築40年マンションの隙間風対策：徹底ガイド

隙間風がすごすぎて外と変わらない室温の寒いマンションの防寒対策。使えるアイデアに500枚★ 大阪で築40年近くになる分譲マンションを分譲2年くらい前から借りています。以前に府営住宅・1Ｒ（軽量鉄骨）・ハイツ（軽量鉄骨）・文化住宅（木造）・長屋（木造）などを転々としてきていますがここまで寒いというか風が吹き込むのは初めてで、今のマンションは見た目はしっかりした大型のマンションです。ただ築年数が40年近くになり、阪神大震災の影響もあるのか、玄関ドアとすべて部屋のサッシにゆがみが生じ、普通では考えられないくらいの隙間ができています。玄関は明け方なると外の光が四方にもれているのがわかります。（おかげで結露とは無縁です）今まで2回の冬をいろんな方法でしのいできましたが、他に方法がないのかと思い皆様のお知恵をかしていただきたいとおもいます。今までやった対策以外でお願いします。【今までやった対策】 1）玄関の隙間テープ隙間が四方にできています。上は12mm位なのに下は5mmと幅がだんだん狭くなったりしているので貼るとドアが開きません。かといって厚みが薄いタイプだとまったく意味を成しません；ちなみに隙間が大きすぎるのか、在宅中鍵をかけない場合はドアをしっかり閉めておかないと引っかかりが弱いのか勝手にあいてくることがあります。 2）窓のサッシの面張りと断熱シートテープなどでまんべんなく目張りし、さら断熱用のプチプチ窓全体にはってみましたがやっぱりどこかに隙間ができるようで、部屋側に膨らんできます。 3）ガスファンヒーターエアコンはマンションの事情で取り付けれないのでガスファンヒーターを普段は利用していますが、部屋がこんな状態なので低めの設定で自動運転にしていてもフル稼働しています。 4）ホットカーペット起毛のラグ+断熱シート+ホットカーペットやっぱり寒いです。こたつは広さから考えて無理です。【家の状態】床は複合フローリング。賃貸なので床暖房、リフォームは不可能です。玄関は共用部分ということもあり交換ではなく修理という形になり（以前、大改修工事の際に聞きました）、うちのように分譲を賃貸で借りている場合、管理時事務所との兼ね合いもあり修理すら難しいそうです。よろしくお願いします！補足サウナスーツの案は１人だといいのですが家事がしにくいことと、家族もいるのでやはり部屋を暖かくしたいと思っています。玄関がやはり一番寒くなる原因なんですが、内開きのドアなのでのれんが吊せないんです。窓のカーテンや断熱材、絨毯下の断熱は既にしているのですが効果は感じられず… エマージェンシーブランケットは初耳なのでまた探してみます。もう一押し！これはいいよってアイデアないでしょうか？

Contents

1 築年数の古いマンションの隙間風対策：現状把握と解決策
2 効果的な隙間風対策：具体的な方法
3 専門家への相談
4 まとめ

築年数の古いマンションの隙間風対策：現状把握と解決策

築40年近いマンション、しかも阪神大震災の影響もあるとのことですので、建物の老朽化による隙間風が深刻な問題になっていることが分かります。既に玄関ドアと窓のサッシに大きな隙間があり、既存の方法では効果が不十分とのこと。まずは、現状を正確に把握し、問題点に合わせた対策を講じる必要があります。具体的には、隙間風の発生箇所を特定し、その大きさを測定することが重要です。定規や隙間ゲージなどを用いて、隙間幅を正確に計測しましょう。特に玄関ドアと窓のサッシの隙間は、写真に撮っておくと、管理会社への相談や業者への依頼時に役立ちます。

効果的な隙間風対策：具体的な方法

これまでの対策では効果が薄かったとのことですが、より効果的な方法を試みましょう。

1. 玄関ドアの隙間風対策：プロの力を借りる

玄関ドアの隙間が大きく、DIYでの対策が難しい場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。賃貸物件であっても、管理会社に相談し、修繕を依頼することが可能です。築年数の古いマンションの場合、建物の老朽化による修繕は大家の責任となるケースが多いです。管理会社との交渉においては、隙間風の大きさを示す写真や測定結果を提示することで、修繕の必要性を訴えることが効果的です。交渉が難航する場合は、弁護士や専門家への相談も検討しましょう。

2. 窓のサッシの隙間風対策：高性能な断熱材を使用する

窓のサッシの隙間対策には、より高性能な断熱材を使用することが重要です。市販されている断熱シートやテープは、隙間が大きい場合、効果が限定的です。専門店で、窓枠の形状や隙間サイズに合わせた断熱材を選定してもらいましょう。例えば、窓枠にピッタリとフィットするタイプの断熱材や、気密性の高い断熱テープなどがあります。また、窓ガラス自体に断熱効果を高めるフィルムを貼るのも有効です。

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3. 隙間風対策：その他有効な方法

* ドラフトストッパーの使用： ドアの下部や窓枠の隙間を塞ぐドラフトストッパーは、手軽で効果的な対策です。様々な素材やデザインのものがあるので、インテリアに合ったものを選びましょう。特に、厚みのあるものや、空気の層を閉じ込める構造のものが効果的です。
* 窓枠の気密向上： 窓枠と壁の間に隙間がある場合は、発泡ウレタンなどの隙間埋め材を使用しましょう。賃貸物件の場合は、原状回復を考慮し、後から簡単に取り外せる素材を選びましょう。
* カーテンやブラインドの活用： 厚手のカーテンやブラインドは、断熱効果を高めるのに役立ちます。特に、遮光性が高いものや、裏地が付いているものがおすすめです。
* 窓ガラスフィルムの活用： 窓ガラスに貼る断熱フィルムは、手軽に断熱性を向上させることができます。様々な種類があるので、お部屋の雰囲気や予算に合わせて選びましょう。
* 空気の層を作る： 窓の前に厚手のカーテンやブラインドを設置することで、空気の層を作り、断熱効果を高めることができます。

4. 部屋全体の断熱性の向上：空気の循環を改善する

部屋全体の断熱性を高めるためには、空気の循環を改善することも重要です。換気扇を適切に使用し、室内の空気を入れ替えることで、結露の発生を防ぎ、室温を安定させることができます。また、室内の湿度を適切に保つことも重要です。加湿器や除湿機を使用することで、快適な室温を保ちやすくなります。

専門家への相談

どうしても改善しない場合は、建築士や不動産会社などに相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を見つけることができるでしょう。特に、玄関ドアや窓のサッシの交換が必要な場合は、専門業者に依頼することが重要です。

まとめ

築年数の古いマンションの隙間風対策は、複数の方法を組み合わせることで効果を高めることができます。まずは、隙間風の発生箇所を特定し、その大きさを測定しましょう。そして、状況に応じて、適切な対策を選び、実践していくことが重要です。 DIYでできる対策から、専門業者への依頼まで、様々な選択肢がありますので、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選択してください。快適な住環境を手に入れるため、諦めずに様々な方法を試行錯誤してみてください。