結婚前に考えるべきこと:同居・別居問題と価値観のすり合わせ

将来のこと、結婚について。私、彼23歳(今年24歳)です。付き合って、もうすぐ5年になります。まだ先の話ですが、結婚について話し合ったのですが、価値観?考え方が合わないと感じました。まず、揉めたのが同居か別居かという問題でした。別居するとアパートの家賃が勿体ないから、それなら家を建てるべきじゃないのか、というのは私なりに納得はできました。彼の家族は、7人家族です。(4人兄弟+両親+祖母)真逆に私は、一人っこで片親です。(両親は離婚)彼はどっちでもいいと言いますが、同居を進めてきます。いつか子供が産まれたら、お金がかかる。これからも貯金はしてるが、大学へも行かせたいと思うし、家族旅行や、なんやかんやでお金がかかる。それなら、ローンもなにもかからない、住む家があるなら同居でいいのではないか。と言います。私は、気をつかってしまう性格です。ましてや、2人家族からいきなり大家族っていうだけでも不安になります。そのことを伝えると、俺がバックアップする。ちゃんとお前のことも支える。もし、気をつかいすぎてしんどくなったら、別居にしたら良い。とまで言ってくれました。でも、私にはどうしても無理、できないという答えにしかたどり着きませんでした。母を一人家において、私は大勢のところへ行って、賑やかになるかもしれません。でも、なんだか納得がいかないのです。そういう話をすると、私の母と同居すればいいと言います。私のいま住んでいる家は、部屋も襖一枚という感じで、プライベートなスペースなどありません。そして、母も同居は求めていないですし、気を使うし嫌。と言っています。そういう母の意見を無視してまで、同居したいとも私は思っていません。ただ、母に心配はかけたくありません。私が同居となると、母は心配だし、あんたには無理よ、と言います。同居だと母が心配するから、と彼に言っても同居だろうが、別居だろうが心配するだと、という回答。私が大切やから、お金に不自由させたくないから、同居する。つらくなったら別居にしよう。そう言われても、私の心は動きませんでした。好きだし、本当にこの人と結婚したいと思っていました。でも考え方が合わなかったのです…。今なら若いし、お互いいいパートナーができると思うので、別れる方向で話を進めるべきなのでしょうか…。長文、失礼いたしました。補足遊ぶときは、基本彼の家で遊んでいます。彼の両親もいい人であることは、よくわかっています。

結婚と住まい:同居か別居か、あなたにとって最適な選択とは?

5年という長いお付き合いを経て、結婚を真剣に考える段階になったあなた。しかし、同居か別居かという問題で、彼との価値観の相違を感じているとのこと。これは、結婚生活を始める上で非常に重要な問題です。 彼の7人家族という環境と、あなたの片親という環境の違いは、生活スタイルや考え方に大きな影響を与えているでしょう。 焦らず、じっくりと話し合い、将来の生活設計を二人でしっかりと描いていくことが大切です。

同居のメリット・デメリット

まず、同居のメリットとデメリットを整理してみましょう。

  • メリット:家賃や光熱費などの生活費の節約、家事の分担、育児のサポート、家族の温かさ、親族との良好な関係構築
  • デメリット:プライバシーのなさ、生活習慣の違いによる摩擦、人間関係のストレス、自分の意見が通りにくい、義家族との関係構築の難しさ

彼の提案のように、経済的なメリットは確かに大きいです。しかし、7人家族という大所帯への適応は容易ではありません。あなたの気遣いやすい性格を考えると、常に気を張り詰めた生活になり、精神的な負担が大きくなる可能性が高いです。 彼の「つらくなったら別居にしよう」という発言は、彼の優しさの裏返しでしょうが、根本的な解決にはなりません。 同居生活は、一度始めると簡単に解消できるものではありません。

別居のメリット・デメリット

次に、別居のメリットとデメリットです。

  • メリット:プライバシーの確保、自分のペースでの生活、ストレスの軽減、夫婦だけの空間、自由度の高さ
  • デメリット:生活費の増加、家事の負担増加、育児のサポート不足の可能性、家族との距離感

経済的な負担は増えますが、精神的な負担を軽減できる可能性が高いです。 あなたと彼、そしてあなたの母親の精神的な健康を考慮すると、別居の方が幸せな結婚生活を送れる可能性が高いと言えるでしょう。

価値観のすり合わせ:結婚生活を成功させるために

同居か別居かという問題だけでなく、結婚生活全般における価値観の相違も感じているとのこと。これは非常に重要な問題です。結婚は、人生における大きな転換期であり、価値観の共有は円満な家庭生活を送る上で不可欠です。

コミュニケーションの重要性

まずは、彼とじっくりと話し合う時間を持ちましょう。 あなたの不安や不満を正直に伝え、彼の考えも丁寧に聞きましょう。 お互いの意見を尊重し、妥協点を見つける努力が重要です。 感情的にならず、冷静に話し合うことが大切です。 話し合いを通して、お互いの理解を深め、共通の目標を見つけることができれば、結婚生活を成功させる可能性が高まります。

専門家の力を借りる

話し合いがうまくいかない場合は、結婚相談所やカウンセラーなどの専門家の力を借りるのも一つの方法です。 専門家は、客観的な視点からアドバイスをしてくれるでしょう。 また、彼と二人でカウンセリングを受けることで、コミュニケーションスキルを向上させることもできます。

具体的なステップ

* お互いの家族構成と生活スタイルを理解する:彼の7人家族の生活リズムや文化を理解し、あなたの片親家庭での生活スタイルとの違いを認識しましょう。
* 将来のライフプランを具体的に話し合う:子供のこと、仕事のこと、老後のことなど、具体的な将来像を共有し、それぞれの考え方の違いを明確にしましょう。
* 妥協点を見つける:お互いの譲れない点と譲歩できる点を明確にして、妥協点を探りましょう。
* 第三者の意見を聞く:信頼できる友人や家族に相談し、客観的な意見を聞き入れることも有効です。

あなたの母親の状況も考慮する

あなたの母親の状況も重要な要素です。 母親が同居を望んでいないのに、あなたの意思だけで同居を決めるのは、母親への配慮に欠ける行為です。 母親の気持ちを尊重し、彼女の不安や負担を軽減する努力をすることが大切です。 母親の意見を無視してまで同居する必要はありません。

結論:あなたにとって幸せな選択を

結婚は、人生における大きな決断です。 経済的な面だけでなく、精神的な面も考慮し、あなたにとって本当に幸せな選択をすることが重要です。 彼との関係を続けるか、別れるか、最終的な判断はあなた自身が行うべきです。 焦らず、じっくりと時間をかけて考え、後悔のない選択をしてください。 彼の優しさは感じますが、根本的な価値観の違いは、結婚生活において大きなストレスになる可能性があります。 若いあなたには、まだ幸せになれるチャンスはたくさんあります。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)