの方法です。ご夫婦の負担が少なくなるよう、家賃や生活費の負担割合を明確にしましょう。

まとめ

義両親との同居は、多くの課題を抱える可能性がありますが、事前の準備とコミュニケーションをしっかりと行うことで、円満な同居生活を実現できます。 経済的な問題、生活空間、家事分担、コミュニケーションなど、それぞれの課題に対して具体的な解決策を検討し、家族全員で話し合って合意形成を図ることが大切です。 必要であれば、専門家の力を借りることも有効な手段です。 焦らず、一つずつ問題を解決していくことで、不安を解消し、幸せな生活を築いていきましょう。

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