築40年社宅の寒さ対策!キッチン寒さ問題と省エネ暖房の解決策

ボロボロ社宅で寒い冬。 築40年くらいの社宅に住んでます。 冬は家中どこにいても息が白く寒いです。 去年まではエアコン、電気ストーブ、こたつ、カーペットを駆使してました。 が、電気代が高すぎるのとガスも風呂が余裕で1時間くらい焚けるのにかかるため今年はどうにかしたいです。 手始めにドアやふすまにすき間テープを貼りました。 ガスか電気かどちらかにしようとガスファン購入。 エアコンは冷房しか出来ない。熱交換機?が壊れて暖房は効かないので。 いつもいる部屋はガスファンとかでなんとかなったのですがキッチンが寒すぎます。。 玄関から入って短い廊下の先にキッチンがあるのですが、風が突き抜けて寒すぎ。 ホントはそこにドアがあったみたいですがなぜかなし笑 これってどうにもなりませんか? キッチンを暖かくしたいです。 ちなみにドアはつけれません。 ロールスクリーン?目隠しみたいなやつじゃ風は防げませんよね??娘もいるのでどうにかしたいです。 補足最近の地震でかなり傾いてるようですき間テープでも少しすき間が。壁もヒビだらけなのでシリコンで。 灯油は玄関激せま、ベランダも置けないです。 ロールスクリーンは簡単に取り付けれますか?引っ張ったら落ちたりとかしますか?三歳娘はもう分かるので大丈夫ですが他のちびっこ達がひっぱったりしたら…。

築40年社宅の寒さ対策:キッチン寒さ問題と省エネ暖房

築40年の社宅、しかも地震の影響で隙間風が酷いとのこと、大変お困りだと思います。7500円の家賃では会社への修理依頼も難しい状況の中、できる限りの省エネ対策と、キッチンの寒さ対策を提案します。

1. キッチン寒さ対策:風を遮断する工夫

玄関から風が吹き抜けるキッチンは、暖房効率が悪く、寒さを感じやすい場所です。ドアの設置は難しいとのことですが、風を遮断する工夫をいくつか試してみましょう。

  • 断熱シートの活用: 窓や壁に貼るタイプの断熱シートは、手軽に設置でき、効果があります。特に、風の通り道となる隙間を重点的に塞ぎましょう。ホームセンターなどで様々な種類が販売されているので、キッチンの状況に合わせて選びましょう。アルミシートタイプは、光を反射して暖房効率を高める効果も期待できます。
  • カーテンや厚手の布: キッチンと廊下との間に、厚手のカーテンや布を吊るすのも有効です。遮光カーテンや、断熱効果のあるカーテンを選ぶとさらに効果的です。突っ張り棒を使えば、簡単に設置できます。
  • 突っ張り棒と断熱材: 廊下とキッチンの間に突っ張り棒を設置し、その間に断熱材(スタイロフォームなど)を挟み込む方法も有効です。見た目も気にならず、比較的安価で効果的な対策になります。

これらの方法を組み合わせることで、風の侵入を大幅に軽減し、キッチンを暖かく保つことができます。

2. 省エネ暖房:ガスファンヒーターの効率的な使い方

ガスファンヒーターは、電気ストーブに比べてランニングコストを抑えられるメリットがあります。しかし、広い範囲を暖めるには不向きです。

  • ピンポイント暖房: ガスファンヒーターは、暖めたい場所の近くに置くことで効率的に暖房できます。キッチンで調理をする際だけ使用し、使用しない時は消すようにしましょう。
  • サーモスタットの設定: ガスファンヒーターには、サーモスタット機能が付いているものが多いです。設定温度を適切に調整することで、無駄なガス消費を抑えられます。室温を少し低めに設定し、重ね着などで体温調節をするのも効果的です。
  • 換気扇の工夫: 調理中は換気扇を使用しますが、暖気を逃さないように、調理が終わった後は換気扇を止めるか、弱風にするなど工夫しましょう。換気扇カバーを取り付けるのも有効です。

3. その他の省エネ対策

  • 隙間風対策の徹底: すき間テープだけでは不十分な場合、窓枠やドア枠にパッキンを取り付けるなど、より本格的な隙間風対策を検討しましょう。ホームセンターで様々なパッキンが販売されています。
  • 断熱カーテン: 窓からの熱の逃げを防ぐために、断熱効果のあるカーテンを使用しましょう。厚手のカーテンや、遮光カーテンも効果的です。夜間はカーテンを閉めておくことで、室温の低下を防ぎます。
  • 床の断熱: 床からの冷気を防ぐために、カーペットやラグを敷きましょう。厚手のものや、断熱効果のある素材のものを選ぶと効果的です。特に、キッチンなどの床が冷たい場合は、断熱効果の高いラグを敷くことをおすすめします。
  • 窓ガラスフィルム: 窓ガラスに貼る断熱フィルムは、手軽に設置でき、効果があります。冬場は特に効果を発揮します。ホームセンターなどで様々な種類が販売されています。

4. ロールスクリーンについて

ロールスクリーンは、簡単に取り付けられますが、小さなお子さんや他の子供たちが引っ張って落下する可能性があります。安全性を考慮し、しっかりと固定できるタイプを選び、設置場所も慎重に検討しましょう。小さなお子さんには、触らないように注意を促すことも重要です。

5. 専門家への相談

状況によっては、専門家(建築士やリフォーム業者など)に相談することも検討しましょう。現状の建物の状態や、より効果的な対策についてアドバイスをもらえます。費用はかかりますが、長期的には省エネ効果や快適性の向上につながる可能性があります。

まとめ

築40年の社宅での寒さ対策は、様々な工夫が必要です。今回提案した対策を参考に、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選んでください。小さな工夫の積み重ねが、快適な生活につながります。 安全面にも十分に配慮し、お子様にも安心して過ごせる環境づくりを目指しましょう。

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