築50年アパートでの騒音トラブルと解決策

【さっき隣人とトラブルに・・・】 築50年くらいになる、二階建てのアパートの一階角部屋に住んでいます。 隣の部屋の60歳過ぎのおっさんが、ドアを「バン!」と閉めます。 昨夜11時半、12時にそれぞれ「バタン!」があったので 私は部屋の中から「うるさいな!」と聞こえよがしにいいました。 で、さっき10時半に「バタン!」 俺は同じように「バタン!」と閉めてやりました。 『この位音してんだぜ。わかるか?』という意味を込めて。 すると「オイ!何だ!顔だせ!オイ!オイ!」とおっさんの大声。 俺は戸を開けました。 「顔と顔合わせて言えよ!中で言うなよ!多少は音は出るんだよ。 年寄りだと思ってバカにしてるのか」とヒステリー。 普段からきちがいじみた人なので、ここは逆上させないようにしようと 思い、俺は「確かに陰で言うのは卑怯です。その点は反省します。 もう少し静かに閉めてもらえますか」と切り返し。 おっさんは「ああ、わかったよ」→しかしその数分後また「バタン!」 おっさんいわく「あんたの所のピカピカ光るの何なんだよ」 (※以前空き巣に入られたので、以来センサーライトつけています) このアパートでは今私が一番古株。 おっさんは三年半前に入居して来ましたが、 「夜中の3時に大音量で音楽」 「深夜12時にノコギリ」 「早朝4時半にカナヅチ」 「窓の向こうが大家さんなのに、窓全開でテレビ音量ボリューム40位にしている」 なので、大家さん経由で不動産屋に注意してもらいました。 おっさんの仕事は塗装工だそうです。 三年半の間、連日「大工仕事の音」がします。 部屋を作業場にされると、俺は落ち着きません。 大家さんにこのトラブルが伝わって、「喧嘩両成敗」で おっさんも俺も退去を命じられるのでは?と心配です。 運悪く明日不動産屋は休み。 (※不動産は水曜休みの所が多い) 普段は俺は仕事なので、土曜か日曜に不動産行って トラブルになったと話し、おっさんの扉にスポンジか何かつけてくれないかと 頼むつもりでいます。 「全く音を立てるな」とは言いません。 静かに閉めようとすればできるのに、「バタン!」で 開き直って「音は出るんだよ!」だから納得いかないのです。 このアパート、入居条件は「静かな方」で、 大家さんは音に厳しい人で、直接注意してきます。 (俺は一度もありませんでした) 当初は大家さんが直接管理して、俺は毎月家賃持参していました。 おっさんは入居した年の暮れから、不動産屋管理になりました。 皆さんの意見聞きたい補足今夜8時、大家さんに直接相談に行きました。 このアパートは大家さんの姉さんが所有していて、 明日ちょうど姉さんと会うことになっているので 話してみる・・・とのことです。

騒音トラブル発生!解決へのステップ

築50年のアパートでの隣人との騒音トラブル、非常に悩ましい状況ですね。 相手の方の行為は、明らかに居住者のマナーを逸脱しており、あなたも我慢の限界に達していることが分かります。 しかし、感情的に対応すると事態が悪化しかねません。冷静に、そして段階的に解決策を探っていくことが重要です。

1. 事実関係の整理と証拠収集

まずは、トラブルの内容を整理し、証拠を集めることが大切です。 今回の騒音トラブルだけでなく、過去に発生した騒音についても、日付、時間、内容を記録しておきましょう。 可能であれば、騒音の録音や、騒音によって生じた被害の写真・動画なども証拠として有効です。 これらの記録は、後々の交渉や、必要であれば法的措置を取る際にも役立ちます。

2. 不動産会社への連絡と相談

不動産会社は、賃貸物件の管理を委託されている立場です。 騒音トラブルは、管理会社の責任範囲内であり、適切な対応を求めることができます。 明日が不動産会社の休日とのことですが、早急に連絡を取り、状況を説明し、早急な対応を依頼しましょう。 電話だけでなく、メールでも連絡しておくと、記録として残るので安心です。

3. 大家さんとの直接交渉

既に大家さんにも相談済みとのことですが、大家さんとの良好な関係を築くことも重要です。 大家さんは、物件の所有者であり、最終的な責任者です。 大家さんを通じて、隣人への注意喚起や、騒音対策の協力を求めることができます。 今回のケースでは、大家さんの姉さんが物件の所有者であり、明日直接話せる機会があるとのことなので、この機会を最大限に活用しましょう。

4. 具体的な解決策の提案

不動産会社や大家さんへの相談と並行して、具体的な解決策を提案することも有効です。 例えば、隣人のドアに防音材(スポンジなど)を取り付けることを提案するのも良いでしょう。 これは、隣人に直接的な非難を避けることができ、騒音問題の解決に協力的な姿勢を示すことができます。 また、防音効果のあるドアストッパーなども有効です。

5. 騒音対策グッズの活用

騒音トラブルを未然に防ぐ、あるいは軽減するためのグッズも活用を検討しましょう。 例えば、あなたの部屋に防音カーテンや防音マットを設置することで、騒音の影響を低減できます。 これらのグッズは、ホームセンターやインテリアショップなどで購入できます。 また、窓に防音フィルムを貼るのも効果的です。

専門家のアドバイス:弁護士や建築士の相談

もし、不動産会社や大家さんとの交渉がうまくいかず、トラブルが解決しない場合は、弁護士や建築士に相談することを検討しましょう。 弁護士は、法律的な観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置を検討してくれます。 建築士は、建物の構造や騒音対策に関する専門的な知識を持っており、具体的な対策を提案してくれるでしょう。 特に、築50年のアパートは、建物の老朽化によって騒音問題が発生している可能性もあるため、建築士の意見を聞くことは重要です。

アパートの騒音問題に関する法律

賃貸借契約において、騒音問題は重要な問題です。 民法では、借地借家法に基づき、借主は「善良な管理者の注意義務」を負っています。 これは、騒音などによって近隣住民に迷惑をかけないよう、注意する義務があることを意味します。 また、騒音によって日常生活に支障をきたす場合は、損害賠償請求も可能です。 ただし、損害賠償請求には、騒音の程度や頻度、被害の程度などを明確に示す必要があります。 そのため、証拠の収集は非常に重要です。

まとめ:冷静な対応と具体的な行動で解決を目指しましょう

隣人との騒音トラブルは、非常にストレスの溜まる問題ですが、冷静に対応し、具体的な行動を起こすことで解決に導くことができます。 まずは、事実関係を整理し、証拠を集め、不動産会社や大家さんに相談しましょう。 具体的な解決策を提案し、必要であれば専門家の力を借りることも検討してください。 そして、自分の権利を主張しつつ、相手との良好な関係を維持できるよう努めることが大切です。 今回のケースでは、大家さんとの良好な関係を築けている点が強みです。 この関係性を活かし、穏便に解決できるよう願っています。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)