築50年賃貸の板張り壁を、おしゃれに大変身!壁紙シールで叶える白系インテリア

部屋の壁がこんな感じの板張りでとてもダサいです。賃貸の築50年くらいの部屋です。どんなおしゃれなインテリアを置いてもこの壁のせいでオシャレにならないし、白系統の部屋にしたいのにそれもできません。かと言って賃貸なので大胆なリフォームをするのも怖いです。何か壁を傷つけずに貼れる壁紙シールなどはありませんか?

築50年の賃貸マンション、板張りの壁…確かに、おしゃれなインテリアを置いても、壁の雰囲気が邪魔をしてしまうことはよくありますよね。白を基調としたインテリアにしたいのに、壁の色や素材がそれを阻んでいる…そんなお悩み、多くの賃貸住まいの方々が抱えているのではないでしょうか。

ご安心ください!賃貸でも壁を傷つけずに、簡単に雰囲気を変えることができる方法があります。それが、壁紙シールです。今回は、壁紙シールを活用して、築50年の板張り壁を、白を基調としたおしゃれな空間に変身させる方法について、詳しく解説していきます。

壁紙シールを選ぶポイント

壁紙シールは種類が豊富なので、選ぶのが迷ってしまうかもしれません。失敗しないために、以下のポイントを参考に選んでみましょう。

  • 素材:耐久性や質感に注目しましょう。PVC素材は比較的安価で扱いやすく、粘着力も強いです。布素材は高級感があり、柔らかな雰囲気になります。また、剥がせるタイプを選ぶことが重要です。賃貸では、原状回復が必須です。
  • 柄:白を基調としたインテリアを目指すなら、白やアイボリー、オフホワイトなどのシンプルな柄を選びましょう。レンガ風や木目調など、板張りの壁を隠すのに効果的な柄もおすすめです。また、柄の大きさや配置によって、空間の印象が大きく変わるので、部屋の広さや雰囲気に合わせて選びましょう。
  • 粘着力:剥がせるタイプを選びましょう。賃貸物件では、壁を傷つけずに剥がせることが重要です。粘着力が強すぎると、壁に糊が残ったり、壁紙が破れたりする可能性があります。事前に目立たない場所でテスト貼り付けすることをおすすめします。
  • サイズ:壁の面積に合わせて適切なサイズを選びましょう。大きな一枚ものの壁紙シールは貼りやすい反面、柄合わせが難しくなる場合があります。小さなサイズのものを複数枚貼ることで、柄合わせの失敗を減らし、貼りやすくなります。

壁紙シールの貼り方

壁紙シールを貼る際には、以下の手順に従うことで綺麗に仕上がります。

  1. 下準備:壁の汚れやホコリを丁寧に落とします。アルコールなどで拭き取ると効果的です。壁の凹凸が激しい場合は、下地処理剤を使用すると仕上がりが綺麗になります。
  2. カット:壁紙シールを必要なサイズにカットします。ハサミやカッターを使う場合は、定規を使ってまっすぐに切るのがポイントです。少し大きめにカットしておくと、微調整が可能です。
  3. 貼り付け:ゆっくりと剥がしながら、壁に貼り付けていきます。空気が入らないように、ヘラなどで丁寧に押さえていきます。シワや気泡が入ってしまった場合は、ゆっくりと剥がして貼り直しましょう。
  4. 仕上げ:余分な部分をカッターで切り取ります。ヘラなどでしっかりと圧着し、剥がれないようにしっかりと固定します。貼り終えた後は、数時間置いて、完全に接着されるのを待ちましょう。

白系インテリアと相性の良いアイテム

壁紙シールで壁を白系にしたら、次はインテリア選びです。白系インテリアと相性の良いアイテムをご紹介します。

  • 家具:白やナチュラルな木製の家具がおすすめです。空間を広く見せる効果があります。また、アクセントとして、黒やグレーなどの濃い色の家具を一点入れるのも良いでしょう。
  • 照明:間接照明を取り入れることで、温かみのある空間を演出できます。スタンドライトやフロアライトなどを活用しましょう。白熱電球を使用すると、より温かい雰囲気になります。
  • グリーン:観葉植物を置くことで、空間に自然な緑を取り入れ、リラックスできる空間を作ることができます。観葉植物は、白を基調としたインテリアのアクセントになります。
  • ファブリック:カーテンやクッション、ラグなど、ファブリックアイテムも重要です。白やアイボリー、ベージュなどの淡い色のファブリックを選ぶと、統一感のある空間になります。柄物を取り入れる場合は、白を基調とした柄を選ぶと、まとまりのある空間になります。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの山田先生に、白系インテリアについてアドバイスをいただきました。

「白を基調としたインテリアは、清潔感があり、広く見せる効果があります。しかし、白一色だと殺風景になりがちなので、他の色を効果的に取り入れることが重要です。例えば、アクセントカラーとして、グレーやベージュ、ブラウンなどの落ち着いた色を取り入れると、より洗練された空間になります。また、素材感にも注目し、木や布などの自然素材を取り入れることで、温かみのある空間を演出できます。」

事例紹介:Before & After

実際に壁紙シールを使って、お部屋の雰囲気を変えた事例をご紹介します。

Before

(画像:築50年の板張り壁の写真。暗く、古びた印象)

After

(画像:壁紙シールを貼って白系インテリアにした写真。明るく、清潔感のある印象)

このように、壁紙シールを使うことで、簡単にそして劇的に部屋の印象を変えることができます。Before & After の写真を見比べていただくと、その効果が明確にわかると思います。

まとめ

築50年の賃貸マンションの板張り壁も、壁紙シールを使えば簡単に、そしておしゃれな空間に変身させることができます。今回ご紹介したポイントを参考に、あなたのお部屋を理想の白系インテリアにアレンジしてみてくださいね!

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