築50年住宅のゴキブリ対策と住環境改善

ゴキブリが出ました… 今訳あって二ヶ月ほど旦那が家事をしてくれていて今朝ゴキブリを発見したのも旦那なのではっきりした大きさは、わからないのですが1cmくらいの小さなゴキブリだったそうです。 これって親がいるって事でしょうか…? ゴキブリ大嫌いなのでブラックキャップを置いていましたが、最後に置いたのは夏前です。これはもう効いてないということでしょうか?または、使い方が違うのでしょうか… 築50年くらいの一軒家を二年前に簡単にリフォームして住んでいます。 一階が14畳、二階が8畳で一箱を分けて置いてますが…少ないのでしょうか? また、古い造りで両隣の家とコンクリートの壁で繋がっています。 家の半分くらいが駐車場なのですが駐車場の部分はくるまを入れるためだけなので費用はかけず、2部屋解体してコンクリートを敷いただけになっているので壁は解体跡なのか剥がれていたり、隣の家の換気穴?(足元にある鉄格子の穴です…隣の家は障子も三年前に始めて見た時からずっとズタズタだったりで、何かねずみが出て来そうです…もう片方の家も物を捨てられないようで玄関に物が溢れかえっています)があったりで最初から気味が悪くて手付かずだったのですがこれを期に対策を取りたいのですがどうしたらイイでしょうか?…コンクリートなので木を打ち付ける事も出来ませんし… また、庭にコンクリートを入れてもらったのですが、溝を作ってもらったところが日陰だからか、夏場は臭いしウジがわいたりします…地域の泥あげの時に掃除してパイプユニッシュをかけてますが、他にいい方法はありますか? ゴキブリがいたなんて朝からホントにショックで立ち直れません…笑 小さな子どももいるし、もうすぐ赤ちゃんも産まれてくるので清潔には最大限に気を配らなきゃですよね…

1cmのゴキブリ発見!親ゴキブリの可能性とブラックキャップの有効性

1cm程度の小さなゴキブリを発見されたとのこと、ご心配ですね。これは親ゴキブリがいる可能性が高いです。ゴキブリは卵鞘(らんしょう)と呼ばれる卵の塊を産みます。卵鞘から孵化した幼虫が1cm程度に成長した状態です。夏前に設置したブラックキャップですが、効果の持続期間は製品によって異なりますが、数ヶ月程度が目安です。既に効果が薄れている可能性が高いでしょう。また、設置場所や個数も効果に影響します。

ブラックキャップの効果的な使い方と追加対策

ブラックキャップは、ゴキブリの通り道に置くことが重要です。キッチン、洗面所、浴室などの水回り、そして壁と床の隙間などに複数個設置しましょう。一階14畳、二階8畳の広さでは、現在設置されている個数では不足している可能性があります。少なくとも各階に2箱以上設置することをお勧めします。さらに、他のゴキブリ駆除剤と併用することで効果を高めることができます。例えば、スプレータイプの殺虫剤で直接ゴキブリを駆除しながら、ブラックキャップで予防効果を高めるといった方法です。

築50年住宅のゴキブリ侵入経路と対策

築50年の住宅は、隙間が多く、ゴキブリの侵入経路になりやすいです。特に、隣家とのコンクリート壁の繋ぎ目、解体跡の壁の剥がれ、換気穴などは要注意です。

隣家との境界壁の対策

隣家の状態もゴキブリの侵入に影響します。隣家の換気穴や壁の隙間からゴキブリが侵入している可能性があります。残念ながら、コンクリート壁に直接手を加えるのは難しいですが、隙間を埋めるコーキング剤の使用を検討しましょう。シリコン系コーキング剤は、耐久性が高く、ゴキブリの侵入を防ぐ効果があります。ただし、隣家との関係性を考慮し、事前に相談することが重要です。

家の周りの環境整備

ゴキブリは餌となる食べ残しやゴミに集まります。家の中だけでなく、家の周りも清潔に保つことが重要です。特に、駐車場の解体跡はゴキブリの隠れ家になりやすいので、定期的に清掃し、ゴミや雑草を取り除きましょう。また、隣家の状態も改善できれば理想的ですが、まずは自家の環境整備に注力しましょう。

庭の溝の悪臭とウジ対策

庭の溝から悪臭とウジが発生しているとのこと。これは、排水溝の詰まりや、有機物が腐敗していることが原因と考えられます。

排水溝の清掃と対策

パイプユニッシュなどの排水管洗浄剤を使用するだけでなく、定期的に高圧洗浄機などで排水溝を清掃することをお勧めします。また、溝に蓋をする、または網などを設置して、ゴミや虫の侵入を防ぎましょう。さらに、溝の傾斜を調整して、水が滞留しないようにすることも効果的です。

赤ちゃんが生まれる前に!徹底的なゴキブリ対策

赤ちゃんが生まれる前に、徹底的なゴキブリ対策を行いましょう。

専門業者への相談

ゴキブリの駆除が難しい場合は、専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、状況に応じて適切な駆除方法を提案し、効果的にゴキブリを駆除してくれます。

まとめ:安心安全な住環境づくり

築50年の住宅は、ゴキブリの侵入リスクが高いですが、適切な対策を行うことで、ゴキブリを寄せ付けない住環境を作ることができます。今回ご紹介した対策に加え、定期的な清掃、ゴミの適切な処理、そして専門業者への相談などを検討し、安心して暮らせる住まいを実現しましょう。

  • ブラックキャップの追加設置:各階に複数個設置する。
  • 他のゴキブリ駆除剤との併用:スプレータイプの殺虫剤などを併用する。
  • 隙間を埋める:コーキング剤などで壁の隙間を埋める。
  • 家の周りの清掃:定期的にゴミや雑草を取り除く。
  • 排水溝の清掃:高圧洗浄機などで定期的に清掃する。
  • 専門業者への相談:ゴキブリ駆除が難しい場合は専門業者に相談する。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)