精神疾患を持つ兄の対応に悩む家族のためのガイド

精神科に詳しい方にご相談願います。私は兄弟3人の中私一人娘で長男になる兄が今は47になりますが中学卒業後にてんかんの病気になりそれからずっとたまに発作がでて仕事もできない状態でてんかんの発作ならまだしも、常識はずれで興奮すると暴力的になり警察にも迷惑かけて数年精神科に入院させてましたが病院でも他の患者さんとも喧嘩したり暴力的になったりで病院側にも多分迷惑かけたとおもいますが、数年病院に入院してて落ち着き、病院側からも退院できる報告を受けまだ心配で自立できるようにその専門の施設に数年いて、最終的に自立できて一人で部屋を借りて自立ができましたが、精神的に普通ではないので生活保護と年金貰って暮らしていますが、何に使っているかは不明でお金が無くなると親に電話して嘘ついてご飯が食べれないとか、色んな嘘ついて親からお金を借りようとし、貸さなかったりしたら逆切れしたり、毎回口喧嘩になり電話もかかってきますがとらなかったら父に切れて、殺すとか、今から家に来て叩きにくるとかいい(以前父に刃物を持ってきておどしました)年寄りの父をを脅します。長男以外の私や次男、父はいちよ商売しておりますが父との連絡が取れないと近所近辺に何処にいったか聞いて回り、人様に迷惑かけてかけております。それと長男がデーパートでお買い物した後は自分が気に入らなかったら必ずクレーマで店側に文句言って脅して返品したりでそこまではいいのですが父の名前を出して(いちよ父の店は有名)毎回父としては我が子ですが恥ずかしい思いしてます。普通ではないので毎回警察が来る時もあります。父として我が子ながらでも何時、他人さまを傷つけたり、事件になる可能性がたかいので以前入院していた病院に入院をさせたいのですが病院に尋ねたら警察が動いたら入院させると言われ、警察に相談したら事件になったら動きますと言われ、何処に相談したら良いか分からず知恵を貸してください。ちなみに長男は体格がかなりよくて、病院側もトラブルが多い患者だから受け入れないのかと私なりに思ってます。父もノイローゼ気味になって私や父も病院に入れることは可哀想ですが他人さまを傷つけて取り返しが付かない前に入院させたいので、そちらに詳しい方、御解答ください。宜しくお願い致しますm(__)m

ご家族の状況と課題

ご質問の内容を拝見すると、47歳のご兄様の精神疾患によるご家族への負担が非常に大きい状況であることが分かります。てんかんに加え、暴力的な言動、金銭の無心、脅迫行為など、ご家族、特にご高齢のお父様への精神的・肉体的負担は計り知れません。さらに、ご兄様の行動が周囲に迷惑を及ぼし、ご家族の名誉にも傷がつく状況も深刻です。

現状分析と解決策の検討

ご兄様の状況は、単なる金銭問題や性格の問題ではなく、精神疾患によるものと考えられます。 ご本人の意思だけでは解決が難しい状況であり、専門機関の介入が不可欠です。 現状の課題を整理すると以下のようになります。

* **ご兄様の精神状態の悪化と暴力的な行動:** 周囲への危害、脅迫行為の可能性があるため、早急な対応が必要です。
* **ご家族への精神的・肉体的負担:** 特にご高齢のお父様への負担は大きく、健康面への影響も懸念されます。
* **社会的な迷惑行為:** 近隣への迷惑行為、クレーム行為など、社会生活への支障が出ています。
* **入院の困難さ:** ご兄様の体格や過去のトラブルから、病院の受け入れに抵抗がある可能性があります。

具体的な解決策と相談窓口

まず、警察への相談は、ご兄様の行動が犯罪に該当する場合(脅迫罪など)に有効です。しかし、入院させるための手段としては必ずしも適切ではありません。警察は事件・事故が発生した場合に対応しますが、予防的な介入は専門機関に委ねられることが多いです。

次に、精神科医や精神保健福祉士への相談が重要です。 以下の機関に相談することをお勧めします。

* **地域包括支援センター:** 高齢者や障害者の生活支援を行う機関で、精神疾患を持つ方の相談にも対応しています。まずは、ご自宅近くの地域包括支援センターに連絡し、状況を説明しましょう。
* **精神科病院またはクリニック:** ご兄様が以前入院していた病院に再度相談することも有効です。 受け入れが難しい場合は、他の病院を紹介してくれる可能性があります。 複数の病院に相談してみることをお勧めします。
* **精神保健福祉事務所(精神保健福祉センター):** 精神疾患を持つ方とその家族を支援する機関です。 入院の必要性や、生活上のサポート、金銭問題への対応など、幅広い相談に対応してくれます。
* **弁護士:** ご兄様の行動が法的に問題となる場合、弁護士に相談することで法的措置を検討することもできます。

入院に向けた具体的なステップ

ご兄様の入院には、ご本人の同意が必要な場合と、同意が得られない場合(精神保健福祉法に基づく措置入院)があります。 ご本人の同意が得られない場合は、医師の診断に基づき、裁判所の許可を得る必要があります。 この手続きは複雑なため、専門機関のサポートが不可欠です。

1. 医師の診断を受ける: まず、精神科医に診察を受け、ご兄様の精神状態を正確に診断してもらう必要があります。
2. 入院の必要性の確認: 医師の診断に基づき、入院の必要性を判断します。
3. 入院施設の選定: ご兄様の状態に適した入院施設を選びます。 閉鎖病棟が必要な場合もあります。
4. 入院手続き: 必要に応じて、精神保健福祉法に基づく手続きを行います。これは、専門機関の協力を得ながら進める必要があります。

ご家族へのサポート

ご家族も、この状況で大きなストレスを抱えていると思われます。 ご自身やご家族のメンタルヘルスにも配慮し、以下のことを心がけてください。

* **定期的な休息:** 十分な睡眠と休息を取り、ストレスを軽減しましょう。
* **家族や友人への相談:** 一人で抱え込まず、信頼できる人に相談しましょう。
* **専門機関への相談:** ご家族自身も、カウンセリングやサポートグループなどを利用することを検討しましょう。

インテリアとの関連性:落ち着ける空間づくり

ご兄様が自立して暮らしている部屋の環境も、精神状態に影響を与える可能性があります。 落ち着ける空間づくりは、ご兄様の精神安定に役立ちます。

* **色の効果:** グレーは、落ち着きや安らぎを与えるとされています。 部屋の壁や家具の色にグレーを取り入れることで、精神的な安定を促す効果が期待できます。 カーテンやベッドカバー、小物など、少しずつグレーを取り入れてみましょう。
* **照明:** 明るすぎず暗すぎない、適度な明るさの照明を選びましょう。 間接照明などを活用し、リラックスできる雰囲気を作り出すことが重要です。
* **シンプルで整理された空間:** 物が散らかっていない、シンプルで整理された空間は、精神的な落ち着きを与えます。 定期的に片付けを行い、清潔な状態を保ちましょう。
* **自然を取り入れる:** 観葉植物を置くなど、自然を取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。

まとめ

ご兄様の状況は深刻ですが、適切な専門機関への相談と、ご家族の協力によって改善が見込めます。 一人で抱え込まず、積極的に専門機関に相談し、ご家族全員が安心して暮らせるよう、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

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