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築40年住宅の床傾斜:0.8mmの傾斜は問題なのか?
築40年の木造住宅で、フローリング交換後に0.8mmの床傾斜が見つかり、家具の配置に不安を感じているとのこと、ご心配ですね。まず、0.8mmの傾斜は、一般的に問題ない範囲と考えることができます。人間の感覚ではほとんど気づかない程度の微小な傾斜です。ただし、これはあくまで一般的な見解であり、家の構造や状態によっては、注意が必要な場合もあります。
床の傾斜の原因と確認方法
床の傾斜の原因は様々です。経年劣化による木材の収縮や、土台部分の沈下、シロアリ被害などが考えられます。 フローリング交換時に傾斜が発見されたということは、交換作業自体が原因ではないかという可能性も考えられますが、施工業者に確認済みでしょうか?
傾斜の原因を特定するために、以下の点をチェックしてみましょう。
- 床の傾斜の範囲: 0.8mmの傾斜は、部屋全体にわたるものですか?それとも、特定の場所に集中していますか?範囲が狭い場合は、部分的な原因が考えられます。
- 床鳴りや軋み: 床を歩いた時に、異音がしませんか?床鳴りは、床材と下地の間に隙間が生じている可能性を示唆します。
- 壁や柱のひび割れ: 壁や柱にひび割れなど、構造的な問題を示す兆候はありませんか?
- 建物の周囲の状況: 地盤の沈下など、建物の周囲の状況に変化はありませんか?
これらの点をチェックし、写真や動画で記録しておくと、専門家への相談時に役立ちます。
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家具の配置と耐荷重
ご予定の家具について、それぞれ検討してみましょう。
本棚(ミカン箱6箱分の雑誌)
ミカン箱6箱分の雑誌は、かなりの重量になります。本棚の強度や、床の耐荷重を考慮する必要があります。本棚を置く前に、床の強度を改めて確認することをお勧めします。不安な場合は、本棚を壁に固定するなどの対策も検討しましょう。
洋服タンス(木製 幅80×奥行き50×高さ165cm、引き出し2個付き)
木製の洋服タンスは、比較的重い家具です。タンスの脚が床にしっかり接地しているか確認し、不安定な場合は、調整用のフェルトなどを敷いて安定性を高めましょう。
机(パイプ製)
パイプ製の机は軽量なので、床への負担は少ないと考えられます。
専門家への相談
0.8mmの傾斜が気になり、毎日心配されているとのことですので、建築士や不動産会社、または住宅診断士などの専門家に相談することをお勧めします。専門家は、家の状態を詳しく調査し、適切なアドバイスをしてくれます。 5年前に耐震検査を受けているとのことですが、床の傾斜については検査項目に入っていなかった可能性があります。
専門家への相談は、安心を得るためにも非常に有効です。写真や動画、そして上記のチェックリストで得られた情報を元に相談することで、より的確なアドバイスを得られるでしょう。
具体的な対策と予防
専門家のアドバイスを仰ぐ前に、できる限りの対策を講じておきましょう。
- 重い家具の配置: 重い家具は、できるだけ分散して配置しましょう。一点に集中すると、床への負担が大きくなります。
- 家具の脚の調整: 家具の脚に調整用のアジャスターを取り付け、床との接地面を調整することで、安定性を高めることができます。
- 床下点検: もし可能であれば、床下を点検し、腐朽やシロアリ被害がないか確認しましょう。専門業者に依頼するのが安全です。
- 定期的なメンテナンス: 定期的に家の状態をチェックし、異常を発見したらすぐに対応することで、大きな問題に発展するのを防ぎます。
まとめ
築40年の木造住宅において、0.8mmの床傾斜は、必ずしも深刻な問題とは限りません。しかし、ご心配されている気持ちもよく分かります。専門家への相談を強くお勧めします。専門家のアドバイスと、日々の注意深い観察によって、安心して暮らせるようにしましょう。