結婚の危機!彼女の仕事と彼の親の反対…打開策はある?

友人の結婚のことで相談させてください。 今年結婚予定と言っていた友人がGWに顔合わせの食事会をしてきた!と報告を受け、結納のことや結婚式のことで相談を受けていたのですが…急に暗礁に乗り上げてしまったと相談を受けました。 友人→女。32才。関東在住 彼氏→男。41才。関東在住。兵庫県出身だったかな?友人曰くお金も給料も結構ある 二人は職場恋愛で、半年間結婚前提に同棲し、新居に新築を建てる予定で土地の契約を済ませています。 問題は彼の親(兵庫県在住。彼は長男)が彼女に対して『仕事をしていたら完璧に家事が出来ないから仕事を辞めろ』等を言い出し、彼も結婚自体考え直したい…と言っているそうです。 彼女は仕事は辞めたくないそうです。仕事を辞めたら自分の趣味(アイドルの追っかけや旅行。彼も旅行好き)やゆとりのない生活をしたくない!と喧嘩になったそうです。 正直…彼女は掃除が苦手です。去年レオパレスで一人暮らしをしていた部屋に泊まりで遊びにいったら驚愕の光景が…トイレは黒ずみだらけ。ユニットバスのスポンジはカビが生えていて、排水口に髪の毛が詰まっていました(もちろん入る前にキレイに掃除しました)台所のスポンジにも異臭…排水口のヌメリも取ってから調理しました(主婦の手料理食べたいと言われたので)部屋は…足の踏み場がなかったので床にあった衣類はまとめて、コロコロで落ちていた髪の毛を掃除しました。 その部屋に彼氏もしょっちゅう遊びに来ていたそうで、特に何も言われない。彼の部屋も似たようなものだ…と笑っていました。 そんな光景を見ていた私としてはもしかして彼は自分の親に彼女の汚部屋のことを話したのでは?それで彼の親は仕事をしながらだと仕事を理由に家事をしないのでは?と思われたのかな…と… 私も結婚当初は正社員で働いており、主人の親に同様のことを言われました。その時主人が『俺の給料だけでは子供を大学にはやれない。子供ができるまでは共働きで、できたら辞めてもらい、子供がある程度になったらパートに出てもらうつもり』とハッキリと親に言ってくれた(何度も二人で話し合い、嫁に行くんだから…と承諾しました) 彼女は彼の事は好き。結婚したい!!と何年も言っていたので『とりあえず、子供が出来るまではローンもあるし共働きをし、子供が出来たらまた話し合う』という提案をしたのですが… 本当に結婚したいのならば彼女が折れるべきなのでしょうか??それとも何か打開策はありませんでしょうか?? それと…兵庫県は妻が働いていることは恥ずかしいことなのでしょうか??彼の実家はちょっと裕福な地域で彼の両親。弟夫婦は専業主婦だそうです。

結婚の暗礁:仕事と家事の両立、そして親の反対

32歳の女性と41歳の男性の結婚が、彼の両親の反対によって危機に瀕しているというご相談ですね。新築の土地契約まで済ませているだけに、非常に残念な状況です。問題は、彼の両親が女性の仕事を辞めるよう要求している点と、女性の掃除が苦手な点が関係している可能性が高いという点です。

問題点の整理:家事、仕事、そして価値観の衝突

まず、問題点を整理しましょう。

  • 彼の両親の価値観:伝統的な価値観を持ち、専業主婦を理想とする可能性が高い。
  • 女性の価値観:仕事とプライベートの両立を望み、専業主婦になることを望んでいない。
  • 女性の掃除スキル:現状では、家事を完璧にこなすのは難しい状況。
  • 男性の立場:両親と恋人との間で板挟みになっている状態。

これらの問題が複雑に絡み合い、結婚の継続を危うくしています。

打開策を探る:具体的なステップとアドバイス

この状況を打開するためには、以下のステップで対応していくことをお勧めします。

ステップ1:彼女の掃除スキルの向上

まずは、彼女の掃除スキル向上が不可欠です。汚部屋の状態から、急に完璧な家事をこなすことは難しいでしょう。しかし、努力次第で改善することは可能です。

  • 掃除方法の学習:YouTubeや書籍、アプリなどを活用して、効率的な掃除方法を学ぶ。
  • 掃除用品の見直し:適切な掃除用品を揃えることで、掃除の効率が向上する。
  • 習慣化:毎日少しずつ掃除をする習慣を身につける。最初は小さなことから始め、徐々に範囲を広げていく。
  • プロの力を借りる:ハウスクリーニング業者に依頼し、徹底的に掃除してもらうことで、綺麗になった状態を体感できる。

具体的な例として、YouTubeで「10分でできるトイレ掃除」といった動画を参考にしたり、100円ショップで便利な掃除グッズを探したりするのも良いでしょう。また、プロのハウスクリーニング業者に依頼することで、綺麗になった状態を体感し、モチベーションを高める効果も期待できます。

ステップ2:彼との真剣な話し合い

彼と彼女の価値観の相違を明確にし、話し合う必要があります。

  • 彼女の仕事への想いを伝える:仕事への情熱や、仕事によって得られる充実感などを具体的に伝える。
  • 家事分担について話し合う:家事の分担を明確にし、彼女の負担を軽減する方策を検討する。家事代行サービスの利用も検討。
  • 将来設計を共有する:子供を望むのか、いつ頃子供を望むのか、子育てと仕事の両立をどのように考えているのかを共有する。
  • 両親への対応について話し合う:両親への説明や、両親との関係性をどのように築いていくかを話し合う。

話し合いの際には、お互いの気持ちを理解し、尊重することが大切です。感情的な言い合いにならないよう、冷静に事実を伝え、具体的な解決策を提案しましょう。

ステップ3:彼の両親への対応

彼の両親への対応も重要です。

  • 直接対話:彼を交えて、彼の両親と直接話し合う機会を持つ。ただし、感情的にならないよう注意が必要。
  • 彼女の仕事への理解を求める:彼女の仕事への意欲や、経済的な貢献を丁寧に説明する。
  • 家事への取り組み姿勢を示す:掃除スキル向上への努力や、家事分担への協力を示す。
  • 具体的な将来計画を示す:結婚後の生活設計や、子育て計画などを具体的に示すことで、不安を解消する。

両親の世代と価値観のずれを理解し、丁寧に説明することが重要です。

ステップ4:専門家の活用

どうしても解決できない場合は、専門家の力を借りるのも有効です。

  • 結婚相談所:結婚に関する相談やアドバイスを受ける。
  • カウンセラー:コミュニケーションスキル向上や、感情コントロールのトレーニングを受ける。
  • 弁護士:法律的な問題が生じた場合に相談する。

兵庫県における妻の就労:地域性と偏見

兵庫県だから妻が働いていることが恥ずかしいということはありません。地域によって価値観は異なりますが、現代社会では共働き世帯は珍しくありません。彼の両親の考え方は、時代遅れな価値観に基づく可能性が高いです。

まとめ:結婚は二人だけの問題ではない

結婚は、二人だけの問題ではありません。家族、親族、そして社会との関わりの中で成り立つものです。今回のケースでは、彼女の仕事への意欲、家事への取り組み、そして彼と彼の両親とのコミュニケーションが鍵となります。冷静に話し合い、具体的な対策を講じることで、結婚の危機を乗り越えることができる可能性は十分にあります。

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