結婚生活の破綻と離婚:グレーな状況からの脱出

婚姻関係が破綻状態とはどの程度のことでしょうか? 主人に「気持ちがない。離婚したほうがいい。離婚したい。」と言われています。 理由としては私が束縛がひどい。自分の趣味を理解してくれない。喧嘩が絶えない。 ということです。 私の言い分としまして、結婚3年目で主人の浮気が発覚。不貞行為はなく不妊症の私に愛想がつき主人の気持ちがそっちに傾いたことにより離婚をしたいと言われたことにより主人を信用できなくなり、そこから束縛が始まったと思います。 自分の趣味を理解してくれないと言われましても、家にお金が無い状態なのに車をいじりたいというもの。 喧嘩が絶えないというのも、不妊治療の末、子供を無事に授かったものの全く子育てに協力的じゃなく自分の時間が優先で私が体調悪くて子供の面倒みるのもしんどいと言っても夜中の2、3時帰りの飲み会に参加。 生理中であっても子供のお風呂は私の役目。 私にも悪いとこはあります。 子育てで忙しいと言いながら家事を毎日こなしてなかったこと、女磨きをしてなかったこともあります。 主人に謝っても全く離婚する気は変わらないようで、子供のために考え直してほしいと言っても聞く耳がないようです。まぁ元から子供には関心がないみたいですから仕方ないのですが。 私としては離婚するという選択肢はありません。 主人のわがままをなぜ聞かないといけないのか?と意地になってるとこもあります。 あと女の勘というか、また好きな人ができたような感じがします。 人伝えに聞くと愛人と呼ばれるくらいの仲の女性が会社にいるようです。 色々調べたところ婚姻関係が破綻状態なら離婚は可能ということですが一体どこまでなのでしょうか? 実際のところ気持ちがないと言われた人に対して洗濯や食事までしたくないのが現状です。 離婚したいと言われてから主主人がお金の管理をするようになり、支払いは主人がしてくれ食費のみくれることになりまました。他の必要なものは主人に応相談という感じになっています。 食費をくれる以上は食事の支度をしないといけないんだろうと思うのですが私と子供の食費だけで主人の食事は作りたくないので貰うこともしたくないという気持ちです。 主人に関することを一切何もしなかったら婚姻関係が破綻状態になるのでしょうか? それだと離婚することになるので主人の思うようになると思うと悔しいのです。 ちなみに部屋は別にしていて子供部屋を主人が占領して私と子供は元々夫婦で寝室で使用していたところを使っています。

婚姻関係の破綻とは? 具体的な状況と法的解釈

ご質問にあるように、ご主人から離婚を希望され、非常に辛い状況におかれているとのこと、お察しいたします。 「婚姻関係の破綻」は、法律用語として明確な定義があるわけではありません。裁判所は、夫婦間の意思疎通の不可能性、生活の共同性の崩壊などを総合的に判断します。単なる夫婦間の不和ではなく、修復不可能な状態であることが求められます。

ご質問の状況を整理すると、以下の点が問題となっています。

* ご主人の愛情の欠如と離婚の意思表明:ご主人は「気持ちがない」と明言し、離婚を望んでいます。これは、婚姻関係の破綻を示唆する重要な要素です。
* コミュニケーションの欠如と絶え間ない喧嘩:夫婦間のコミュニケーションが不足し、喧嘩が絶えない状態は、生活の共同性を阻害する大きな要因です。
* ご主人の不誠実な行動:浮気の疑いがあり、子育てへの協調性も欠如しています。これは、信頼関係の崩壊を意味します。
* 経済的な問題:ご主人が経済を掌握し、食費のみ支給している状況は、夫婦間の協力関係が崩れていることを示しています。
* 物理的な分離:別室で生活していることは、夫婦間の生活共同性の崩壊を示唆しています。

これらの要素は、裁判所が婚姻関係の破綻を判断する際に考慮される重要なポイントです。しかし、単独で破綻状態を意味するものではありません。これらの要素が複合的に、そして継続的に存在していることが重要です。

「婚姻関係の破綻」を証明するには?

婚姻関係の破綻を証明するには、具体的な証拠が必要です。例えば、以下の様な証拠が有効です。

* ご主人からの離婚の意思表示:メール、手紙、録音データなど、離婚の意思を明確に示した証拠。
* 喧嘩や不和の記録:日記、メモ、LINEのやり取りなど、喧嘩や不和の状況を記録した証拠。
* 浮気の証拠:不貞行為の証拠があれば、破綻の重要な根拠となります。
* 子育てへの非協力的な態度:子育てへの無関心や非協力的態度を示す証拠。
* 経済的な支配:ご主人が経済を掌握し、生活費を制限している状況を示す証拠。
* 別居の状況:別居している期間や理由を示す証拠。

これらの証拠を収集し、弁護士に相談することで、より客観的な判断を得ることができます。

あなたができること:法的対応と心のケア

現状では、ご主人の離婚の意思が強く、修復は困難なように見えます。しかし、すぐに諦める必要はありません

1. 弁護士への相談

まず、離婚問題に詳しい弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き取り、適切な法的アドバイスを提供してくれます。慰謝料や養育費、財産分与などの問題についても相談できます。

2. 証拠の収集

弁護士のアドバイスを受けながら、上記で述べた証拠を収集しましょう。証拠が揃うことで、あなたの主張をより強くすることができます。

3. 離婚調停・裁判

調停や裁判では、あなたの主張をしっかりと伝える必要があります。弁護士の助けを借りながら、冷静に、そして客観的に状況を説明しましょう。

4. 心のケア

離婚問題は、精神的に大きな負担がかかります。信頼できる友人や家族に相談したり、専門機関に相談したりして、心のケアを怠らないようにしましょう。

食費と家事について

ご主人が食費のみ支給し、それ以外の生活費は応相談としている状況は、非常に不公平です。弁護士に相談し、適切な生活費の確保について検討しましょう。

ご主人の食事を作らないという選択は、あなたの権利です。しかし、子供のために、最低限の食事の準備は必要かもしれません。弁護士に相談し、適切な対応を検討しましょう。

まとめ:希望を捨てないで

現状は非常に辛い状況ですが、決して希望を捨てないでください。弁護士の力を借り、適切な法的措置をとることで、あなたと子供にとってより良い未来を築くことができるはずです。 まずは弁護士に相談し、具体的なアドバイスを得ることが重要です。 そして、自分自身を大切にし、心のケアを優先しましょう。

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