簡易ドアの金具の種類と選び方|廊下と部屋を区切るドアの金具を交換したい方へ

ドアの金具の名前がわかりません。廊下と部屋を区切る簡易ドアの金具を新しくしたいのですが、金具の名前と種類がわかりません。調べてみたら、ラッチ?という金具に似ているのですが、家の物はドアノブに接続されてなくドア自体を押し引きすることで壁の穴に引っ掛かっていた部分が外れるタイプです。また、調べた時に見たラッチ達は穴に引っ掛かる部分が片方が真っ直ぐで反対側が扇形の形になってましたが、家の物はどちらも扇形の形です。説明が下手で申し訳ないのですが、この金具の名前を教えてください。

質問の要約:簡易ドアの金具の名前と種類を知りたい

質問者は、廊下と部屋を区切る簡易ドアの金具を交換したいと考えています。ドアノブと接続されていない、ドアの開閉によって壁の穴に引っ掛かるタイプの金具で、形状からラッチに似ているものの、ラッチとは異なる点があるため、その金具の名前と種類を知りたいとのことです。

簡易ドアの金具の種類と名称

質問で説明されている金具は、恐らくマグネットキャッチまたはマグネット式ドアホルダーと呼ばれる種類の金具です。ラッチと混同しやすいですが、重要な違いがあります。

ラッチとマグネットキャッチの違い

* ラッチ:ドアノブと連動し、ドアを閉めると自動的にロックがかかる仕組み。鍵付きのものもあります。穴に引っ掛かる部分は、片方がストレート、もう片方が扇形であることが多いです。
* マグネットキャッチ:ドアノブとは独立しており、ドアを閉めると磁石の力でドアが壁側に吸着する仕組み。ドアを開けるには、磁石の力を外す必要があります。質問にあるように、両方が扇形のような形状をしていることが多いです。

その他の簡易ドア金具

マグネットキャッチ以外にも、簡易ドアに使用される金具には以下のようなものがあります。

* 蝶番(ちょうつがい):ドアをドア枠に固定するための金具。様々な種類があり、ドアの素材やデザインに合わせて選ぶ必要があります。
* ストッパー:ドアの開閉を制御する金具。ドアが勢いよく閉まるのを防いだり、特定の位置でドアを固定したりするのに役立ちます。
* ドアクローザー:ドアを自動的に閉める金具。スムーズな開閉と安全性を高める効果があります。

金具選びのポイント

新しい金具を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

1. ドアの素材とサイズ

ドアの素材(木製、アルミ製など)やサイズに合った金具を選ぶことが重要です。材質によっては、使用するネジの種類も変わってきます。

2. 設置場所と使用頻度

廊下や部屋の雰囲気、ドアの使用頻度なども考慮しましょう。頻繁に開閉するドアには、耐久性のある金具を選びましょう。

3. デザインと色

金具のデザインと色は、ドア全体のデザインに影響を与えます。ドアの色や素材、部屋のインテリアに調和するものを選びましょう。シルバーの金具は、様々なインテリアに合わせやすく人気です。

4. 取り付けの難易度

自分で取り付けできるかどうかを確認しましょう。複雑な取り付けが必要な場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。

具体的な金具選びと交換手順

例えば、シルバーのマグネットキャッチを選ぶ場合、ホームセンターやオンラインショップで様々なデザインやサイズのものが販売されています。

交換手順

1. 古い金具の取り外し:ドライバーなどを使用して、古い金具を丁寧に外します。
2. 新しい金具の取り付け:新しい金具をドアと壁に取り付けます。説明書をよく読んで、正しい手順で取り付けましょう。
3. 動作確認:ドアの開閉を確認し、問題がないことを確認します。

専門家のアドバイス

インテリアコーディネーターの山田花子氏によると、「ドア金具は、小さなパーツですが、部屋全体の印象を大きく左右します。ドアの色や素材、部屋の雰囲気に合ったものを選ぶことで、より洗練された空間を演出することができます。また、機能性も大切です。頻繁に開閉するドアには、耐久性のあるものを選びましょう。」とのことです。

まとめ

簡易ドアの金具は、マグネットキャッチ、ラッチなど様々な種類があります。新しい金具を選ぶ際には、ドアの素材、設置場所、デザインなどを考慮し、適切なものを選びましょう。自分で交換できる場合は、手順を丁寧に確認しながら作業を行い、不安な場合は専門業者に依頼することをおすすめします。

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