築40年マンションの騒音問題とインテリアによるストレス軽減策

築40年ぐらいの、古いマンションに住んでます。うちの部屋は元々主人の父(義父)が購入したもので、ローンも完済し、義父が病死したので今は主人と私で住んでいます。上の階には若い夫婦が住んでいるみたいなのですが、騒音が凄いです。旦那さんがどうやら暴力的な人らしく、奥さんに暴言をあびせたり、暴力をふるっているような音も聞こえたりします。3日前ぐらいに、今まで聞いた中で一番激しい喧嘩?をしてました。旦那さんの暴言も、いつもよりすごくて声もバカでかかったです。たぶん、隣近所に丸聞こえだったと思います。でもうちはすぐ下なので、ガタガタと椅子などの物が倒れる音、そしてドーン!!という人が倒れるような音や、奥さんらしき人がか細い声で「やめて」っていう声も聞こえました。普段の喧嘩のときは奥さんの声は全く聞こえないので、いつも一方的に暴力を振るわれているのかな?と思います。だけどこの時は本当に凄くて、このままだと死んじゃうんじゃないかと思って恐ろしくて、警察に電話しようかと思いましたが、もし通報したのが自分だとバレたら、何されるか分からないので怖くて通報できませんでした。こういう場合、皆さんならどうしますか?ちなみにマンションの管理人に騒音のことを言ったことがありますが、掲示板に「騒音を立てないように」という張り紙をしただけで、本人には苦情が出たことは一切言ってないようです。あと、夫婦喧嘩以外に、どたどたと大きな音を立てて歩く音、ドアの開閉の音などもけっこう凄いです。これが昼間とかならまだいいのですが、夜に行動する人なのか、夜11時から午前1時か2時ぐらいに騒音がすることが多いです。なので、私は朝3時を過ぎないと眠れなくなってしまいました。この騒音がこれからもずっと続くのかと思うと、精神的に苦痛です・・・。主人にも度々相談しますが、主人はとても気が弱い人なので「関わるな」の一点張り。主人は夜の仕事で、騒音が起きる時間帯は留守にしているので悩まされることはありませんが、いつも家にいる私は本当にイライラします。最近は家を出てしまいたいという気持ちも大きくなりつつあります・・・主人には言ってませんが。なんだか、他人のことでどうして自分がこんなに悩まなきゃいけないのか、理不尽で余計にイライラします^^;皆さんなら、どう解決されますか?参考にしたいので、ご意見お願いしますm(_ _)m

深刻な騒音問題への対処法:安全確保と精神的なケア

築40年のマンションでの騒音問題は、居住者の健康と精神面に深刻な影響を与えます。特に、隣室からの暴力と疑われるような騒音は、放置できない重大な問題です。まず、ご自身の安全を最優先に考えましょう。

1. 警察への通報を検討する

ご自身の安全を確保するためにも、警察への通報を強くお勧めします。通報者特定の心配はごもっともですが、警察は通報者の個人情報を保護する義務があります。通報をためらっている間に、事態が悪化する可能性もあります。匿名での通報も可能ですので、まずは警察に相談してみましょう。

2. マンション管理会社への再アプローチ

管理会社への対応が不十分だったことは残念ですが、再度、具体的な騒音の内容と発生日時を記録して、管理会社に連絡しましょう。証拠となる録音や動画があれば、より効果的です。管理会社は、居住者の安全と快適な生活環境を守る責任があります。

3. 専門家への相談

弁護士や司法書士などの専門家に相談することで、法的措置を含めた解決策を探ることができます。騒音問題の専門家であれば、適切なアドバイスを受けられるでしょう。

4. 騒音対策としてのインテリア

騒音問題への対処は、上記の対応と並行して、インテリアによる対策も有効です。騒音そのものを完全に防ぐことは難しい場合もありますが、心理的なストレスを軽減する効果が期待できます。

インテリアによるストレス軽減:癒やしの空間づくり

騒音によるストレスを軽減するために、インテリアでできることをいくつかご紹介します。

1. 遮音効果のあるカーテンやラグ

厚手の遮音カーテンや、防音効果のあるラグを導入することで、騒音の侵入をある程度防ぐことができます。特に、窓からの騒音が多い場合は、遮音カーテンが効果的です。遮音性能が高い製品を選ぶことが重要です。

2. 音を吸収する素材の活用

カーペットやソファ、クッションなど、音の吸収に優れた素材を取り入れることで、室内の反響音を減らし、騒音による不快感を軽減できます。厚みのあるカーペットや、布張りの家具を選ぶと効果的です。

3. アロマや間接照明によるリラックス効果

ラベンダーやカモミールなどのリラックス効果のあるアロマを焚いたり、間接照明で落ち着いた雰囲気を作ることで、精神的なストレスを軽減できます。暖色系の照明はリラックス効果が高く、グレーの壁や家具と組み合わせることで、落ち着いた空間を演出できます。

4. 自然素材を取り入れた空間

木や竹、石などの自然素材は、温かみと安らぎを与え、精神的な安定感をもたらします。自然素材を使った家具や小物を取り入れることで、よりリラックスできる空間を作ることができます。

5. グレーインテリアで落ち着きを

今回のケースでは、グレーのインテリアがおすすめです。グレーは、落ち着きと安定感を与え、騒音によるストレスを軽減する効果が期待できます。グレーの壁、グレーの家具、グレーのカーテンなどを組み合わせることで、統一感のある落ち着いた空間を演出できます。様々なグレーのトーンを使い分けることで、単調になりすぎず、洗練された空間を作ることができます。例えば、濃いグレーのソファに、ライトグレーのカーテンを合わせ、アクセントにシルバーの照明器具を取り入れるなど、色の濃淡を効果的に活用しましょう。

具体的なインテリアコーディネート例

例えば、寝室であれば、遮音性の高いカーテンと厚手のカーペット、そして柔らかな間接照明とラベンダーのアロマディフューザーを組み合わせることで、リラックスできる空間を作ることができます。リビングであれば、音の吸収に優れたソファやクッション、そして自然素材のテーブルやラグなどを配置することで、穏やかな雰囲気を演出できます。

  • 寝室:遮音カーテン、厚手カーペット、間接照明、アロマディフューザー
  • リビング:音吸収素材のソファ、クッション、自然素材のテーブル、ラグ

専門家の意見

騒音問題に詳しい建築音響の専門家によると、「騒音対策は、遮音と吸音の両面からアプローチすることが重要です。遮音は音の侵入を防ぎ、吸音は室内の反響音を減らす効果があります。適切な素材選びと配置によって、騒音によるストレスを軽減できる可能性があります。」とのことです。

まとめ

騒音問題は、放置すると精神的な負担が大きくなります。まずは、警察や管理会社への連絡、専門家への相談など、適切な対応を行いましょう。そして、インテリアによる工夫で、少しでもストレスを軽減し、快適な生活空間を取り戻す努力をしましょう。グレーのインテリアは、落ち着きと安らぎを与え、騒音問題を抱える方にとって有効な手段の一つです。

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