築7年住宅の水浸し被害と工務店の責任

再度お尋ねいたします。家が水浸しになりましたが 工務店に責任は取って貰えるでしょうか? 築7年の1戸建ての家に住んでいるのですが、台風の翌朝畳に2か所シミが有るのを発見しました。畳をめくると床が水浸しになっていました。家を建てた工務店に連絡し来て貰いましたが 原因は雨風が凄かったので その部屋の換気扇(入居後不使用です)から水が入り 外壁と内壁の間を伝って2階の床に水が溜まったかもしれない(断言は出来ないが…)と言われ 様子をみましょうと言う事でその日は終わりました。 その後1度連絡は有ったのですが、進展しなかったので 後日こちらから連絡を取り話をしていると この家を建てた時は、△△工務店だったが 4年前に移転し法人になり、(株)△△工務店となったので 全く別の会社ですので責任は無いという意味合いの事を言われました。その工務店の会社の謄本の閲覧に行って確かめたところ 確かに法人になってましたが設立時の代表者は同じです。代表者は病気になり、今はその息子が代表者です。閲覧した所の横に相談コーナーが有り その旨を相談したところ「工務店の言うとおりです。」との返答でした。このままでは納得がいきません。何か良い方法を教えて頂きたいのですが、アドバイスを宜しくお願い致します。今も畳をあげているのでその部屋で寝ることが出来ず不自由な生活を送っています。表面上は乾いていますが、雨が降る度にまた床が濡れないか、木も腐っていないかと心配になります。

築7年住宅の水浸し被害:工務店の責任の有無と解決策

大変な状況ですね。築7年の住宅で台風後に水浸し被害が発生し、工務店が責任を否定しているとのこと、ご心配でしょう。状況を整理し、解決策を探っていきましょう。

1. 問題点の整理

* **原因不明確:** 工務店は換気扇からの雨漏りを示唆していますが、断定できていません。原因究明が最優先です。
* **責任の所在:** 法人変更を理由に責任を回避しようとしていますが、これは必ずしも法的根拠があるとは限りません。
* **瑕疵担保責任の可能性:** 住宅の重要な欠陥(瑕疵)による被害であれば、工務店に瑕疵担保責任がある可能性があります。これは、住宅引き渡しから一定期間(通常は10年)内に発生した欠陥に対して、売主(工務店)が責任を負うというものです。
* **二次被害の懸念:** 床下や壁内部の腐食など、目に見えない二次被害が進行している可能性があります。

2. 行動計画

具体的なステップを踏んで対応しましょう。

2-1. 専門家による原因調査

まず、工務店ではなく、第三者機関による原因調査を依頼しましょう。建築士や住宅診断士などに依頼し、雨漏りの原因、被害状況、修理費用を正確に把握することが重要です。調査報告書は、後々の交渉で強力な証拠となります。

2-2. 証拠の収集

* **写真・動画撮影:** 水浸しの状況、被害箇所を詳細に記録しましょう。
* **修理見積もり:** 専門家から修理見積もりを取得します。
* **連絡記録:** 工務店とのやり取り(メール、電話など)を全て記録しておきましょう。
* **調査報告書:** 第三者機関による調査報告書は重要な証拠となります。

2-3. 工務店との交渉

調査結果を基に、工務店と改めて交渉を行いましょう。「瑕疵担保責任」を主張することも検討してください。法人変更は責任回避の理由になりません。設立時の代表者と現代表者の関係、継続性などを考慮すると、責任を負う可能性は十分あります。交渉は、書面で行うことをお勧めします。

2-4. 必要に応じて法的措置

交渉がまとまらない場合は、弁護士に相談し、訴訟も視野に入れましょう。訴訟費用は高額ですが、被害の大きさや証拠の状況によっては、勝訴の可能性があります。

3. 専門家の視点

弁護士や建築士などの専門家は、法律や建築基準に詳しいため、適切なアドバイスとサポートを受けることができます。特に、建築士は原因究明、修理方法、費用について専門的な意見を提供できます。弁護士は、法律的な観点から交渉や訴訟を支援します。

4. 事例紹介

過去には、類似の事例で工務店が瑕疵担保責任を負ったケースが多数あります。例えば、施工不良による雨漏り、基礎の欠陥による不同沈下など、住宅の重要な欠陥は、工務店の責任となることが多いです。

5. 具体的なアドバイス

* すぐに工務店と連絡を取り、状況を説明しましょう。
* 証拠をしっかり残しましょう。写真や動画、見積もり、メールのやり取りなど、証拠となるものは全て保管しましょう。
* 専門家(建築士、弁護士)に相談しましょう。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが重要です。
* 交渉は書面で行いましょう。口約束では、後々トラブルになる可能性があります。
* 諦めずに粘り強く交渉しましょう。

まとめ

今回のケースは、原因究明、責任の所在、そして適切な対応が重要です。専門家による調査、証拠の収集、そして粘り強い交渉によって、解決への道筋が見えてきます。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、冷静に対処しましょう。

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