義両親との同居、間取りと生活空間の分離で悩む…成功への道筋

義理の両親との同居について。。5年ほど前に一度同居しましたが、義理母と合わずに、3ヶ月ほどで実家を出ました。震災で家は流され、新しく土地を買い家を建てる話が出たと同時に同居の話も。 私は、一度失敗しているから、全て別にしなきゃ同居はしないと話をしましたが、玄関は後々のことを考え一つでいいと言われました。妥協して、玄関一つで間取りを考えていただいたのですが、親世帯が一階。私達が二階。二階にキッチン、お風呂、洗面をつけるよう頼みましたが、二階のスペースが狭く、一階は広々です。二階を、もう少し広い間取りで…と頼んだら、予算がないから無理と。。でも、義理父は自分の車の他にトラック、旦那の車を現金で買い、いずれも200万以上。自分達は好きな買い物して、嫁の意見は流されるなんて、腹が立ちます。しまいには、旦那の弟が群馬に働きに行ってるのですが、帰ってきても良いようにと部屋を用意する予定です。私としては、嫁のいる家に帰ってくるのは、遠慮してもらいたいです。義理母は、料理を一切しません。弟が帰ってきたら、誰が食事の世話をするのでしょうか。自然と私がやるようになるなら、自分の子どもだけで精一杯だから、帰ってきて欲しくないのが、正直な気持ちです。旦那は、キッチンは一つでいいと言います。義理父にも、キッチンいらないよね?と同意を求めてます。元々、義理父は水回り等は共有でいい考えなので、賛成するのを分かって話をします。 一度同居失敗してるのを、忘れているのか?と思うほど、旦那が頼りにならず、私がわがままを言ってるだけのような状態です。私の理想は、玄関で生活空間を分けたいのですが、それはわがままなのでしょうか? ハウスメーカーの担当の方にこっそり話をし、一度同居失敗してることなど、私の思いを伝えて、予算内でいい間取りができないか相談してみようかとも考えてました。メーカーさんで、いくつか玄関挟んでのプランを考えてもらい、それを旦那と義理父に選んでもらうのは、勝手すぎますか? 補足 支払いは、私と旦那が半分ずつローンを組みます。同居は、私は了承してません。完全分離なら…と話をしてましたが、旦那は玄関は2ついらないと拒否です。

義両親との同居、間取りと生活空間の分離における課題

今回のご相談は、義両親との再同居における間取りと生活空間の分離に関する深刻な問題です。過去に同居に失敗した経験があり、その反省を踏まえつつ、新たな同居生活を始めるにあたって、ご自身の意見が尊重されないことに強い不満を抱かれている状況です。特に、二階部分の狭さ、キッチンや水回りの共有、そして旦那様の協調性不足が大きなストレスとなっています。さらに、義理の弟さんの同居の可能性も加わり、状況はより複雑になっています。

間取りと予算のバランス:現実的な解決策を探る

まず、予算の問題は重要なポイントです。義理の両親が自由に使えるお金がある一方で、ご自身の希望する間取りを実現できない状況は、不公平感を募らせるのも無理はありません。しかし、ハウスメーカーの担当者と密に連携し、予算内で最適な間取りを検討することは可能です。

ハウスメーカーへの相談:具体的なステップ

1. **現状の不満を明確に伝える:** 過去の同居失敗経験、二階スペースの狭さ、キッチン・水回りの分離の必要性、義理の弟さんの同居への懸念などを具体的に説明します。
2. **理想の間取りを提示する:** 玄関を分ける理想の間取り図(手書きでも構いません)を用意し、具体的な希望を伝えましょう。
3. **予算の制約を伝える:** 現在の予算と、どうしても譲れないポイントを明確に伝えましょう。
4. **代替案の提案を求める:** 予算内で実現可能な代替案を複数提案してもらうよう依頼します。例えば、二階部分のスペースを最大限に活用する工夫、収納スペースの確保、将来的な拡張性を考慮した設計などです。
5. **複数のプラン作成を依頼:** 玄関を挟んで生活空間を分ける複数のプランを作成してもらい、比較検討しましょう。

間取りの工夫:限られたスペースを有効活用

二階が狭いという問題に対しては、以下の工夫が考えられます。

* **ロフトの活用:** 天井高を利用したロフトを設けることで、収納スペースを増やし、居住スペースを圧迫せずに済みます。
* **コンパクトな家具の選択:** スペースを節約できる省スペース家具を選ぶことで、広々とした印象を与えることができます。
* **収納の工夫:** 壁面収納や、ベッド下収納などを活用することで、収納スペースを確保し、部屋を広く見せることができます。
* **オープンな間取り:** 壁で仕切らず、オープンな間取りにすることで、空間を広く感じさせることができます。ただし、プライバシーの確保とのバランスが重要です。

家族間のコミュニケーション:建設的な対話を目指す

ご主人の協調性不足、義両親とのコミュニケーションの難しさも大きな課題です。

ご主人との話し合い:共感と理解を深める

1. **感情を押し殺さず、正直に伝える:** 不満や不安を、感情を込めて伝えることが重要です。ただし、攻撃的な言葉ではなく、冷静に、具体的な事例を交えながら伝えましょう。
2. **ご主人の立場を理解する:** ご主人も、難しい状況に置かれていることを理解し、共感する姿勢を示しましょう。
3. **妥協点を探す:** 完全に理想通りとはいかなくても、妥協点を探り、お互いが納得できる解決策を見つけ出す努力が必要です。
4. **第三者の介入を検討:** どうしても話し合いがまとまらない場合は、信頼できるカウンセラーや仲裁者などを介在させることも検討しましょう。

義両親との話し合い:冷静かつ明確に伝える

1. **過去の失敗経験を共有する:** 過去の同居失敗経験を共有することで、義両親に状況を理解してもらうことができます。
2. **具体的な要望を伝える:** 曖昧な表現ではなく、具体的な要望を明確に伝えましょう。
3. **お互いの生活スタイルを尊重する:** お互いの生活スタイルを尊重し、譲り合う姿勢を示すことが重要です。
4. **定期的なコミュニケーション:** 定期的に話し合い、お互いの状況を共有することで、問題の発生を防ぐことができます。

専門家の活用:建築士やインテリアコーディネーターの意見を参考に

ハウスメーカーの担当者だけでなく、建築士やインテリアコーディネーターなどの専門家の意見を聞くことも有効です。彼らは、予算やスペースの制約を考慮した上で、最適な間取りやデザインを提案してくれるでしょう。

まとめ:理想と現実のバランスをとり、幸せな同居生活を目指して

義両親との同居は、多くの課題を伴いますが、適切な計画とコミュニケーションによって、幸せな生活を実現することは可能です。今回のケースでは、間取りの工夫、予算の再検討、家族間の良好なコミュニケーションが鍵となります。専門家の力を借りながら、理想と現実のバランスを取り、皆が納得できる解決策を見つけ出す努力を継続することが重要です。

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